【麻縄太郎の余談】サウナもSM説(2025-10-01 18:00) | SM倶楽部ヴィーナスのSM店日記一覧

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2025-10-01 18:00【麻縄太郎の余談】サウナもSM説

【麻縄太郎の余談】サウナもSM説
最近はやりのサウナ。
テレビでも雑誌でも「健康にいい」「心が整う」と大絶賛ですが、あれって冷静に考えるとSMプレイに近いんじゃないかと思うんです。

まずサウナ室。
木のベンチに座っているだけなのに、体の隅々まで熱が押し寄せてきて、皮膚の裏側からジリジリと焼かれているような感覚。
「まだ5分しか経ってないのか…」と時計を見て絶望する。
熱さに耐える時間って、もう完全に拷問タイムなんですよね。

それでも何とか我慢して外に出て、水風呂へ。
入った瞬間に「冷たっ!!!」と心臓が飛び跳ねるほどの刺激。
全身を針で突き刺されたような衝撃が走るのに、不思議と少しずつ気持ちよくなっていく。
この痛みから快感に変わる境界線、まさにSMの核心部分だと思うんです。

そして、その後にやってくる「ととのい」。
熱と冷たさを繰り返し受けた体が、急にフワ〜っと軽くなる瞬間。
視界がクリアになって、呼吸が整い、まるで別世界にいるような感覚。
これはもう、激しいプレイの後に訪れるアフターフォローそのものですよ。

よく考えるとサウナって、「責めに耐える」「強烈な刺激を受ける」「最後に解放される」という流れがしっかり組まれている。
まさに大衆向けのライトSM体験じゃないでしょうか。

——そう考えると、「サウナ好き=M気質」説もあながち間違いではないのかもしれません。
ただ私の場合は……熱さと冷たさの両方にワクワクしてしまうあたり、やっぱりSもMも両方混ざっているんでしょうね。

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