2026-09-24 22:16本厚木変態オリンピック(SM奇譚 創戯旅団 第381夜)





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SM奇譚 創戯旅団 第381夜 本厚木変態オリンピック
※2026年09月24日22時55分【Livedoor、Ameba、FC2初稿】
※2026年09月24日22時11分【NOTE無料投稿】
東京五輪に照準を合わせて企画された本厚木変態オリンピックなる変則コースイベントは3つの特殊RPG(ロールプレイング)コースで構成されていた。抱き合わせ商法とも取れなくはないが、寧ろ悪目立ちを目的とする性豪対決の意味合いが強かった。世にも奇妙なコースが誕生していたので少しご紹介しよう。
【本厚木変態駅伝 往路】
1区~5区までに区切られており、ちゃんと『花の2区』も『心臓破りの坂』もニュアンスを風俗的に再現して構成されていた駅伝風ロールプレイングコースだ。エレガンスとグランブルーの5つのコースを1日で走破するミッションコースにしてあった。90分、90分、120分、120分、120分で女性とコースを変えて完走を目指す9時間に渡るロングコースだ。7年間近くイベントを継続したが、1人だけ完走者がいた。完走者には『山の神』なる称号が与えられ、厚木エレガンスとグランブルー厚木の2,000円割引の永久権利が授与される。本厚木のレンタルルームを舞台に、このイベントを完走したお客様を紹介したい。初めてお店を利用した時は、女王様を横浜駅前に呼んだお客様だったと記憶している。2回目の来店では、本厚木で9時間に及ぶ『本厚木変態駅伝』の挑戦になった。入れ替わりで女王様がタスキリレーをしてイベントを盛り上げた。本当にタスキを用意して箱根駅伝風にリレーを再現したのだから愉快極まりなかった。参加したキャストは口を揃えて、半端無く面白かったと感想を述べていた。5区の最終走者として参加した女王様は、お客様が腰砕けになりヘロヘロで呆然となりながら帰って言ったと語っていた。残念ながら厚木へと来る事は二度と無かったので、折角の永久割引権を利用する事は無かった。女王様と遊ぶのは懲りたのだろう。13万円近く使ったのだから、風俗のサービスがあるコースで選びたかったと推測している。これは、私だから言える事だろうから、しっかりとお客様に伝えておきたい。底抜けなノリの良さに敬意を評したい。私達のくだらないイベントに果敢に挑戦した勇気を讃えたい。最後までやりきった根性も素晴らしい。私と現場にいた全てのキャストが、『やばい面白すぎる』と感じてしまったのだ。普通は逆だ。お客様を喜ばすのが風俗店だ。見事なまでに本末転倒。真逆になってしまった訳だ。しかし、お客様は二度と経験出来無いであろう特別な経験をしたのも事実。あの日は、私達の中でも伝説となった。私以外の人間に作れるコースでは無い。作る意味も無いだろうから、誰もトレースしないだろう。残念だったのは、最高にノリの良かったお客様と、その後のご縁を繋げなかった事だ。或いはどちらか遠方の県から横浜と厚木まで来て、遊んでくれたのかも知れない。同業者が『これは何だ?』と様子を見たのかもし知れない。5区までの完走は僅か1名だったが、途中まで挑戦した勇敢なチャレンジャーが何人も居た。私はそれが堪らなく嬉しかった。決して成功を求めてイベントを作ったのでは無かった。『こいつ!頭悪すぎだな!』そう思って貰いたかったのだから、私の基地外っぷりも相当だ。ちなみに箱根駅伝の癖に復路は盛り上がらないからという理由で、最初から作っていない。厚木エレガンスは第三期に突入し、妄想具合がパワーアップした。次なる奇策をどうしようか?私は今日もそんな事ばかりを考えている。『本厚木変態駅伝』をロサンゼルスオリンピック版にバージョンアップして復刻させるのも有りかと考えている。
【本厚木変態トライアスロン】
第1競技~第5競技まで分かれており、グランブルー厚木の5コースを連続して遊ぶ事で完走を目指す競技として創り込んだ。当時のグランブルーは、スタンダードヘルス(デリヘル)、痴女、M性感と大きく3種の風俗が混在するお店になっていた。さらには真性痴女コースとVIP3Pコースもあったので、グランブルー厚木のコース全てを制覇するストーリーを創り込んだ。今思えばトライアスロンだと3競技だ。トライアスロンじゃないじゃんと苦笑いしかない。10種競技のハーフ版として『変態5種競技』の方がネーミングセンスも語呂も良かったかも知れない。残念ながら当時思いつく事は無かった。このイベントコースを完走すると、『鉄人』なる称号と2,000円の永久割引の権利を獲得出来る企画となっていた。こちらも完走者が居たのだから、変わり者は一定数は居るものだと感心したものだ。完走者は女王様の本指名のお客様だった。女王様に気に入られたかったのだろう。特定の女王様を軸に3Pだけを他の女王様が協力する組み合わせで走破した。その後、何度も永久割引権を使用して遊んでいたのだが、鉄人になって1年しない内に出禁になってしまった。常連様の中には本指名のキャストさん以外をたまにツマむお客様がいるのだが、そこで別の女王様やお店を小馬鹿にしようとするお客様がいる。私はそんなお客様は問答無用で出禁にした。他の女性を腹立たせたからだ。この場合、私は本指名だろうが全てを無効とした。本指名でも2度とお客様は厚木エレガンスを利用する事は出来ない厳しいルールを作った。情状酌量の余地は一切なし。『すいません』では済まさなかった。厚木エレガンスからは消えて貰う厳しい罰則だ。イエローカードが存在しない。1発レッドを喰らう強烈なお店だった。私はそれで良いと今でも思っている。お店のお客様が真ん中に入る事でキャストさん同士の関係や、お店とキャストさんの関係にヒビを入れた場合は、そのお客様を二度と信用しなかった。そこまで徹底しないと、精神のバランスを崩している人間の管理など出来ない。それが、私のSMクラブの鉄則だ。第二期末期は出来の悪い女王様が多く在籍していた。指名が居ようがお店とお客様の関係にヒビを入れた女王様からは容赦無くお客様を取り上げた。というよりお客様も問答無用で出禁となった。残念ながら、そこで女王様とお客様の関係は終わり。『今生の別れ』となった。私は謙虚さの無い人間を絶対に許さない。絶対に認めない。この鉄の掟に叛いた人間は厚木エレガンスからは退場処分となり消えていったのだ。私は私の儲けよりも、掟を守る事を重んじた。それがいつしか厚木エレガンスの中に浸透していった。他のお店であそこは『人間関係が大変みたいですね』と言われたキャストさんが複数居たらしい。その通りなので否定も反論もしない。それが7割の高額給を渡すという事だ。こちらとしては、『好き勝手して7割貰えると思っているその頭、マジで大丈夫か?』としか思っていない。私は、それで良いと思っている。7割の給与体制を最大限に活用したければ、少しは頭を働かすべきだろう。それだけの事を理解出来ない人が多いのが、女王様という職業だ。私が『サービス地雷』と『人間魚雷』を許さない理由だ。この強烈な就労基準を今後も変える必要性を感じては居ない。その代わりに、他店よりも15%以上の還元率アップを手に出来るのだから、本当に頭を働かすべきだろう。想像力の欠如している人間にSMクラブは務まらない。SMごっこの真の意味を理解出来ない人間がやって良い仕事では無い。こうやって、変態トライアスロンの『鉄人』は厚木エレガンスの『鉄の掟』の前に敗退した。
【本厚木女王無双】
このコースも大爆笑しながらコース説明を書いた記憶がある。厚木エレガンスのMコース(女王様)を5連続で遊ぶ設計だ。第1話~第5話まで、各々に特別ミッションが存在していた。戦国時代と鬼武者とSMクラブの奇天烈な融合が特徴的だった。『オケツ狭間の合戦』で開幕し、『比叡山の焼き討ち』、『高松城水責め』、『本能寺の変態』、最後は『大阪ケツの陣』で終幕する。こんなストーリーだったと思うが、少し違っているかも知れない。全遊戯をクリアすると『天下人』の称号と2,000円の永久割引権を獲得出来る。思い返して見るとストーリーが矛盾している事に気がつく。豊臣秀吉の天下統一と物語をリンクさせるならば、『本能寺の変態』→『毛利攻略』あたりで物語は終わる。そこから先は豊臣家が滅びて徳川家康が天下人になる別の物語だ。そこまで計算せずにノリだけでストーリーを作り込んだのだから浅はかだったなと後悔している。このコースも完走者が1名居たのだが、実は誰だったかを覚えて居ない。その後もお店を利用してくれている常連さんだった事は覚えているが、そもそもが利用者全員に割引を付けてしてしまうのが私の切符の良さだ。思い返して欲しい。『7割バック』も『120分以上の利用で30分の無料延長-10,000円相当-プレゼント』も私ががめつい性格の人間ならば実現していない。ところがどうだろう?この2つは、第三期の今でも継続している目玉企画だ。私の切符の良さは筋金入りなのだ。それでも私を批判しようとするのは、言っちゃ悪いがせこすぎる。大人しくその特典を有効利用してしまうのが、頭の良い人間の行動だろう。残念ながら、不満を言ってる時点で雑魚確定だ。そんな人間は置き去りにして、これからも先に突き進もうではないか。不満のある人間と並走する気持ちは1ミリも無い。そんなざっくばらんな性格をしているので、誰が女王無双の達成者だったのかを忘れてしまった。あれは私が達成したよと名乗り出て貰えるとありがたい。永久割引を継続しないといけないので、達成者の把握だけはしておきたいところだ。変態オリンピックの中でも女王無双が一番独創的だったので、最初に達成者が出ると思い込んでいた。現実には本厚木変態駅伝が一番人気があったのを覚えている。本厚木女王無双はM男さんしか遊べないのが、初動が遅かった理由だと思っている。残り2年弱でLA五輪が始まる。前回のLA五輪も、私が高校生の時だった。二回目のLA五輪を楽しめると思っていなかった。変態オリンピックの復刻を企画するのは大いに有りだと考えている、今日この頃だ。