【店長コラム】創戯旅団 第202夜 蘇ってしまう嘘偽さん伝説(2025-09-18 22:33) | 真性痴女ハードコアコネクション グランブルー厚木のSM店日記一覧

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2025-09-18 22:33【店長コラム】創戯旅団 第202夜 蘇ってしまう嘘偽さん伝説

【店長コラム】創戯旅団 第202夜 蘇ってしまう嘘偽さん伝説
【店長コラム】創戯旅団 第202夜 蘇ってしまう嘘偽さん伝説
※2025年09月18日21時55分

これは私のピンサロ人生が終了した後の話しです。正確にはエレガンス第二期2年目の後半に、私はギャルズスタイルなる小さなピンサロを無理矢理押し付けられます。なので、私のピンサロ人生は終わってはいません。しかしギャルズスタイルは、MサロなるソフトM性感を全面に押し出したイレギュラー対応で乗り切ったので、実態はピンサロではありません。よって、このピンサロ物語の終わりと共に、私の実質的なピンサロ人生は終わっています。何でしょうね。これはモチベーションと自分のけじめの問題ですよね。私の中で、USAを辞めた時点で、気持ちに区切りが付いてしまったんですよ。だから、師匠の仲直りの提案を断りました。悪友S君に至っては、『一緒に働きましょう。2人で一緒に箱ヘルを乗っ取りましょう。』なんて言ってました。その気持ちは素直に嬉しかったですし、一緒に風俗店で働きたいと思いました。しかしあの時点では風俗の仕事からは一度離れてみた中で、人生を考えたかったんですよね。親不孝しかして来ませんでしたから、親父の会社で親孝行を少しするべきだとは思ってました。しかし、漠然と親父の会社は借金経営を脱却する事無く潰れるだろうなと思ってたんですよね。私にはインテリア小物を売る商才は無いと思っていました。多分では無く、絶対に無理だと分かっていたのです。少しくらいは情熱があろうとも商売の才覚を養えないのなら、働いても無意味だと思います。実家の仕事ですから、私なりに小さい時から中学生、高校生、専門学校生の時を含めて、真剣に実家の仕事に対する自分の距離は考えて居たんです。しかし、私にはどうしても借金まで引き継いで仕事をするイメージは湧きませんでした。まずおふくろはそこに反対してましたからね。おふくろも独自に学習塾、ギター教室、ピアノ教室を経営していたので、親父の会社が借金経営から利益を生み出せる中小企業に成長出来るかは懐疑的だったのです。それが創業20年経った中で借金が少しずつ増えていたのです。まあ、これでは今後も借金返済は無理でしょう。それでも、親父の会社に入ったのには理由がありました。私は親父とは仲が悪かったので家とは縁を切るくらいの勢いで家を飛び出していました。その間におふくろを病気で亡くしてしまっているのです。ですから、おふくろの最後は見届けていません。亡くなった事も知りませんから、当然葬儀にも出ていません。とんでもない親不孝者です。お袋の看病も全部親父がやっていたのです。お袋と親父は病気を通して不仲だった仲を修正出来ていたのですね。家庭内の責任を放棄していた負い目に対する罪滅ぼしが、私が親父の仕事を手伝った最大の理由ですね。どこかのタイミングで必ず私は風俗の仕事をしないといけなくなる覚悟は、親父の会社に入った時点から既に出来ていました。その中で、次に風俗の仕事をするならば、絶対にピンサロだけはやらないと決意していたのです。私がお金を稼ぐ為にはピンサロ以外の風俗のスキルを身に付けなければ生きていけないだろうと理解出来ていました。よって、私のピンサロ物語はUSAを辞めた時点で閉幕していたのです。それを知っているのに(何故ならきっちりと一度は話しをお断りしたからです。私がピンサロ経営に全く興味を持っていないのを知らない訳が無いのです。)、私にピンサロを押し付けてくる人間をどう思います?自分の都合しか考えていない人間ですよね。本人はそんな事は知らなかったとシラを切るでしょうが、空気感を察知出来ないからエレガンスの立ち上げも出来ない人なのですよ。そして、自分はやりたくないから、私にギャルズスタイルを押し付けたのです。私がピンサロの営業をやる必要は無いと嘘をついてね。実際には確かに当時はギャルズスタイルの営業は他の人間がやっていました。しかしその人達は、赤字経営でパンク寸前でした。その人達がパンクするであろう事実を隠して、私にギャルズスタイルを押し付けたのです。他にギャルズスタイルをやってくれる人が居なかったからです。私としては、そんな条件を押し付けてくるならば事務所を返上する事が正解だったのでしょうが、情に流されて押し切られました。そうしたら僅か3ヶ月でギャルズスタイルをやっていた人達に尻を割られてしまったのです。それならば話しを提案して来た人間と、大喧嘩してで仲間である事を辞める方が、ビジネスライクに最良の判断でしたね。そんな油断が招いた悲劇により、私は1年前までギャルズスタイルを保有する羽目になってしまったのです。私は自らの血を大量に流す覚悟で、完全にギャルズスタイルを切り捨てる荒技に出ました。これで某店との協力関係は完全に解消出来ています。多分、私の判断は大正解な筈なんですよ。その方々との関係を完全に精算して無縁になっておかないと、これからも間違いなく足を引っ張ってくると思われます。これがエレガンスの現状です。今の地位をかなぐり捨ててでも実を拾う。今回は、私もリアルにいろいろとやらかしています。それはいずれ目に見えて分かってくるでしょう。ハードランディング&ハードテイクオフの難しい立ち回りで環境を大きく変えた荒技が、美しい花々を咲かせてくれる事を祈っています。追い込まれてパンクしたとミスリードさせた方が、こちらとしてもいろいろと好都合です。実際に、本当にパンクさせています。しかし、大きな借金は一切作って無いんですよ。となると、私は仕事のパートナーを見つけて、組織を再編成するだけで、お店を再浮上させる事が出来ます。ん?今回の本題とは関係ありませんでした。

しかし実は、この前節があると次の話しをしやすくなるんですよ。私がUSAを辞めて1年半経ったある日の話しです。親父の会社が休日だったのでパチンコをしていた時の事です。USAに在籍していたシングルマザーのキャストさんから着信がありました。珍しい人から電話が来たなと思いながら出てみると、『また厚木で風俗やりたいと思うんだけど、どのお店で働くのが良いかな?』と聞いてくるのです。『今、俺は千葉県で働いてるから良く分からんぞ!』と返答すると、そのキャストさんの横から聞き覚えのある笑い声がします。嘘偽さんが、このキャストさんを使って電話をして来てるのです。私は『今のUSAは良い話しを聞かないから戻るのは止めた方が良いぞ。行くなら、上の箱ヘルか新しく出来た2件のピンサロのどちらかにしなよ。その方が稼げる筈だよ。』とアドバイスしました。私のアドバイスを素直に聞いたかどうかは分かりませんでした。何故なら、それ以降は連絡が無かったからです。もうスキャンダルが無くなっていたので、私がUSAを去ってから2年以上経ってたかも知れません。これは私がエレガンスに入ってから師匠に、こんな電話が過去にありましたよ!と教えた時に師匠から教えて貰った話しです。師匠は『おゝ!新しいピンサロにそいつらは本当に来たぞ!その後に俺と話し合ってから箱ヘルに移籍したよ。その後も、大分働いてくれてたぞ!』なんて言ってます。おや?私がアドバイスした通りの働き方をしてますね。師匠は俺がアドバイスしたんだよ!とか言い出す始末でしたけどね。嘘偽さんは私にアドバイスを受けた事を師匠には黙っていたのでしょう。どこまでも狡い人ですからね。当時、悪友S君がこんな事を言ってた事があります。『店長と長い事一緒に働いていたと言う女がウチに入店して来ましたよ。誰だか分かります?』なんて言ってました。私は『誰だかさっぱり分からんよ。髪がセミショートだった女なんて沢山居たからなあ。誰だろ?』なんてお気楽に言ってましたからね。せめて、私のアドバイスがあったのでUSAには行かなかった!くらいのヒントがあれば、嘘偽さんだ!と気づけていたんですけどね。それを隠す辺りが嘘偽さんらしいこすさでしょう。これには意味もありました。どうやら師匠の間者として悪友S君を監視する役割を担っていたのです。結果として、悪友S君の仕事中の遊び癖は全て師匠にバレていたのです。リストの中でプラモデルを作る、ラジコンを店の中で走らせる、携帯でゲームをやる、私と電話で話す等のサボり癖は悉くバレていました。まあ、私が知っている本当に遊び癖がある人間は、毎日仕事をサボって飲みに行ってしまうアル中の幹部とか、おにゃんこクラブの元店長みたいに仕事中に違法カジノに入り浸っていたりしていましたからね。しかし悪友S君は、その2人みたいにお店の売上を抜いていたりはしてません。律儀で裏切りをしない性格なのでお金の管理は、安心して任せられるのです。不思議な魅力がある人なんですよね。私と玲子さんとK女王様は少しの間、悪友S君と一緒に仕事をしていました。『仕事はやる気が見えないけれど、一番信用の出来る不思議な人だ。』なんて言ってましたよ。しかし、師匠が嘘偽さんに間者を頼んでいたとなると、正確な情報は伝わりません。嘘偽さん目線の都合の良い話しをしているからです。嘘偽さんは自分の事しか考えていない人なので、ある事無い事師匠に吹き込んでいた筈です。これは具合が悪くなる誤算だったと思いますね。悪友S君は売上の悪さから厄介払いされてしまったのです。秦野のとあるキャバクラグループへ紹介の名目で厄介払いされてしまったのです。店長へ出世したのに何やってんのとは、私でも理解しています。シバター風に、お前何やってるんだよ!と説教したくなります。店長更迭は風俗人生の中で、不本意極まりない負の実績になってしまいます。店長職に付いたら売上に拘らないといけません。勤態も計算に入れながら仕事をしないと、せっかく手に入れた高額の給料を逃してしまうので勿体無いのです。私も高額給を簡単に逃していますから同じ穴のムジナですけれどね。私はポンコツな部下達に足を掬われて、私の在籍時に売上を下げられてしまう事を嫌いましたからね。売上に拘る事で、ポンコツなのは私じゃ無いからな!と証明したのです。そこだけは抜かりなく動いてました。私は、自分の部下を誰一人として信用していなかったのです。当時の私の立場なら正解じゃないですか。後々に、師匠は私との再タッグを望んだのですから。エレガンスで私が悪友S君を雇いたいと師匠に直訴したら、『あいつは本当に仕事しないぞ!』と言って拒否されてしまいました。まあ悪友S君は、嘘偽さんにけちょんけちょんにこき下ろされてしまっていますからね。師匠から聞くまでも無く簡単に想像出来ますよ。私も被害者ですから。悪友S君は良いところも、悪いところと同じだけあるんです。なら手は組める筈なんです。私も師匠も、悪友S君の登用の仕方を間違えているだけです。明らかに悪友S君はかなりの戦力ですよ。私は彼のセンスは買ってますよ。但し、この話しはまた別の話しになります。今回は嘘偽さんの悪行の数々の話しです。嘘偽さんは、自分を最大限に良く見せる為ならば手段を選ばずに、周りに被害を及ぼしてしまう人間です。私の見立てでは間違いなく悪友S君以外にも攻撃対象は居たと思われます。他にもお店から存在を消されてしまった被害者は居た筈ですよ。私と師匠は駄目ですね。そして一緒になって悪友S君も駄目駄目ですね。私達3人は雁首揃えて、揃いも揃って人を見る目が全く無いのです。

次回は創戯旅団も200話を突破したので、創戯旅団全体の企画の種明かしでもしようかと企んでいるんですよ。裏ではコラムの構想用シートがありコンセプト管理されているんです。話しの整合性を付ける為に創戯旅団コラムの非公開のコンセプト管理シートがあってコラムネタも50話以上先まで考えてあるんです。小さな括りでも数話単位にコンセプトを用意して小技を効かしてるんですよ。もし企画の一部を突然公開してしまえば、また新たな謎が誕生して楽しくなると悪い顔して企んでます。

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