【店長コラム】SM奇譚 創戯旅団 第211夜 一瞬で全てが台無し
※2025年09月28日23時51分（Livedoor Blog掲載）
※2025年09月29日02時22分（YouTube掲載）

本当かよ！と呆然とする事は、人生の中で何度もあると思うんですよ。しかし年齢が40歳を越えれば、人間は誰しもが慎重に生きる事を覚えるじゃないですか。そうすると、自然とリスク回避は出来ると思っていたんですね。甘かった。私はリスク回避どころか戦場に来てしまった感覚に捉われるのです。決して言い過ぎだとか、話しを持って面白おかしく語ろうなんて気はありませんよ。しかし、とんでもない経験をしてしまったんだなと呆然としたのは事実です。普通、こんな事ってあるのかな？自問自答しましたよ。しかも恐ろしいのは、問題を起こしている人間がやらかしを正当化してしまっている事なんですよ。まるで、こっちが悪いかの様に振る舞うので手に負えないんですよ。駄目なものは駄目。間違いは正しく書き換わるなんて無いんですよ。どんな理由があろうとも、殺人は犯罪です。許される事ではありません。何をあたり前な事を言ってるんだと、皆さん今思いましたよね？本当ですか？自覚が無いだけじゃないですか？では、確信を突いてみましょうか？今、このコラムを読んでいる中の何人がデリヘルで本番やりました？って事ですよ。まさか！あれはバレなきゃ良いんだよ！なんてご都合主義な事は言いませんよね？意外と人は無意識なままに犯罪をやらかすんですよ。しかもしらばっくれるのですから救いようはありません。はっきりしときましょう。駄目なモノは駄目。駄目ゼッタイ！！これ、忘れないで下さいよ。時速40キロの道路を10キロだけオーバーしました。その時に、運悪い事に老人と接触をして死なせてしまった。これをどう思いますか？通常なら皆んなが10キロオーバーしてるから、自分は悪くないと開き直るでしょう。しかし、人が亡くなってしまったのです。ひょっとしたら、その老人は制限時速より10キロ遅く走って、接触したとしても亡くなってしまったかも知れません。しかし、時速10キロオーバーの事実があると情状酌量の余地も無くなります。その時になって初めて後悔しても馬鹿だと笑われてしまいますよね。駄目ゼッタイ！は、私の人生の教訓ですよ。人生は危険から寄ってくるモノだと考えて、身の潔白を担保した上で何事もやらないといけないのです。この話しを聞いても、まだ平気だよと思わない事です。平気だよ！と言えてしまった人の中には、平気で平然と軽犯罪を犯してしまう人です。本当に気をつけましょう。大麻は捕まったら運が悪い？誰がそんな事を勝手に決めたんですか？やったら全部悪い！の間違いですからね。認識を改めましょう。何を言いたいか？真実はここです。『本番駄目ゼッタイ！』これは本気で思いこんで下さい。誰もダンプが走って来てるのに、車道に飛び出さないでしょう？爆ﾀﾋするなよ！って例になりますからね。本番で捕まって一生、嫁さんと子供から白い眼で見られるのは苦痛極まりない事ですよ。心を抉られる失敗になりますよ。本番の罠にハマらないで下さいね。

交通違反の講習みたいになってしまいましたね。この前談あっての本題なんですよ。本題は、本番じゃ無く女王様の存在です。右には本番の落とし穴があります。左には何もサービスをしない女王様のやらずぼったくりの落とし穴があります。マズいぞ！そんな世界だろ！なんて、私と同じ立場なら皆さんも考えます。緩い！緩すぎる！生温いどころの話しではありません。落とし穴がある事でもマイナスなのに、そんな程度に治らないのが女王様問題です。言い過ぎじゃないですよ。無意識に想定の斜め上を飛んでいくのが女王様ですよ。だからサービス地雷を断罪するのも、性格が悪いと言い放つのも、横断歩道で旗振って幼稚園生と小学校低学年の子供を守る様なものです。私の今やってる女王様ディスりを正当化したくて言ってるのではありません。事態はもっと深刻です。押尾学や中居正広や国分太一みたいになってから考えても遅い話しですから、声高に駄目ゼッタイ！と叫んでいるだけです。そんな危険な目に私は40歳を過ぎてから何度も遭遇しています。その全部を女王様が無意識か思い込みか重度の精神的な病気かにより引き起こしています。中には生粋の悪も混ざっている事でしょう。知恵遅れの方も居たでしょう。知将改め知障。知将改め致傷。とか言い過ぎにならないところが恐ろしい話しなのです。するとこうなります。100m走でピストルの音が鳴った瞬間に反対に向かって全速力で走る感じです。野球で打ったら3塁に走ってしまう人です。サッカーでオウンゴールをしてしまう人です。しかも、ゴールキーパーが前にボールを投げようとして滑って自陣ゴールにボールを投げてしまうくらいの酷さです。ゼロベースに戻る。スタート地点で停滞する。そんな生温い話しにはならないという事です。今まで地道に築いて来た全ての努力の賜物を全て溝川に捨てる、恐ろしい事態になります。こんなにも時間をかけて育てて来たお店を、一瞬でゼロ地点に差し戻されてしまうのです。これはゼロベースでは無くマイナスです。間違えてはいけません。だが、まだ生温い！一発でお店に致命傷を与えている事もしょっちゅうです。言い過ぎじゃありませんよ。女王様のお店が閉店する事が多い理でもありますね。混ぜるな危険！なんて言葉があります。が！混ぜるも何も全部危険じゃないか！が真実ですよ。そこに気付いて、皆んな女王店を撤収しただけの話しです。極め付けに、こんな話しまであります。SMクラブ日本最大手のグループは女王様が作りましたよね。何故、女王様はM女専門店を作ったのですか？女王様商売じゃ割に合わない事を女王様本人が理解していたからじゃありませんか？この話しが極め付けの事実になるのでしょうね。しかし、今でも数多く？の女王様在籍店はあります。皆さん我慢強いですね。SM愛が深いと思います。リスペクトしてますよ。中には、何でも有り有りのバトルロワイヤルなカオスなお店もあれば、サービス地雷な女王様がプレイングマネージャーをやりながら自分と仲間達を守るパターンもありますね。厳しく女王様を教育しながらレベル高くお店を維持してるパターンもごく僅かですがあります。その全てのお店に平等に、サービス地雷女王様と性格の悪い女王様が飛来してしまうのです。飛来じゃ表現が生温いですね。襲撃でしょう。だから、女王専門店を維持してるだけでも老舗SMクラブは凄まじいと分かります。全店リスペクトしてますよ。まあ、私も天邪鬼ですから、やり方は独自の流れになると思います。ん？いや、池袋某店をパクってるじゃん！なんて意見もありますね！違いますよ。私がエレガンスに入店した時には名前はエレガンスでしたから、私はパクっていません。あれ？今私は、私はパクっていません！って言いました？正解！パクったのは師匠です（笑）池袋某店の事を師匠が大好きだったんですよ。いや、その表現でも生温いですね。師匠は、池袋某店の常連だったんですよ。俗に言う太客です。しかも師匠は風俗で既に一発当てているので、お金はありますから頻繁に行っていたんだと思いますよ。師匠は昔から都内有名店の名前をパクる癖がありましたからね。USAって流行ってるヘルスがあるんだ！なんて私は師匠から聞かされました。私は知らないんですよ。アメリカンクリスタルなら名前は知ってましたよ。USAは知りません。系列ですか？多摩クリの系列？違う？くらいな知識です。それどころか、田舎町のピンサロが都内のヘルスと名前を被せても何だかな？とまで思ってましたよね。どうもピンとは来なかったです。寧ろ、ピントがズレて無いか？と思っていました。そしたら齢40にして出戻りして来たら、グループにSMクラブが誕生していたのです。後にエレガンスパクり疑惑に、私は気付く訳です。エレガンスを厚木エレガンスに名称変更したのは私です。しかも勝手に（笑）多分、師匠は気づいてすら無いですよ。しかし、池袋との違いを強調とかしてませんよ。寧ろ、大して池袋のお店を知りません。それでも名前を勝手に変えたのには理由がありました。神奈川県の座間市小田急線相武台前駅前（前駅前は誤字ではありません笑）にエレガンスってピンサロがあったんですよ。今もあるかは分かりません。気にもしていません。ピンサロの系列だと思われる事を、私が嫌ったんですね。ただそれだけです。後に総合SM倶楽部 厚木エレガンスに名称変更をしました。これも池袋は関係ありません。デリヘルタウンにエレガンスや厚木エレガンスだけ表記されてお店が掲載されてもデリヘルと間違われるだけです。だから帯をつけて分かりやすくしただけの話しです。これも師匠に相談する事無く、私の判断で名称変更しました。しかし、流石に名前が大きく変わってますから事後報告はしました。師匠も『そうか。SMクラブと認識されないのは具合が悪いな。』と同意してました。私の作戦が功を奏したのです。ん～！全部師匠のせいにするのはいかんな！フェアじゃない！カミングアウトします。真性M女の名称とソフトS、ハードSの概念をパクったのだけは私です。これは、正直に認めます。しかも、これも師匠には事後報告です（笑）これは、完全な私の悪ノリです。どうせパクるなら、中途半端にやっても誰にも刺さらないじゃん！相手にパクられたって思われるくらい徹底しないとお客様には刺さらないよ！とか私が言っちゃってましたからね。これは素直に認めます。ごめんなさいm(__)mだって、仕方なかったんですよ。師匠は結構な頻度で池袋のお店のページ見ちゃってるんですよ。何せ太客ですから。師匠は風俗業が大好きだったんですよ。仕事帰りになんちゃら城に通ってるのは、私にバレてましたからね。まあパレるも何も、私の前で堂々と電話予約してましたからね。池袋もほにゃらら城も。しょ～がね～な～！なんて苦笑いしてましたよ。そしてウチの真性M女のHちゃんです。Hちゃんが池袋を辞めてウチに移籍して来たんです。で、私に池袋の話しを面白おかしく話すのです。私はキャストさんからも師匠からも、そんな話しばかりを聞かされて呆れていた訳ですよ。2人は最大限に池袋をリスペクトしていたのでしょう。大好き感は出てました。で！私が『あ！そう！じゃあもっと真剣にパクったら？』なんて悪ノリしてしまったんですよ。何だかな？って感じでしょう（笑）今となっては、平和で長閑な一面ですよ。ちなみに余談です。池袋とウチが使いこなせなかった真性M女のHちゃんの話しです。件のほにゃらら城に移籍したらバズりましたからね。理由は分かってます。ウチは値段が中途半端に安くも高くも無い値段だったんですよ。Hちゃんは、ふくよかな体型なので大分損をしたと思うんです。ほにゃらら城では、かなり若いキャストさんになれますし、価格もリーズナブルでプレイは真性M女なので完璧に熟せます。バズる要素の黄金比率が出来上がったのは推測出来ます。ウチでもバズってたんですよ。デリヘルではね。それをヘルスは行きたく無いと我儘を言ってM女だけにしたら人気は見事に急落してしまったのです。値段が原因です。池袋とウチは料金まで横並びです。となると、価格帯でしたね。第三期の価格変動制は、そのウチの弱みにメスを入れたと考えて下さい。理にかなってはいる筈ですよ。お客様が損をする事はありませんし、キャストさんも稼げれば良いのです。勝てば官軍ですよ。何か池袋の社長さんが、厚木はウチのパクりだから！と言ってたなんて話しも回って来てましたよ。まあ側から見てた私が保証します。【つづく】

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