2026-07-29 18:55突然すぎるって(SM奇譚 創戯旅団 第341夜)





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SM奇譚 創戯旅団 第341夜 突然すぎるって
※2026年07月29日16時11分【Livedoor、Ameba、FC2初稿】
※2026年07月29日16時11分【note無料投稿】
東野圭吾さんと板東英二さんの訃報は驚きました。あまりに身近に作品があると見過ごされがちですが、東野圭吾さんのヒット作の多さは異常です。ミュージシャンもそうですけれど、普段から触れている作品が多いと寂しい気持ちがじわじわ大きくなりますね。板東英二さんは、大投手なのを忘れられてしまった、愛されキャラの人でしたよね。私は中日ドラゴンズの熱狂的ファンなので、板東さんが権藤さんクラスの大投手なのを知っています。甲子園で達成した1試合25三振も凄かったですね。あの準々決勝の延長18回再試合の熱闘が無ければ、徳島商は優勝していたかも知れません。準優勝チームにも劇的なドラマがあって素敵ですね。
そんな著名人の死からの熊本大地震には、さらに驚きました。呆然とするしかありません。巨大地震なんて、誰も経験したくてするモノではありません。しばらくは混乱が続いて大変な思いをしますでしょう。私も、東日本大震災を千葉県で被災した身です。あまりに突然、自分の身に災害が降りかかるので、精神的ダメージから回復するまでに時間がかかります。とにかく皆んな苦しいんだと思って乗り越えるしかないのが辛いところです。周りは、ただただ見守るしか出来ないのですが、皆んな頑張れと心の中ではエールを送ってます。明日は我が身ですからね。私も報道番組で救助活動を見ながら。何とか助かってくれよと願ってます。
私自身が、今経験してる生き地獄だって同じだと思っています。全世界でコロナ禍の後に大変な状況に追い込まれている人が大勢います。戦争が始まってしまった国では、もっと大変な苦難の道を国民が歩んでいると思います。その時に感じる事に正解不正解なんてないと思いますが、死に物狂いで生存ルートを探るじゃないですか。私は、それで良いんだと思っていて、今は無心にがむしゃらに生存ルートを引き当てる事だけをテーマに生きています。その阿鼻叫喚を、そのまま日々文章にしています。同じような苦しみを味わう人達は、後をたたないんだろうなと思われます。私の下手な鉄砲数撃ちゃあたる作戦を読めば、少しは勇気が湧いてくる人もいるじゃないですか。私の書物なんて、そんな使い方で良いと思っているんですね。『あ~!あのSMクラブのおっちゃんは、もっと悲惨な目にあってたっけ?』と思い出した時に読んで貰って、『この人よりかは幾分か自分はマシだったか!』とポジティブな気持ちになって貰えれば、それで本望です。兎に角、今が苦しいなら、前だけを見て進んで行きましょう。『あの時、後ろを振り返らずに生きて本当に良かった。』と後から必ず思いますから。応援してますよ。私も未曾有の災害を経験してしまったから、見て見ぬふりだけは出来ません。そう考えたら、居てもたっても居られずに、直ぐにコラムにしなきゃと思いました。伝えたいのが勇気の話なのに、ふざけてる場合では無いなと思うので、今日は他のネタコラムは封印します。
大震災の時は2日目~4日目くらいまでは辛いですね。徐々に被害の全貌が明らかになってくるので、死者の数が増えてくる瞬間がやるせないです。初日は混乱しすぎて何一つ情報伝達が機能してなかったんだなとよく分かります。それは誰を責める事も出来ませんでしょう。身内を亡くした家族から見たら、文句だって言いたいのでしょうが、皆んながそれさえも我慢しています。ふざけるなと大暴れしたい気持ちだって理解出来ます。皆んな、必死なんですよ。だから、言いたい事が山ほどあるのは分かります。災害の本当に怖いところはその後です。関連死が、とにかく多いんです。10年前の2回の熊本自身だって、直接の死者は55人ですが、関連死を含めると200人以上に死者は増えます。2年前の能登地震も総死者数は関連死を含めると500人を超えます。病人や老人は有事に弱いんです。私の父は、令和元年の台風21号の関連死に属すると思っています。台風21号は父が入院していた千葉県成田市の病院を大停電という別の形で襲いました。その最中に父は亡くなったんです。病院の話では、半日~1日は停電していたと聞きました。自家発電で凌いでいたと聞きましたが、使える機器も限られていたでしょう。その最中に父は亡くなってしまいました。その2週間前には、神奈川県でも台風19号の直撃を受けて死者が出ています。神奈川県だけで死者が12名居ました。台風の場合は関連死の発表がありません。令和元年の台風は被害が大きかったですよね。15号は死者3名。19号は死者13名。21号は死者行方不明者99名。これは直接の死者です。そこに災害関連死が別途増えるんです。東日本大震災にしても関連死だけでも3,000人を超えています。東日本大震災は津波の死者が尋常ではありませんでしたので、関連死の人数の3,000人が少なく見えますが、異常な数ですよ。病院は倒壊していなくても、物資不足や人員不足になるだけでもこれだけの死者が増えていくんです。今回の地震でも影響は出ると思われるので、病院に家族が入院している方は気をつけてくださいね。10年前の熊本地震では、関連死は直接死の約3倍です。地震が収束してから別の問題がある事を忘れずに向き合っていかないといけないのが難しい課題なんです。私も、父を亡くして初めてそれが問題だと思い知らされています。病院側も懸命に処置して下さっているんでしょけれど、もともと身体の具合が悪くて、ちょっとでも環境が変わると病状が悪化するぐらいに弱っている方には、災害のダメージは計り知れない大きいものになってしまいます。今となっては、私も迂闊だったと思います。失敗談しか語れなくてすいません。
震災前と震災後は、同じ事をやっていても意味合いが大きく違ってしまうんですよね。環境が様変わりしてしまって考えなければいけない事が大きく変わります。私の場合は大きく人生が様変わりしてしまいました。東関東大震災が無ければ、私と玲子さんが厚木エレガンスで出会う事もありませんでした。一時的に八方塞がりになる事もあると思うんですけれど、突破口は必ず見えてきます。そう思って前向きに!?前向きにはなれませんよね。やるべき事を、やる事だけに集中するっていうのかな。雑念を入れないで一心不乱に生きるしかないですよね。追い込まれるだけの状況に、完全な正解の凌ぎってまず無いような気がしています。それでも、気を抜かずに本気で立ち向かう事。ベストを尽くす事。これだけが後で後悔を生まない気がします。残されるものは必ずあると思うんです。人生の中で苦境に陥ったら、これだけは必ずやっておこうなんて、自分の中での決まり事が出来てきます。その気持ちが生まれると、辛くても意外と頑張れるんですよね。そうやって、私はここまで歩いてきました。そこからしばらくの中で考える事が、人生の基盤になってくるのも間違いないと思うんですよ。天災や戦争や疫病による環境変化なんて、人生の中で四度も五度もありません。それだけに、そこで常識が変わってしまうのは受け入れるしか無いんですよね。前は良かったなんてボヤいても、前の世界は戻って来てくれません。だから、前に進むしか無いのが大変なんだと思っています。きっと、感覚を麻痺させてでもやり切る事が重要なんでしょう。周りも苦しいのですから支え合って乗り越える絆が必ず生まれます。こんな事しか言えなくてごめんなさい。
私は私で、やる事を黙々とこなすしか無いと思っています。先なんか全く見えませんが、それでも考える事だけは止めないと心に決めています。考えてやってみて、上手くいかなかったら上手くいかなかったで、また違う新しい考えを取り入れていくしか、次の一手が無いんです。何もやる前から、これだと上手くいかないと勝手に決めて諦めてしまう事だけはしてはいけないなと思ってます。頭でっかちに屁理屈こねてる場合ではありませんものね。それが今の厚木エレガンスの生きる姿勢というか戦闘態勢というか。次の一手は幅広く数パターンを考える様にしています。Aパターンから~Eパターンくらいまでの方向性を考えておく必要はあるんだろうなと考えてます。その中から、ベストだと思う方向へ舵を取り続けるしか出来る事が無いのが悔しいところですね。でも、そんな人は多いのではないでしょうか?このご時世、上手くハマらない事の方が多いじゃないですか。もし上手くハマり始めたら、絶対にその流れだけは変えずに大切にしていかないと天罰が下ると肝に銘じています。今は上手くいく事もほとんどありませんけれど、諦めたらそこで終わりです。いつの間にか、私が私に叱咤激励し始めてますね。まあ結局はそれです。人に心配される身分でしか無いでしょう。人の心配なんかしてる場合かと怒られそうですね。それでも、震災を喰らった時のお先真っ暗感って、『ここに極まれり』って感じに追い込まれますから、『大丈夫!皆んなそうだった!そこから始まるんだよ!』と温かく声をかける事だけは、私たち先人の役目なんだと思います。あまりに突然すぎて、誰もが理不尽だと感じるじゃないですか。思ってもしょうがないでしょ。という意見もごもっともなんですけれど、それでも全員心の中では思いますってば。私たちには救う事は出来ないかも知れませんが、寄り添う事は出来ます。動物だって、寄り添う感情くらいは持っているのですから。駄文失礼しました。