【SMコラム】SM奇譚 創戯旅団 第259夜 異次元進化の先に
※2025年12月22日20時22分

このコラムを書いているのは大谷翔平が大リーグ連覇を達成した翌日です。すぐにコラムをアップしないで、年末までストックしていたんですよね。今年のワールドシリーズ最終戦、最後の方は涙を流しながら見ていましたよ。本当に凄かね～！と感涙で号泣もんです。本当は浮かれてバーゲンでもやりたかったのですが、今はそれどころじゃありませんでしたね。早くいつでもバーゲンセールが開催可能に出来る様に、環境整備を急務で行うのが私の役目でした。日本中が大フィーバーの中で、NHKスペシャルか何かで『大谷翔平異次元の先へ』なるスポーツ番組を見たんです。楽しみにしてたんですよ。異次元の先に何があるの？と単純に私は思うじゃないですか。見た感想は、普通の内容でした。異次元の先へとは、レギュラーシーズンの試合の中で投手のリハビリを進めるドキュメンタリーであって、その集大成がワールドシリーズだったって内容です。異次元の先へ？ご大層なタイトルに似合う内容でも無かったのでがっかりです。タイトルに釣られてしまいました。同時刻にNHKBSでは浮かれたスポーツ番組をやっていたので、そっちを見た方が楽しかったのになあと思いました。壮絶なリハビリが魅せたワールドシリーズの奇跡！とか適切なタイトルを付けられないNHK職員の語彙力の無さに愕然とします。内容はしっかりとしているものが出来上がっていたので、パッケージング段階でミスを犯しましたね。大谷翔平には本当の異次元の先への結論があるじゃないですか。日本国民全員が注目してると思うんです。簡単にそこをタイトルとして使うなよと思ってしまうくらいに、私は大谷翔平のファンなのでしょうね。もうイチロー好きや松坂大輔好きを超えてしまった勢いかな。今年は東京ドームの開幕戦からワールドシリーズの最終戦まで全試合テレビ観戦してしまいました。これは入院してなければ出来ない暴挙です。普通の生活に戻っていたら、私の性格ではエレガンスにフルコミットしていて、大リーグどころでは無かったでしょう。私の人生の中でも、希少な年間休暇を消化している1年ですから、神様に感謝しています。休みを下さっている変態様に感謝！の間違いかもですね。お前もいい加減に少しは休んで身体を休めろ！と神様から休日を頂いたのでしょう。私の人生で最初で最後かもと思います。私の性格だと退院した日から死ぬ日まで、1日も休まずに変態店の普及に邁進しかねないですからね。

異次元の先へ！エレガンスが今年置かれていた状況は、これに完全に当てはまります。今の営業方法が既に異次元です。分かりにくいので表現を変えましょう。異世界です。亡霊店だとか。潜伏期間だとか。闇夜に忽然と消えたとか。世間では言いたい放題に言われています。お店が亜空間に飛んでしまった不思議な感覚を持ちます。まさに異次元世界の先にお店が存在するのが厚木エレガンスです。実際に未来はあるのですから不思議な仕事になっています。仮に私が死んでいても、厚木エレガンスは存在していたと思いますよ。風俗店は個人の意思とは関係のない不思議な命を宿してしまう存在です。誰かしらの思い入れが誕生した瞬間に、存在価値が生まれる事からです。そんな思い入れがSMクラブ3店舗分に変化している時点で、生かしといてくれと思う人が誰かしらいる可能性も高くなります。その思いを1人でも持っている方がいるのであらば、再生屋の私の出番です。この場合、存続を熱望している私の気持ちは除外します。それでも何の心配も入りません。SMファンは一定数は必ず居ると思われます。アンチもウチの存続が無いとアンチである事を忘れられてしまう可哀想な存在です。まあ誰かしらの思いは、私に託されているのだろうと、勝手に思い込んで私は頑張っているのです。これは勝手に責任重大です。四面楚歌、八方塞がりからの強引な生き残り手段とは如何なるものなのか？考えられる代物でも無いんですよね。ウチが買収される程度で済む話しでは無いからです。最初だけ利用して途中で閉店になるイメージしか湧きません。踏み台に使われますよ。どういう事か分かります？意外にも奥が深い話しなんですね。相手側の善意、志、仕事に対する考え方次第では簡単にエレガンスが消滅しかねないから買収は怖いのです。エレガンス、マニアック、アイスタイルは踏み台に使われてしまう可能性が高いと思いますよ。なのでどんな買収話しでも、完全な存続が保証され事はありません。大手企業にしても往々にして、そんな敵対的買収がまかり通る世の中なのです。私の存在は。エレガンスに取って偶然だったんですよ。物の捉え方が独特でしたね。厚木エレガンス、マニアック六本木、アイスタイル六本木が存続して行く意味とは？意義とは？とおかしな事を考え始めたからです。その禅問答を追求する為にSMコラム、YouTubeが誕生してしまったのです。あまりアプローチとして用いられるやり方ではありませんね。具体的に説明します。利益追求とは直接関係無い存在意義を、この苦境で追ってしまうビジネスライクな経営者なんか居ないと思います。私の感性が同窓的過ぎて、エレガンスは亜空間へ飛んで行ってしまったのです。現実社会でもIFワールドは実存するのを、エレガンスが立証してしまいます。生成AIの登場による第四次産業革命の混沌が始まったので、私は九死に一生を得たのです。突然何を言い出してるんだこの人？そんな感想しか持たれないと思うんですよ。私がおかしいんですよ。理論としては、実際に間違ってないはずなんですよ。何を批判されようが、痛くも痒くもありません。勝てば官軍の、本当の意味分かってますか？最後の1回を勝ちゃいいんですよ。どんな弱小集団でも、100回に1回は勝てます。1回の勝ちは最後の最後だけで良いんです。勝った次に負ける戦略を取らなければ、このインチキ理論は正当化されます。創戯旅団コラムは1,001夜構想です。あわよくば3,003回目標です。YouTubeも、まずは1,000回の配信を目標にしています。その期間の最後にお店が大きく成長出来ていれば成功だと思いますよ。エレガンス、マニアック、アイスタイルは小エンタメの題材になったんですよ。異次元の先はエレガンスには、本当にある事になります。今はまだレースをスタートしたばかりですよね。この先に何があるかは、薄らとも見えていません。全くスケールは比較対象にはなりませんが、大谷翔平の異次元の先も同じ事が言えるでしょう。彼が稼いだ1,000億があれば、日本のプロ野球チームなら買収出来るとんでもない怪物に成長してしまいましたからね。その存在たるやベーブ・ルース、正力松太郎、イチローまでも現役途中で超えてしまってます。野球界の生神様になってますよ。国民栄誉賞を飛び越えて、もはや人間国宝ですよね。その内にこんなモンが出来上がりませんか。人間世界遺産。ノーベル賞では網羅出来ない幅広い分野の世界的な異人を称える賞は、今のところは世界にありません。ならば誰かが作れば良いのです。そんな権威があるプラットフォームは誰にも作れない可能性がありますね。そんなおいしい利権をそうやすやすと誰かが得られるほど、世界は甘くありません。ならどうしたら良い？妄想で表彰してしまえば良いのです。妄想を勝手に広めてしまえば、いつのまにか都市伝説に成長します。要は、どんな手を使ってでも認知されてしまえば良いのです。例えば厚木エレガンス。実体が致命傷を負って瀕死なのであれば、この手は有効ですよね。瀕死の重体店→店舗型閉鎖→亡霊店（潜伏期間）→妄想による発展→コラム、YouTubeを疑似店舗化→妄想から構想に昇華→小エンタメ成立→世間へ認知→実体化（現実化）。そう簡単には、この流れはイメージ出来ませんよ。窮鼠鼠を噛む！・・・・？間違えました。窮鼠猫を噛む！こんな復活の手段は誰も創造出来ませんでしたね。どさくさに紛れてマニアックとアイスタイルまでもが蘇生されてしまうから面白いんですよ。その間にも、実存する特殊性癖のお店は潰れてしまう所もあると思います。だからと言って、私を真似すると苦労しますよ。たまたま私は大手出版社が発行する情報雑誌の記事を編集した経験があったので、少しメディア企画の経験があるんです。映像編集は音響の専門学校で全部習っていたので役に立ってます。ただの偶然ですけどね。これも運でしょう。悪運だけは強かった。強運は持っていませんでしたが、全くのポンコツでは無かった事になりますね。私は助かったのか？それとも余計なスキルを持っていたが為に余生をのんびり過ごせなくなったのか？どちらにせよ、今は忙しく時を忘れる日々を送っています。

異次元の先へ到達する為には、私一人のスキルでなんとかなるとは全く思っていません。数多くの女王様とM女さんとの出会いは不可欠ですよね。さらには運営側にも才能溢れる人間の加入が求められます。今の時代にアジャストした実務を得意とする、才能溢れる人材を獲得しないといけません。誰が私と合流して奇跡の化学反応を起こすのか？私は歳を取りましたので、お山の大将になってマウントを取ったりする気はありません。もっとフラットに才能豊かな人材を求めて行きたいと思います。本当にいろんな才能を必要としていますでしょう。組織とは、ワンマンでは成り立ちません。聖徳太子にはなれませんから、ちゃんと10人力で戦わないといけませんよ。どうせ聖徳太子にしても裏にブレーンが沢山居ただけなんですよ。私は厚木エレガンスの弱点はここにあるのだろうと、最初から分かっていました。個々の実力はあれども、向かう先が同じ方向に定まっていなければ全員が勝手な動きを始めてしまいます。女王様が多いと修正も謝罪も不可能なカオスな集団が出来上がるだけです。読売ジャイアンツが4番バッターばかりを集めても、トータルバランスの良い強いチームに負け続けたのと理屈は同じだと思います。失敗を認めて再構築出来てこその成長だと思います。私の場合は、責任者として失敗を認めなければブラッシュアップ出来ない組織になってしまいます。それは避けたいですからね。人間として成熟したいじゃないですか。しっかり物事を噛み砕いて考えた中で、悪質な詭弁に騙されない人間になりたいですよね。ちゃんと人のことを考えているフリをしてゴミを掴まそうとする悪質な人間も居ますからね。え？ギャルズスタイルの話しですよ（爆笑）信じられる仲間だけのコミュニティは絶対に必要ですよ。第三期は裏切りを考えたりしない成熟した大人のチームを組まないと、意味をなさないと考えています。ワンチームとして組織を機能させる事を最優先にしましょう。コラムとYouTubeで、何が正しいかを読者様とリスナー様にも判断して貰いたいのです。これは情報社会が精度を上げたホワイト社会だからこそ使える戦略です。100人風俗人が居たら、50人がインチキして49人がインチキを黙認して、私1人だけが、これはインチキだ！と声を挙げるわけですよ。風俗業界だけで片付けてしまうと悪事を握り潰されます。しかし外界を混ぜる事によって、風俗人のごまかしを見逃さない戦略です。私は、ホワイト社会に突破口を見出したのです。根拠立て出来ていますよ。私達の先には、変態さんと共に生きる未来があります。変態さんをこよなく愛する風俗人としての正しい生き方を、常に追い求めていたいですよね。次回も私達が目指すべき未来の話しです。視点を変えてみましょう。縦縞を横縞に変えてでも獲得したい、全国の性の逸材さんの話しをしましょう。そんな凄いプレイヤーさんはエレガンスは眼中に無いと思います。じゃあ？どうやって振り向いて貰いましょう。ここが思案の為所になりますね。

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