【SMコラム】SM奇譚 創戯旅団 第237夜 最低値が自分の本当の実力
※2025年11月26日16時01分【LivedoorBlog初稿】

厳しい言葉です。耳を閉じたくもなります。目を塞ぎたくもなります。しかし結局は、自分の立ち位置なんてそんなもんですよね。自分を過大評価してしまうと手痛い目を見るのです。私も胸に響きますし頭が痛くなります。どこかに良い時のイメージが頭に残っていて、本当はその勢いが自分の実力だと思い込んでいるから上手く対処が出来ないのではないか？そんな疑念を持つのです。すると人間はこう考えてしまいます。いや、そんな弱気でどうする！攻め気を忘れずに勢いを持って頑張ろう！そう奮起して一生懸命に仕事をするんです。これは7割以上の人が実践する考え方だと思うんです。それで上手く回れば成功ですし、何も間違いだと思いません。しかし、完全な正解でもありませんよね。人間には性格があります。内向的な人は、この攻め気が決定的に向かないなんて事になり裏目を引いてしまう事になります。私が見ていて、から回りしているなと思って見ていた方は女王様が圧倒的に多かったと思っていますよ。なかにはルックスが綺麗で自信たっぷりな方も沢山いましたね。しかしそれでも無理なんですよ。理由は簡単です。サービス地雷だからです。要は悪いイメージ側を想定して仕事が出来ていないので、から回ってしまった時も原因を掴めないまま無惨に終わります。どうです？これ事実に近いどころか核心を付いていませんか？そして理由を理解出来ずに他人に責任転嫁をした上にお行儀悪くお店の悪口を散々言って辞めていくパターンですね。これをやってしまうので、女王様は信用を無くしてしまいます。本当にこの失敗ばかりを、私は見て来ましたね。さらに悲惨だなと思うのは悪口を言うだけではありません。一番ダメなパターンが次の人です。『このお店は稼げないから他のお店に行った方がいいよ！』と仲間に言い出すのです。はあ？何言っちゃってるの？自分が稼ぐ力が壊滅的に無いサービス地雷＋性格が悪い人なだけじゃん！残念な事に、ただあなたが才能どころかセンスの欠片も持ち合わせていないここにいてはダメな人なだけだ！と私は思うだけです。一部の女王様は、これをやり始めます。しかも新人に対してこれを言って、ライバルを消そうとします。私はエレガンスの女王様に何人もこれをやらかした人を知っています。終わってるな！とこちらも思います。新人さんが相手でも余裕の無さっぷりが表れています。そして私は２３７話に及ぶ壮大な話の中で、今の今まで本音を話していなかった事があります。今から、それを語ろうと思います。面白い自論ですし、９割以上確信をついていますよ。あまり考えたくも無いよろしく無い方の持論です。このお店が大きく飛躍していないのは何故か？何の裏切り行為が存在しているか？裏切り？それ以前に仲間の潰し合いしかして来なかったのが、ウチの最大のアキレス腱だと思います。自分を伸ばすのに自分の仕事のスキルを伸ばすのでは無く、周りのライバルの足を引っ張ることでしか数字を守れない人ばかりだったと思うんですね。それがうちのお店の素直な通知表になっていると思います。残念ながら、その状態の人間が主力ではお店が伸びる事は皆無でしょう。まず、これでは人数が増えません。ただ人数を増やすだけでは意味が無いのも認めます。第二期末期のようにポンコツ集団が出来上がるからです。しかも金太郎飴のようにどこでカットしてもポンコツしか出て来ない最悪の展開です。言ってる意味分かりますか？教育うんぬんのレベルにも至ってないのですよ。これはただもう素性の悪さの問題なだけです。断言出来ます。全員不合格だと思います。不公平なので、私自身も評しましょう。不合格です。答えは簡単です。早い段階で足を引っ張っている人を見切りつけていないからダメなんですよ。第二期の最後は地で行くダメなパターンだと思うので、私も学習しました。風俗嬢全員を相手に、良いお店作りを求めていても実際には不可能じゃないですか？要はこういう事です。お店と思惑が別に向かっているキャストさんがお店の核になる部分を考えても大した仕事は出来ない。これに尽きると思うのです。しかも、情報操作や仲間を消していたりした場合はどうなりますか？って話しです。要は嘘ばっかりなんですよ。金太郎飴のようにどこでカットしても嘘なんです。これが大問題なんですよ。そうなるとどこを検証しても真実に辿り着く事はありません。修正不可能である事が証明されます。ウチが噛み合わないままに進んでいた最大の要因ですよね。であるならば、1回全部を剥奪する事が正解ですよ。お金を出してまで養う価値のない人がお店にいるなら追い出さなければ、お店を修正する事が不可能です。ギャルズスタイル閉鎖の1年3ヶ月前にはこのシビアな決断を、私自身は出来ていたのです。決断するのにパワーは入りましたよ。そのパワーとは心を鬼にする精神力です。この極意はそう簡単に理解して貰おうとも、実は思っていません。今の立場まで自分を落とす覚悟を持つと言う事は並大抵の精神力では出来ない筈なんですよ。言い訳では無いんですよね。しかし言い訳にしか聞こえないのも理解出来ているんです。もしくは言い訳という事にでもして私を責め立てたい人がいるのならば、その人には事の真相の理解は不能であろう話しになります。しかし、お店がダメになった根拠及び苦境からどう脱出していけば良いのかのイメージは持って対処はしています。だから私はきっと半端なく精神力が強いと思うのです。最低値が本当の実力だと理解しているので、最低ラインからのスタートを想定出来ています。力強く見えるだけで実際には自然体なだけなんですよ。利点としては余計なプレッシャーを感じる事はありませんよね。さて話しを少し戻しましょう。人の脚を引っ張っているであろう女王様は簡単に足跡を残してしまいます。馬鹿なので考えが及ばないんでしょうね。もしくはこちらが気づかないとでも思っているんでしょうね。悪さは全部履歴として残るのですよ。このお店は良く無いよ！と新人を辞めさせておいて自分はお店に残り続ける女王様をどう思いますか？これはお客様と読者様とリスナー様に問うてみたいです。そんな事をしているポンコツな人が辞めて欲しいよね！に意見は集約されるのでは無いでしょうか。あたり前です。皆さんが楽しく遊ぶ筈だった新人さんの芽を潰してしまったのです。そして選ばれる事は永遠に無いポンコツさんが残るのです。もう一度言いましょう。どんなに新人さんの邪魔をしたところで永遠に自分が選ばれる事は無いのです。センスの欠片も無い残念な人ですよね。最後の最後には真実しか残りませんでしょ。私は細々とでもこうして生き残れていますよね。じゃあポンコツ女王様当人は？どうせ女王様の地盤が欠片もない状態に粉砕して終了ですよね。S女としての力が無いからです。私が居ないとお店が潰れるとか言い始めるのも想定していましたよ。真逆です。貴女がいるとお店が潰れます。もうそれだけが真実なのは早い段階で捲れていましたからね。残念な事にウチのお店の悲劇は、そんな人を複数抱えていた事でしょう。私がポンコツ女王様集団と評価を下す所以です。しかも証拠はきっちりと出て来ています。戻って来てくれたキャストさんから、誰々からこのお店には居ない方が良いよと居合われました！と教えて貰っています。教えて貰わなくても完全に想定出来ていましたけどね。他にも複数の証言を得ていたからです。残念ながらそちらも問題を抱えている女性だったので救う事は出来ませんでした。複雑にポンコツ風情が絡み付いてるなと苦笑いする事しか出来ませんでした。そうなるとグレートリセットしか手はありませんよね。第三期の中で真剣に取り組んで行かないといけないバランス感覚ですよ。この先もポンコツ女王様は一定数どころか7割登場すると考えるべきです。ここで思案の為所です。本当にポンコツだったのか？説です。ウチの価格帯がミドルクラスだった事によりポンコツ認定者の数が飛躍的に跳ね上がっていた事によります。当然ですね。7割にも及ぶサービス地雷の女王様をミドルクラスの価格帯で遊ぶ価値があるかないかをお客様は冷静に考えた事になりますでしょ。実際に私は、料金が安ければこのお店はお客が入ると思うのにな！という意見をネットで何度も見た事があります。正直な意見だと思いますよ。ハズレを引いた時に諦めがつくという意味合いか、もう少し安ければ頻繁に通えるのにな！という意味合いかの２択ですよね。そこで思い出して下さい。第三期は時価に価格帯を変更していましたよね。ちゃんと対応策を練っていた事になります。そしてポンコツさんと見られていた中にも、価格帯さえ下がればポンコツ認定者から脱却する人は沢山いるという事です。逆に価格を下げてもポンコツさんである事に代わりの無い人が出てくるのも想定しています。近隣の激安M性感店がお店を閉めなければならなくなった理由はここにありますでしょ。廉価にしてもサービスが追いつかなかった事になりますね。それ以外にお店を閉鎖する理由は逮捕及び逮捕回避でしかありません。流石にそれは無い事も分かるので、そうか苦しかったのか！と消去法でなりますね。ウチに関する見立てだって同じ理屈じゃないでしょうか。ウチは瞬時の機転で倒産回避だけは出来ました！って評価じゃないですか。起き上がるのであれば、力強く復活しますよ。要は複雑に絡み付いていたポンコツ風情を全部解いて精算しているのです。当然こちらも血は流しますよ。現実に私はお店の実体を精算しましたし、ギャルズスタイルの閉店も致し方無しでしょう。極め付けに私は糖尿病の悪化により片脚を切断する羽目になりましたからね。これだけの不幸の連鎖を負っても、尚も休む間も無く私は動いています。次を見据えた仕事に直ぐに取り掛かっているのです。玲子さんが、脚を失っているのに落ち込んでいないのが信じられない！と言っていました。それは確かな見立てだと思います。私はおかしいんですよ！で片付けるのは少し横暴でしょう。ちゃんとからくりを説明しておきましょう。落ち込みましたよ。私は何事も人よりかなり早く察するんですよ。関東一円からポンコツさんが集結した瞬間には、次の一手がグレートリセット以外の方策がないだろうと瞬時に判断していました。人知れずに静かに絶望していただけですよ。私は静かに店の外で状況を整理してどうしたもんかと先の見えない模索を繰り返していました。同時に静かに落ち込んでいたから誰にも姿を見られない様に配慮していただけですよ。それでも雇った以上は最後まではポンコツさんを使う気でいたところが、私の懐の深さでしょう。この期間にクビになったポンコツさんは僅かに一人です。それだけ最後はハードルを低くしていたのに、クビになった人がいたのにも驚きますね。ちょっとおかしすぎましたからね。周りの人間に最後は同調を求めていた様ですが、その内の一人は、ライバルが減って良かった！とその場で言い放ちましたからね。もう一人は、最初から当人を消してやろうと小細工していたのですから、居なくなってほくそ笑んでいた事でしょうね。その証拠に、他人に辞める事を煽っていた当人は、最後まで辞めていないのが確かな証拠ですよ。それを言うのなら、先頭を切って煽った人間が辞めるのが筋だと思います。別にこちらはいなくなったら困るなんて、これっぽっちも思っていないのです。なんか私に辞めないで欲しいと言われている設定になっていたそうです。言ってませんよwこんな意見を経営者の私が既に持っているのですから修正は不可能です。どの道、助かる唯一の方法はグレートリセットのみです！【つづく】

公開したコラムには続きがあります。この続きはSM奇譚 創戯旅団【バロンドールグループ公式ドールパーク】に公開しておりますのでご覧になって下さい。ブログURLは以下になります↓
https://ballondoll-group.xxxblog.jp/