戯旅団 第163夜 2007年9月・狂的回胴録旅情編/長野戦(2025-08-04 11:44) | 真性痴女ハードコアコネクション グランブルー厚木のSM店日記一覧

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2025-08-04 11:44戯旅団 第163夜 2007年9月・狂的回胴録旅情編/長野戦

戯旅団 第163夜 2007年9月・狂的回胴録旅情編/長野戦
【店長コラム】創戯旅団 第163夜 2007年9月・店長狂的回胴録旅情編/長野県諏訪市(ラブリージャグラーA)第三期筆
※2025年08月04日11時33分

久々にスロット旅打ち回です。第一期ブログは、バラエティブログが主流でした。仕事そっちのけで、飯テロとスロットブログばかり書いていた公式ブログが1年半続いてましたからね。そこから営業的に大真面目路線へと突っ走って行ったのが第二期初期だったと思います。第二期後半はコロナ禍で仕事の無かったポンコツ女王様がエレガンスに押し寄せてしまいました。そんな最悪の世代と呼ばれるサービス地雷嬢と感じの悪い女性を、徹底的に排除してお客様の信用を回復するのが、第三期初期の大切な仕事です。第一期も第二期も第三期も、SMクラブとしてパラレルワールドを形成してるのは、自分でも自覚してるんです。メインストーリーのないままifストーリーから描いてしまった発狂的世界観が厚木エレガンスですよね。SMを様式美にして決まり事を作ろうとしているSMクラブの先人達に噛み付くところから物語を描き始めたお店なんですよ。ウチを見て、こんなのSMクラブじゃないなんて言ってるSMクラブファンいるじゃ無いですか。何を言っているのだろうと不思議になります。元からウチは近隣某所の本格的SMクラブの女王様が怒らせてしまい行き場を失っていたM男様を集めてお店が成り立っていたとちゃんと分かってますよ。そのifストーリーでさえ2度も邪魔が入り打ち切りになりそうになっていたのです。その都度、新しいストーリーを構築してやり直してる辺りがウチです。どうでしょうか。この見立てで間違ってないと思うんですよ。このお店が正統派SMクラブだなんて、これっぽっちも私は思ってないですよ。亜流を突き詰めた事により大暴走してしまったから、厚木エレガンスは今こうなっているのです。しかも現在進行形で未だに暴走モードなのですから、創戯旅団コラムでスロッカスコラムくらいは堂々とありなんですよ。そう思っているならばと、一度は創戯旅団コラムから切り離そうかと考えていたスロット回をコラムに返り咲かせてしまいました。しかも、ここのところ三話連続で飯テロも復活していましたからね。SMも飯もスロットも突然暴走してしまうお店でこそのエレガンスです。意味不明な事を言ってますが、取り留め無く無秩序に営業していたらドタバタに巻き込まれて大変な事になったお店ですからね。私も尻に火を付けて熱い熱いと言いながら、これからも疾走します。それでは旅スロコラム本編のスタートです。

創戯旅団コラム第81夜で2007年8月に岩手県水沢市でアイムジャグラーEXを打った話しをしているのですが、今回はそれから1ヶ月後の話しです。今回の旅打ちも悪友S君との連れ打ちです。目指した場所は長野県諏訪市です。諏訪湖畔でスロットを打ち、美味い飯でも食って日帰りでもするかと考えた私達は早朝から長野県へと車を走らせる事にしました。中央道をひた走り3時間かからずに厚木から諏訪湖までは付けます。珍しく夜中から出発する事も無く、早朝に厚木から長野へ向かう事にしました。本当は諏訪湖のサービスエリアで豚汁と定食かそばでも朝食に食べる事が出来れば最高だったのですが、諏訪湖サービスエリアより手前に諏訪インターチェンジがあるので今回は豚汁とお土産の野沢菜はおあずけでしたね。少し残念です。今回の勝負をするパチンコ屋は諏訪湖の湖畔にあり、駐車場の先に湖の絶景も楽しめるシチュエーションでの勝負です。普段なら私も悪友S君もお互いに好きな台に座って勝手に打っているのですが、今回はお互いに打ちたい台が同じだったので珍しく並びで打つ事になりました。私達がどうしても打ちたかった機種は北電子の新台、ラブリージャグラーAです。岩手県水沢市戦のアイムジャグラーEXに次いで2ヶ月連続での旅ジャグとなりました。7月末に新台として既にパチンコ屋には導入されていた台でしたが、当時ジャグラーシリーズは大人気でなかなか打つ事も出来なかったのですよ。ラブリージャグラーは赤7ビック時は、GOGOランプ点灯の次ゲームにランプが赤の点灯に変わると赤7ビッグが確定するビッグ確定告知が楽しい台だったのです。私達は打ちたい台が被る事などほぼ無いので、並びで打つ機会なんて当時はほとんど無かったんですけれどね。たまには並びの旅打ち回も悪くはありません。楽しく話しながら打てますからね。並びで打つとどちらかが勝ってどちらかが負けてしまう事も多いので、どちらかは高確率でつまらない思いをしてしまうじゃないですか。並びで2人とも爆死する時もあるので、あまり並び打ちに拘りは普段から無いんですよ。お互いに並びで打つと片方が手痛く負ける事も多くて、その内に並びでは打たない事の方が多くなって行ったんですよね。それは利口な判断だったと思います。そんな私達が珍しく打ちたい台が被ったのです。しかもジャグラー?何をAタイプでまったり勝負を選んでるんだかと笑ってしまいます。いつもならAT機をチョイスして派手に散って行くのが私の旅打ちの鉄板パターンです。2ヶ月連続でジャグラーで手堅い勝負を挑んでるのがいつもと違います。そんな時は大体がお金に困ってる時でしょう。懐が厳しくても旅にも行くし勝負もするし美味いもんも食うんだと苦笑いしてしまいますよね。しかし、それが博徒の真髄でしょう。博徒は、無駄に遊ぶ金の捻出だけはプロ級なのです。それは今に始まった事ではありません。高校2年からアルバイト三昧だった私は、小銭くらいはいつも持っていました。しかし、持っている銭は遊び金に全振りしていたのです。こうやって私はダメンズ街道を飽きる事なく歩んで来たのです。しかし、女性のお金をあてにした事だけは一度も無いんですよ。そこだけは、私のプライドが許しませんでした。無駄に変な所でかっこつけなんですよね。しかも親父が大きく銀行から借入をして失敗をしているので、私は大きな借り入れを絶対にしない人間に育ったんです。結果としてヒモでは無いダメンズが完成してしまったのです。風来坊ではありませんが、自由気ままさのイデオロギーはムーミン谷のスナフキンに似たものがありますね。そうなるとお金を節約する時用の勝負の仕方まで持っているんですね。やれやれです。そして時期的にはパチンコ屋が全体的に開けの時期で9月だった事が、私達に幸運を持って来たのでしょう。投資は1万を満たなかったと記憶しています。しかも順調にコインを増やしていきます。煙草をふかしに外に出ると諏訪湖を一望出来る最高のシチュエーションも重なり、最高の気分で旅打ちを満喫出来ています。問題は、この勝負をどこまで引っ張るかなんですよ。適度な時間で引き際を決めておかないと、どハマりした瞬間に一瞬で勝ち額を溶かしてしまいます。そこがAタイプの怖さなんですよね。せっかく獲得したコインを持ったまま勝負を終えれば、最高の旅打ちになるのです。悪友S君も私ほどのコインは積んでいませんが、早めに撤収すれば万単位の勝ちになっている状況です。ここで悪友S君が、当時彼がハマっていたSM系のコミュニティに諏訪湖近辺に住んでいる人がいる事を思い出します。その人に美味しい飯屋を聞いてみるなんて言ってます。勝負を続行するかは、お勧めの飯屋さん次第で決めてみるかとなったのです。そして教えて貰ったお店は焼肉屋さんでした。ならば早めに勝負を終えて勝ち額で飯を食おうとなりましたね。勝ち額は私が上回っているので、今回は私の奢りで飯を食えそうです。旅打ちは勝ってご飯を奢れれば大成功ですからね。まだ空が明るい時間帯でしたが、私達は撤収を選択しました。私が3万強、悪友S君が1万強の勝ちで2人共に勝利です。ラブリージャグラーAの評価としては、鉄板のジャグラー的楽しみにビッ確(ビッグ確定)告知の楽しさまで加わった台なので、告知後の次ゲームが激アツです。良いんじゃないですか。アイムジャグラーシリーズとはまた違う楽しみ方が出来ます。4号機時代のAタイプとは、また違う楽しみ方が5号機ジャグラーにはありましたね。どこかパチンコの海物語を打っている気分で打てる台です。しかも親父打ちフルスロットルな台じゃないですか。ボーナスの入り目は基本はボーナス一直線型のリーチ目か後告知ランプな鉄板のお爺さんホイホイな台です。しかし、5号機初期にあまりに打つ台が無かった時期にアイムジャグラーが若者の心まで掴んでしまうのです。4号機時代に若者だった私は、サイだからリプレイ?ダジャレまでオヤジギャグじゃん!この台は打たないな!とか思ってましたよ。他に打ちたいAタイプが山程ありましたからね。そのジャグラーシリーズが若者の心を鷲掴みにした?これ如何に?って4号機世代の私は思う訳ですよ。一つは子役カウンター、勝ち勝ち君のおかげもあったと思います。そしてもう一つの見えない立役者は、絶対5号機アイムジャグラーは基盤が裏返ってと確信しています。これは賛否両論あるのは分かりますよ。しかしです。私は4号機時代に北電子のクリエイター7の裏返っていた台に脳を焼かれてしまった張本人なんです。あるんですよ。北電子にだって裏モノは。そして5号機アイムジャグラーが1日でビッグ50回オーバー、レギュラー50回オーバーの合算100回オーバーをシマの殆どの台が記録していたお店なんかも知ってましたからね。西東京にそんなお店が本当にありましたよ。北陸地方のアイムジャグラーは特に怪しかったなんて話しも当時は聞きましたよ。他にも某姫路地区にも有名なアイムジャグラーの裏がありましたね。4号機時代の頃みたいにあからさまに基盤をひっくり返さなくても、この時代には注射なんて便利なものがあって、一定期間が過ぎると違法プログラムが跡形もなく溶けてしまうなんて優秀な裏が出て来てる訳です。5号機時代にも北電子は絶対にやらかしてたっぽいと勝手に妄想してますよ。それがジャグラーシリーズの闇深く巧妙な手口ですよ。今回打ったラブリージャグラーAはどノーマルでしたけれどね。それでも充分に楽しめましたよ。この台は亜流ジャグラーに分類されるのかな。後発のリメイク機が出てないのが惜しいところですね。私的には面白い台だと思っていたのでリメイク希望でしたが不遇ジャグラーになってしまった台でした。この諏訪湖戦はお店も台も素晴らしい思い出として記憶された旅打ちでしたよ。

しかし、今回もここで終わらないのが私達の旅打ちです。これからが食い倒れツアー第二幕の始まりなのです。今回は有益な情報を元にお店は既に選んであるのです。しかも焼肉なのですから、眼をキラキラさせながらお店に突入です。今回行ったお店は、下諏訪町南高木にある南大門さんです。結果としてこのお店が大当たりだったのです。何を食べても肉が新鮮で美味しいのです。スロットで勝っているのでさらに美味しさも増長されてしまっています。今でも良く覚えていますし、また食べたいと思っている感激したメニューがありました。それは馬のロースなんです。南大門さんの焼き肉の中で一番美味しかったですね。18年の月日が経っているのに、今でもおかわりしたい逸品です。この日は夕方より前、16時には南大門さんに行ったので客付きは100%ではありませんでした。しかし夕食の時間には混み始めるのでしょうね。地場で愛される名店的な雰囲気を漂わしているお店でした。そして18年経った今でも営業出来ているのですから、本当に美味しいお店である証拠ですよね。こうやって、散々っぱら諏訪湖畔で楽しんで帰ったのです。出来る事なら、諏訪湖SAで豚汁も食べたかったですよ。次回は、久しぶりにSMネタに復帰です。ダメンズの定義を語って見ましょう。ホスト君。スカウト君。ヒモ君。夜職各位。博徒。どこら辺の人をダメンズと呼ぶのでしょうね。そんな事を真面目に語る回です。

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