【店長コラム】SM奇譚 創戯旅団 第207夜 価格変動制導入に於ける重要事項の確認と認識
※2025年09月24日20時11分

一昨日はエレガンスに衝撃が走りましたね。遂に価格変動制が本格的に始まったのです。この価格変動制は大成功するのか？はたまた企画倒れに終わってしまうのか？私のシステムブラッシュアップの力量にもよるんじゃないですかね。理には叶ってると思うんですよね。そしていろんなお店が、いろんな方法論を編み出してトライしている事項なのも、実際には存じています。しかし、必ず沢山の人間の思惑が交錯する中で挫折して行きますよね。どこも後一歩の発想が出てこなかったんじゃないでしょうか。師匠も、お店を発展させたかったのにいろいれと邪な考えで近づいて来る人間が多過ぎて、組織の発展に失敗しましたよね。師匠を責める気はありません。それくらいに人と人は噛み合わないんですよ。一般職の大手企業ですらお家騒動なんて日常茶飯事です。個人が問題行動を起こすのは、どんな職業だろうと同じなんです。勇気100倍なんて言葉がありましたが、私達の世界では問題行動100倍です。あなかち言い過ぎじゃないところが凄いのですよ。全く持って、話しは盛ってないのです。まあ、普段から私はリアルタイムドキュメンタルだとか自虐を語ってますでしょう。何かを成すには多少企画発案者が暴走しないと、話しが発展しないのですよ。その点では、私は常に創戯旅団で暴走機関車っぷりを発揮しているのですからお家芸です。女王様のお家騒動に、私の暴走機関車的お家芸とネタだけは困らないお店です。そんな暴走風俗店が、またおかしな事を考えたのです。価格変動制個人プライスなる発想です。そんなの失敗するに決まってる！って大半の風俗人が思いましたよね？何故なら皆んな、既にトライして失敗してるから言える見解があるからですよね。だから、失敗は間違いないと強調出来るんですよね。それ、本当ですか？ただシステム作りに失敗しただけの話しじゃないんですか？何故なら、キャストさん独自の特価や特典を用意する事は、お客様にメリットになってもデメリットはありませんね。それでも風俗店は時価には出来なかったのです。本来は時価の方がメリットあるにも拘らずです。それは何故でしょうね。キャストさん同士が足を引っ張り合う図式が店に出来上がってしまっているからお店の発展が阻害されてしまうのです。ならば、他人の意見を取り入れる前に発案者が暴走してまえば合理的な事もあるのです。たまには暴走機関車も悪くないですよ。私なんかは悪目立ちばかりしてしまう悪癖がありますけどね。高校の部活の後輩の女の子に言われた事があります。『先輩は自覚が無いだけです。私の学年で先輩の事知らない人は居ないんですよ。悪目立ちばっかりしてるから。』褒められてませんよね。この可愛らしい後輩は、先輩はご自分で思ってる以上の阿保なんですよ！と直接私に言ってしまったのです。私は自覚が無いだけにキョトンとしますよね。そして、どうやら風俗業に携わっている私は、またしても大した功績も上げずに悪目立ちばかりしてるのです。おかしな事ばかりしてるので『またエレガンスが変なことやってるぞ！』とはなりますが、凄いお店だね！とはならないのが私っぽいですね。今回も充分におかしな発想をしているのですが、まさか価格変動制度をシステムに組み込む方法が本当にあるのかよ！と驚かす事は出来そうです。そして、これを他所が真似出来なければ、ウチに勝機が到来するのです。では、その珍案をより詳しく聞いて下さい。

最初の個人価格決定
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2回目の個人価格設定

※2回目の価格設定が最初の価格帯を下回った時は、最初の価格で遊んだお客様も、次の2回目の安い価格で遊ぶ事が出来ます。この場合に於いての特典は、例えば3回目の価格変更以降に、仮にキャストさんが高い個人価格に変更となっても、一番安い価格で遊んだ事のあるお客様だけは、最安値が永久割引価格に設定されます。

※2回目の価格設定が初回より高かった場合。初回の最安値で遊んだお客様だけは最安値側が適用になります。遊んだ事の無い人は２回目の現在の価格帯が適用になります。

この様に自分が遊んだ事のある最安値が永久価格になるので、価格の安い間に遊ぶと永遠にお客様がお得になります。価格変動制のメリットはここにあるんです。どうですか？お客様に取って損な話しは何もありませんよね。キャストさんに取っても値段が上がってから獲得したお客様はそちらが相場になるのでデメリットはありません。確かに最初は安い値段でのご案内になりますが、指名のお客様としてキープ出来るのですからデメリットではありません。価格変動制に慣れる事の出来ないキャストさんでも、お店には標準価格が設定されていますから、そちらの基本料金で働けば良いのです。私は基本料金よりも高く働く自信があるよ！と思っている方は、高い値段設定にする事も可能なのです。SMは力量の差が如実に現れますから、実は全員が同じ価格帯で働く方が無理がある話しだと、今の私は思っているという事です。

この様にキャストさんは自分が望む価格帯で働く事が出来るのです。自分の実力やスペックに見合う価格帯でお客様を取って行く分には、かなり親切な価格帯設定なんだと思います。キャストさんも自分の納得出来る価格帯で働けるのでやりがいも持てるでしょう。最初から価格変動ありきのシステムであれば、違和感も出ませんし不満も出ないと思うのです。その代わりに完全実力制になります。考えながら仕事をしないとならない緊張感は、キャストさんも持たねばならないでしょう。そこに普通の店舗とは全く違う下剋上があると思います。ある意味で、全て自己責任で価格帯を決めなければいけないのです。自分の実力を正確に知らなければ頓珍漢な噛み合わない営業になってしまいます。となると、価格帯は何度も微調整をしなければならなくなるでしょうね。

しかし、目玉企画はそれだけではありません。次も時価システムの進化版になります。

◯時価総額査定コースの導入。

こちらも驚きの新システムです。かなり斬新な筈ですよ。まずはお客様がやりたいプレイをリクエストシートに全て記入します。尚且つ、基本プレイを既存のコースから選択出来ます。お客様はご自分の好きなプレイ内容にコースを自在にカスタマイズ出来るのです。希望する分数からキャストさんとお店が料金設定をします。お客様にお伝えした金額をお客様が了承して下さると商談成立です。お好みの時間帯にお好きな分数で自分独自のスペシャルコースを時価で遊ぶ事が出来る、他所では実現不可能なスーパー時価コースが出来あがります。この時価総額査定コースで遊べるキャストさんは、時価総額査定の内容をOKしてくれているキャストさんのみになります。例えば、今現在ですと価格変動制の時価を了承して参加して下さっている美麗さんとれなさんが該当します。該当のキャストさんはその都度参加メンバーが変わると思いますので、お店に確認して下さい。店長のLINEに時価総額算定コース希望ですとお伝え頂ければ、リクエストシートをお渡ししますので、そちらを記入の上で店長にリクエストシートを戻して頂ければ価格の査定をしまして時価を決定します。どうです？これは他店にはそう簡単に真似出来る代物ではありませんよ。これをシステム化するには覚悟が必要になります。通常コースとの整合性を持たさないといけなくなります。従って馬鹿には到底こなせない複雑なシステムになります。しかし、お客様に取っては、こんな柔軟性のあるコースは、他店では味わえないのですよ。何が他所と違うのか？大きく違いますよ。私はピンサロ厚木USAの神配合黄金比率にインチキ作戦が重要だったとカミングアウトしましたよね。今回の時価作戦はインチキ作戦と同質のサービスを目論んでいるのです。私がお客様と単独で話し込む機会を作れる事に大きな意味があるんです。もしキャストさんが雑な接客をやらかしても、次回は人気のあるまともなキャストさんに付け替えてしまう事が可能になります。お客様のキャストさんの好みも性癖もプレイの質も把握した中で、私がナビゲーター役に徹する事が出来るのです。そこにおもてなしの心と至れり尽くせり感を演出出来れば、私自身にもお客様が付いてくれると思うんです。まずは、お客様に取って親切に思える低姿勢な営業からやり直す事が必要じゃないですか？だから、私とお客様のやり取りが一番重要になると思っているのです。これが時価査定査定作戦に込められた裏戦略です。ダブルミーニングで戦略は練ってあるのです。まずは一人一人のお客様と密に関係性を構築して、良いサービスを相応の価格帯でご案内しましょう。風俗を始めた頃のお客様に喜んで貰いたい、そんな純粋な気持ちを思い返さねばと思うのです。初心を省みて、お客様ファーストの営業を心がけたいと考えています。

さらに、まだ追加事項は続きます。次は時価総額査定コースに付随して誕生する新システムを発表します。

まずは私の作品、例えば創戯旅団の作者の名前は？となった時の私のフルネームを決めねばなりません。私のペンネームは【八尾海風魔（やおみふうま）】にします。格好良さは求めていません。頭悪そうな名前で良かったんです。と思って考えていたら、一生売れない文豪みたいな名前になってしまいました。青海湘北にしようかと思ったのですが青海じゃ格好付けてるから嫌だなと。じゃあ青じゃ無くて私は大阪府八尾市出身なのでやおにしようと考えただけの陳腐な名前です。青海湘北だと売れないホストですか？ってなるので、下の名前は風魔にします。格好良い響きですが、なんて事はありません。本当の意味は私が風俗＆麻雀野郎なだけですよ。頭悪そうですね。

さらにキャストさんには、フルネーム表記の解放をしたいと思います。但し、ある基準を満たした方だけがフルネーム表記を許されます。合計3回1ヶ月のお給料が100万を越えた方のみが許される特権にします。売上ではありません。あくまでお給料ベースでの話しです。ちなみにお客様にはお給料総額を公開する事はありません。何だか横綱審議委員会みたいな基準ですが、ハードルを課す事は大事だと思います。月100万のお給料を捻出するのは楽ではありませんからね。僅か1ヶ月ではハードルになりませんので3回とします。

時間総額査定コースのやり取りをするにあたり、私は店長の役割以外にもナビゲーターとしてお客様とキャストさんの間を取り持つ新たな仕事を担います。私が居ない時には代理人としてナビゲーター以外にもコンシェルジュ役を数人確保する事になると想定しています。ナビゲーターやコンシェルジュを務める人間はSMに精通していないとならないと思われます。私や実績を残しているキャストさんに役割が分担されると想定しているのです。その為に私達にはフルネームの肩書きが必要になったと考えて頂ければ分かりやすいかと思います。初めまして店長ですとか、初めまして玲子ですとか、挨拶するにも中途半端じゃないですか。フルネームのキャラ立てをした中で、挨拶もしっかりするべきだろうと考えるに至ったのです。

同時にキャストさんにはメインの所属店舗とキャラのカテゴリーが設定されます。例えば、玲子【女王様】メイン所属先 総合SM倶楽部 厚木エレガンス とか、美麗【S女】メイン所属先 真性痴女ハードコアコネクション グランブルー厚木等の表記になります。ややこしいですが、これはいずれ賞レースを行う時に必要な肩書きになります。美麗さんは元々は女王様でしたが、ジョブチェンジしてS女さん表記となっています。【つづく】

公開したコラムには続きがあります。この続きは総合SM倶楽部 厚木エレガンス 公式オフィシャルブログに公開しておりますのでご覧になって下さい。ブログURLは以下になります↓
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