第221夜 1999年8月狂的回胴録旅情編/静岡県沼津市戦(2025-10-15 19:46) | 総合SМ倶楽部 厚木エレガンスのSM店日記一覧

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2025-10-15 19:46第221夜 1999年8月狂的回胴録旅情編/静岡県沼津市戦

第221夜 1999年8月狂的回胴録旅情編/静岡県沼津市戦
【店長コラム】SM奇譚 創戯旅団 第221夜 1999年8月・店長狂的回胴録旅情編/静岡県沼津市(ビーマックス)第三期筆
※2025年10月15日19時35分(LivedoorBlog掲載)
※2025年??月??日??時??分(YouTubeアップロード)

皆さんに取って旅の楽しみは何でしょう?置かれている環境によって楽しみ方は変わりますよね。家族がいるなら奥さんや子供がやりたい事に付き合って喜ぶ顔を見るのが幸せですよね。結婚していなくても、彼女を喜ばせたい気持ちが強くなりますよね。逆に旦那さんや彼氏が喜ぶ姿を見るのが幸せなんてキャストさんも居ますでしょう。では、一人旅なら何を持って楽しい気持ちになれます。鉄道旅、船旅、海外旅行の行程とか景色を見るのが好きなんて人は多いですよね。現地の景色や人の優しさ、食事の美味しさなんかもポイントですよね。じゃあ、私の場合は?お金をかけて旅に出るなら何がしたい?なんて、自分の喜びのツボを探ってみます。ドライブ、車窓、食事はあまり気にしない、連れがいる時は現地の食事は楽しいですね。他には?私の場合は阿保なので、旅先に行ってもスロットで勝負をしてしまいます。このスロット勝負が楽し過ぎるのです。よって、私は全国に旅打ちに行きます。価値あると思ってますよ。勝っても負けても、最高の思い出です。なんて言うかな。ただ旅打ちをしたじゃ終わらせたくない体験でしたね。こうやって語りながら、何度だって追体験して、今でもまた旅行に行った気分になってます。だから、こうやって文章にするのは、自慢したいのでは無いんですよ。記憶を大事にしたいと言うか、忘れてしまう旅路にはしたくないじゃないですか。例え頭悪いと言われようが、それでもなんの変哲もない旅行をするぐらいなら、スロットの旅打ちを好むのです。そして、また旅行を楽しみたい。あの時あ~しとけば良かったな!なんて後悔はありませんよ。好きなだけやりたい事やって帰って来てますから。

刻は1999年8月まで遡ります。ピンサロ、厚木USAで働いていた私は夏休みを3日間貰って、名古屋へスロットの旅打ちに行く事にしました。電車ではありませんよ。車で名古屋まで走るのです。下道をのんびり行けば初日は打たないでも楽しめるかななんて考えながら国道246号を沼津へと走ります。そもそも何で東名高速を使わなかったかと言うと、高速料金を削って節約をしたかったのです。貧乏旅行ですね。今になってみれば微笑ましい話しですよ。案の定、私は沼津でパチンコ屋へ吸い寄せられてしまいます。そうなってしまう事は充分に分かっていたのに。そんなスロッカスが、勝負もせずにパチンコ屋の前を大人しく素通りするミッションを完遂するのは無理なんですよ。開店と同時にパチンコ屋に吸い寄せられているのですから、素通りするどころか1発目のパチンコ屋に吸い寄せられてるじゃないかと頭を掻くしかない醜態です。だがそれで良いんです。それでこそ博徒の真髄です。格好良く言ってますが、要は阿保なんです。入ったお店は沼津インター直近に昔からあるパチンコ屋です。沼津インターで降りたのでは無く国道246号も沼津で終わりなんです。その終わり区間が沼津インターと国道1号線を繋いで、その先は沼津駅へと繋がっている県道なんですよ。地元の方なら分かる県道沿いにあるパチンコ屋です。もうお店の名前は覚えていませんね。そこで朝から夕方過ぎまで打ち倒したのです。勝負台にチョイスしたのは前の年の11月に導入されていたアルゼ(現ユニバーサル)から発売されていた大量獲得機ビーマックスです。フル攻略出来れば設定1でも機械割は100%を超える魅力的な機種です。雑誌にはそう書いてありました。お馬鹿ですね。私はフル攻略なんか出来ないのですよ。ならば設定1を打つと100%負けますよね。この当時は小役をきっちり全て取り切るDDT打法(パチスロ必勝ガイド命名)、ビッグボーナス中のリプレイはずしの両方を使いこなしてフル攻略をするのが若い子達の流行りでした。朝一から若い子達が列を成してパチンコ屋に押し寄せる時期でした。フル攻略でお小遣いを増やそうなんて輩が山程いたのです。しかし、そうなるとパチンコ屋は設定1が甘い機種は、設定1でしか営業しなかったのです。すると私の様なエセフル攻略野郎は100%負けてしまうのです。それでも周りの打ち方を見様見真似でトレースして頑張って打ってましたよね。しかし、ミスるのですよ。リプレイはずしも子役の目押しも。今から、私は危険な事言いますよ。でも多分当たりですよ。当時からノーマルだと思われている基盤にも確率が下げられている裏基盤は確実に存在しましたよね。何故、そう思うか?根拠はありませんが、確率が下ブレする事は多々あっても、確率が上ブレする事は何故かほぼ無いからです。実は、パチスロの基盤なんて1日で収束する様に作られてませんか?私は疑ってるんですよ。パチンコパチスロ業界なんて嘘で塗り固められた世界だと見てるんですよ。一生ノーマル基盤だと思い込まされて裏基盤を打たされて、パチンコパチスロ勝負を引退するのは、流石に脳内お花畑だと思うのです。いくらフル攻略しようとも最初から機械割は100%を下ブレる設計になってますってば。風俗だって優良人気店でもパネマジはデフォルトですし、一定数の地雷嬢も紛れ込んで来ますよね。全く同じなんですよ。しかも、パワーバランスはお客様側では無くお店側が主導権を握っています。メーカーがお店に忖度していないとでも思ってますか?裏ではしっかり忖度は成立してるんですよ。世の中なんてそんな理不尽なもんですよ。しかし、当時の私は今以上にお馬鹿ですからね。フル攻略を頑張りましたが3万近く負けましたね。初日にいきなりお金を減らす厳しい展開になりました。

初日にを負けスタートしてしまった私は、それなのにいきなり風俗に行きました。やれやれなお馬鹿っぷりです。駅の近くでピンサロを探して入ったのは覚えているんです。まあ普通に良かったなと感想を持った事も覚えてるんですよ。それなのに、それしか記憶が無いんです。可も無く不可も無くだと思い出もゼロになるんです。まあハズレを引くよりかは遥かにマシです。しかし強烈に脳に焼き付いてしまう風俗遊びをしたいですよね。これが、私の体験から生まれてきた風俗観です。私の悪目立ち感は、そのまま風俗の仕事でも発揮されてしまうのです。エレガンスは、忘れ去られるお店にはしたくありませんね。脳に焼き付いて離れないエロをお客様に体感して貰いたいんです。頭の悪いシチュエーションのコースが誕生したきっかけでもあります。普通の風俗店じゃあ、こんな頭の悪い遊びは出来ないしなあ!と思いながら遊んで貰いたいんです。20年後にも、あんな頭の悪い風俗店は他に無かったよな!と思い出して貰えるお店になりたいんです。とても良心的でしょ?ひたすら風俗まみれに生きて来た私だから出来る発想です。暴走発狂変態遊戯にお金を使って遊べるグループであり続けましょうね。嫁ちゃんとやる夜の営みより強烈に鮮明に残ってしまう遊びが出来る空間って良いと思いませんか?私の理想の風俗店です。その幻想を私はいつまでも追い求めているのかも知れません。皆さん、こんな頭の悪いエロを具現化する仲間になって下さいね。負けるわ抜くわの沼津ですが、少し不思議な体験もしたのでお話ししたいと思います。

当時の私はまだ20代でしたから体力は有り余っていたのです。抜いたから後は寝るだけなんて夜にはなりません。しかし、残念ながら私はお酒は飲めません。しかし、そこは風俗人です。夜になると無駄に元気になるんですよ。遊び足りない私は、ゲームセンターでコインゲームをしながら時間を潰してたんですね。それでゲームセンターは24時だか1時に閉まったんですけど、とある張り紙が気になったんですよ。余ったコインは払い戻しします的な張り紙があった様な記憶が薄らとあるのは気のせいでしょうかね。私の気のせいだとは思うんです。違法換金ですからね。しかし、当時のゲームセンターは何でもありでしたでしょ?実際に私が千葉県で遊んでいた大慶園遊園地と言う名の複合施設は、ゲームセンターの敷地一面にパチンコ台とパチスロ台があったんですね。これが出玉によって物物交換の出来るゲームセンターだったんです。23時までパチンコを打っていた人達が遊びたりないと大慶園遊園地に雪崩れ込んでくるんですよ。すると夜中のパチンコパチスロゾーンは鉄火場になるんです。これ嘘でもなんでも無い本当の話しです。その後、行政指導が入っただかでパチンコパチスロの物物交換は無くなってしまったんですけれどね。タレントのマリエの親父さんが経営している事で有名なお店でした。前に第一期ブログで写真付きで紹介した記憶があります。そんなゲームセンターの営業に寛大な時代だったので、まさかな?と思ってるんです。27年も前の話しですからどなたか存じ上げてる方は居ますか?もし、知っている方いらっしゃいましたらコメント欄に真偽のほどを教えて下さいませ。私も今の今までモヤモヤとしているんですよ。でも、ゲームセンターにお客様が入って無かったから、私の気のせいだってのかなとも思ってるんです。大慶園は満台になる勢いでお客様がいましたからね。換金出来るゲームセンターだったのなら、もっと真剣に遊べば良かったんです。しかし私は閉店前にコインを使い切って旅路へと戻ったのでした。

さて普通の人はビジネスホテルで休んでから、次の旅先に向かうのでしょう。私はスロットで負けてしまったので経費節約。そのまま深夜に下道を名古屋方面へと走らせる事にします。しかも高速を使わない地獄の選択をしました。静岡県の真髄を分かってないんですよ。静岡県は無駄に横長なんですよ。下道を走ると横断するのに3時間以上かかるイメージがあります。まず静岡市までが長いですからね。それでも約半分の道程です。そこから浜松までがやたら長いんですよ。一体、その間に何回無料バイパスを走った事か。国道1号線沿いのバイパスですからね。昔からあったバイパスなので、今では無料で走れる便利な自動車専用道路になっているのです。しかし、国道1号線は夜中は長距離トラックが飛ばしてますからね。その中を走るので疲れるんですよ。なんとか愛知県に入り豊橋を越えると道の駅があります。もう明るくなっていましたがここで私の体力は完全に尽きました。道の駅で車中泊もスロッカスの貧乏旅には欠かせない無料ホテルになるんです。私は昔から、どこでも寝れる人なので車中泊でも爆睡出来る人です。食事も取らずに爆睡しましたね。やはり慣れない長旅ですから、地味に体力は持って行かれているのでしょう。この後も私は何度となく名古屋までスロット遠征をする事になりますが、この旅が名古屋打ちの初陣だったんですよね。豊橋も良い場所ですよ。何がと聞かれると有名な観光スポットがある訳でもないんですけどね。浜松で泊まる事は何故か少ないんですよ。名古屋までの長旅の中間地点的イメージが強いですから。浜松で休んでしまうと、まだ半分しか辿り着いていないからです。気持ち的にもう少し頑張って走ろうかとなるんです。この時は慣れてませんでしたからね。尚且つ、静岡県を舐めていましたから。浜松を越えてすぐにHPが尽きてしまったんです。結局はパチンコ屋の開店1時間前まで爆睡してしまいました。よって気ままなスロット旅の2日目は、愛知県蒲郡市での勝負に自動的になりました。その勝負は次回の話しです。いつもスロット旅の初日は無駄に元気で楽しい1日になるんです。この沼津戦の楽しさが後の旅打ち三昧な私の人生のスタート地点みたいなもんですよ。この時は夏ですから、沼津のパチンコ屋さんから花火が見えたのも良い思い出でしたね。ちょっと得した気分になれました。花火は覚えていても、ピンサロ嬢の思い出はゼロなんです。余程、夜職的な日常生活を忘れて楽しみたかったのでしょうね。

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