【店長コラム】創戯旅団 第150夜 ホス狂いの合戦・前半戦(2025-07-04 12:56) | 真性痴女ハードコアコネクション グランブルー厚木のSM店日記一覧

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2025-07-04 12:56【店長コラム】創戯旅団 第150夜 ホス狂いの合戦・前半戦

【店長コラム】創戯旅団 第150夜 ホス狂いの合戦・前半戦
【店長コラム】創戯旅団 第150夜 ホス狂いの合戦・前半戦
※2025年07月04日12時44分

最初に少し都市伝説ネタからです。そちらの界隈では、明日大災害が起こると盛り上がってますね。このコラムは今日明日で上下巻の続きものです。明日の下巻を皆さんが読んで下さっているならば予言は大外れでめでたしめでたしです。今回は事件の臭いしかしないタイトルですね。寧ろ、良くぞここまでこのネタに触れる事なく創戯旅団が続いて来たなと思ってしまいます。それくらいに風俗の中では鉄板ネタじゃないですか。しかし、ここはSMクラブです。次から次へと想定の斜め上を行く問題が起きるので、風俗の鉄板ネタなんて後回しになります。ようやく150夜目にして、ホス狂いの出番が回って来たのです。我がクラブのホス狂い問題がありきたりな訳がありません。きっちりメガ盛りマインドで問題は起き続けていましたからね。大混乱でしたわ。途中からは、これはホス狂いは採用したらあかんやつや!と、ホス狂いを避けて営業してました。その後は、そこまで大問題は起きませんでした。筈。と言うのは、闇ホス狂いは定期的に紛れ込んで来ますからね。途中で必ず見破るのですが、すると大体は逃げ出しましたね。今回お話しするホス狂い問題は最初の問題であり過去最大の問題でもありました。全てが片付いた時には疲れがドッと来ましたからね。皆さんも読んでるだけでどっと疲れて来る事でしょう。読みながら何回、マジか?と心の中で思う事になるでしょうかね。それでは早速、そんな大騒動の一部始終を語りましょう。

事の発端は少し太ったM女さんが入店したところから始まります。時は第一期中盤に差し掛かる手前辺りでしょうか。太ってはいましたが顔はかなり美人さんでしたよ。ホストにハマり易そうなプライド高い性格をしていますから、それ故にエレガンスに辿り着いてしまったのだと思います。さて、ここで皆さんに質問です。どんな女性がホストにハマるのでしょうかね。顔面が不細工なおばさん。性格が濃そうな経営者のおばさん。ちょっとお馬鹿さんな若い女の子。おかちめんこの激ブスクラスの顔面の若い子。ここら辺は闇金ウシジマくんに出て来そうなキャラクターですよね。しかし、そんな女性ばかりが居る世界でもないのかも知れませんよ。もう少しホストクラブも市民権を得て若い普通の女性も遊ぶ業界なんじゃないですかね。この顔の綺麗な太ったM女さんは意外にも性格は優しい娘なんですよ。入店したての頃は町田のホストクラブに通っていたと思います。町田のホストクラブに行っていたから近場のウチで働けば遊びやすいと考えたのでしょうね。ん?何故に町田のホストクラブに通い始めたのか問題が浮かびあがりますね。これはまさか、ウチの前に在籍していたお店とは?本人に聞いた事はありませんから、真相は分かりません。しかしスカウトサイトに登録を持っていて、ウチもスカウトサイトから獲得したキャストさんです。全国に簡単に飛べる寮住まい希望のキャストさんが町田のホストクラブに通っていた経緯が少し怪しさを醸し出しています。まあ、ウチでも寮に入って目一杯働いてくれているのですから、ホスト狂いだろうと大歓迎です。M女さんですから、サービスをしないなんて心配もありません。最低限のプレイを出来ていますので、クレームは出しませんが、指名は取れませんでしたね。まあ、無難に仕事をしてくれれば戦力になりますので、出勤が纏まる分だけかなりの戦力だと思います。最初の頃はバランス善く仕事をしてくれていたのです。しかし、そのバランスは直ぐに崩れてしまう事になります。美味しい思いを出来そうと見るや、直ぐに恩恵に授かろうと喰いついて来るキャストさんがまた現れます。この不自然な連鎖がキャストさんの就労バランスを崩してしまう落とし穴になるのです。

2人目に入店して来たのもやはりM女さんでした。この人が皆んなして地雷を踏む起点となってしまう人なのです。しかし、彼女が入店したての頃はまだ平和でしたよ。このM女さんは背が低く中肉中背でルックスは厳しいかなと記憶しています。しかも相当なお馬鹿さんでもありましたね。しばらくすると、厚木のホストクラブに通い始めたのです。しかも、どうも毎日の様に通っている感じです。それを、また楽しそうに待機で話してしまうのですよ。これが不味かったですね。この話しを聞いてしまった最初のホス狂いさんが、話しに乗って来る様になりました。直ぐに意気投合してしまった2人は、一緒に厚木のホストクラブに通い始めます。これで話しが済んでいたならば、私は害が有るどころか実は幸せな環境だった筈なんですよ。別に私も、ホストクラブに通っていたからと言って、それを咎める事はありません。真面目に仕事さえしていれば何も文句を言う必要がないからです。そんな理想の状況もあっさりと終わりを迎える事になります。ホス狂いなるキーワードが悲劇を引き起こすのです。何これ?こんな劇的な展開になる?みたいな話しにここから発展します。この2人のホストクラブ通いがまさかの展開を生み出します。これが想像の斜め上を行くとんでも事件になるのです。

これは私の推測ですが、おそらくこの2人はホストクラブで少額しか使わないのにデカい顔して大騒ぎしていたのでしょう。まあ、それは本人達がプライベートでやらかしているだけの話しですから、私は一切感知しなくて良い問題です。だった筈でした。それが、少しおかしな話しになり出します。2番目に入って来たM女さんがホストクラブで指名していたホスト君を指名しているエースと呼ばれる女性がウチに入店して来たのです。何これ?って思いますでしょ。私が推測するには、ウチの2人が少額しか使わない癖にホストクラブでデカい顔をしていたのが気に食わなかつたりしてませんか?って話しなんですよね。これは、明らかに2人をぶっ潰しに来たよね!って話しなんです。暫くしてエースさんの仲間までがウチのお店に合流します。この時点で、ウチにはホス狂いさんが4人も在籍する珍事が発生します。何だ!4人くらいホス狂いさんが居るなんて普通じゃん!って言うなかれです。ウチは小さなSMクラブです。ホス狂いさんが4人もいた日には、お店の中がホスト話しで溢れ大変な事になります。そんな環境で最初に具合が悪くなったのは私です。聞きたくも無いホストの話しを延々と聞かされるのですからたまったもんじゃありません。ここに来て一つの流れが待機に出来上がりました。片方の部屋に最初と次に来たホス狂いさん。もう片方の部屋にエースさんとその友達。部屋を分けて座っているのですが、どこか微妙な空気が流れています。東西冷戦状態?鉄のカーテンでも真ん中に付けて見たくなる光景です。エースさんはこの現場に一人で居るのはよろしくないとお仲間さんを連れて来たのでしょう。そもそもエースになってしまうほどの負けん気の強さはどこから来ているのでしょうか?その背景とは、このエースさんは学生さんでした。太ってはいませんが、筋肉質で幼児体型です。それもその筈です。某大学の元柔道部だったのです。お仲間さんも同じ大学の元柔道部の同級生でした。柔道は挫折しても闘争本能は一流でしたよ。わざわざ、自分の指名しているホスト君を毎日指名しに来るウチのM女さんを、相手の在籍店に入店してまでぶっ潰そうと目論んでいるのです。やれやれです。全員、その情熱は仕事に向けてくれよ!と思っていましたよ。何故ならば、誰も指名を取れないのです。ここがポイントです。要チェックですよ。指名を取れない、クソ可愛くない性格だからホストにハマるのです。もし、風俗で接客スキルを持っているならば、その侘び寂びを少しでも持っているのであればホストクラブにはハマらないでしょう。何を好き好んで自分が汗水垂らして働いたお給料全額を、スライドしてホスト君に流してしまうのでしょうか。接客の苦労を知っていればホスト君の稚雑な接客なんかには騙されんのですよ。しかも厚木の片田舎のホスト君にです。歌舞伎町での話しではありませんよ。エースさんとその連れはどうやってホスト君に貢ぐ大金を捻出していたのでしょうか。彼女達は元々はセクパブ(おっパブ)のキャストさんでした。セクパブで稼いだお給料を全額ホスト君にぶっ込んでいたのです。いや、ちょっと待て!いくら何でもセクパブのお客様もこの娘たちにハマるほどお馬鹿さんだとは思えないのです。2人とも顔はブサイクではありません。まあ性格はブサイクの可能性はあります。ここで想像をしてみて下さい。そんな可愛らしくて若い女性です。その顔がキン肉マンの身体の上に付いてたらどうなる?って話しなんですよ。2人とも胸はそんなに大きくありません。それでおっパブは大丈夫なのか?と思ってしまうBカップのお胸です。しかもキン肉マンですからね。全員ホス狂いさんだと呼び名が紛らわしいですね。最初の2人を、ホス狂い1号、ホス狂い2号としましょう。エースさんとその連れは、キン肉マングレートとキン肉マンとしましょう。このおっパブの2人に一体誰が大金を使った?って話しになります。それはおっパブでも一見さんの可能性が高いですよね。そしてアフターなりして、裏で本番をしてお金を引いた可能性が高いと見立てます。実際にそれに近い話しをウチの待機でしていましたからね。これは向こうでも常連のお客様からお金を引くのは難しいでしょう。お店にバレるでしょうし、そもそもお店には警戒されているだろうと思われます。であるならば、ウチで指名は取れないでしょう。純粋なSMファンがこの2人を指名する事はまずありません。誘い客でも付こうもんなら、即裏引きしかねないのです。そこで、一つの仮説が浮かびあがります。なるほど。キン肉マングレートさんとキン肉マンさんはセクパブでクビが閉まり始めていたのでウチに来たのか。同時に目障りなウチのホス狂いさんも潰せるので一石二鳥ですからね。ちなみにキン肉マングレートさんがエースだったホスト君と指名が被っていたのはホス狂い2号さんです。そもそもがキン肉マングレートさんとホス狂い2号さんが太客の時点で、まずこのホスト君の成績は微妙なんだと思います。もう少し太客様を掴めて居ないと一流のホストにはなれないでしょう。こうやってウチのお店の中に対立構図が出来上がって行ったのです。私の心境はと言いますと、どうでもいいよ!好きにしてくれよ!って感じです。場外乱闘に首を突っ込んでも、何の解決の糸口になんかなりませんからね。もし誰かが頭角を表して来たなんて状態でしたら、私もお店の利益を守るのに指名が多い側を守るでしょう。いかんせん、どんぐりの背比べではどちらに加担も出来ないのです。何故ならばルックス的には押忍!柔道部組に軍配は上がりますが、出勤日数的にはホス狂い1号さん2号さんのホス狂い奇面組の勝利です。ウチ的にはどちらもメリットがありますので片方の肩は持てません。であるならば、成り行きにまかせて私はレフェリー役くらいの立ち位置で良いんだと思います。じゃあ、私が山本小鉄ですね。それか、アナウンサー役のアデランスの中野さんかどちらかの配役でしょう。であるならば、女房を質屋に入れてでもこの闘いは見届けなければならないですよね。今のところホス狂い奇面組は少し押され気味です。ホスト君のエースではありませんので仕方がありません。彼女達が勝利を掴む為には、得意の鬼出勤で押忍!柔道部組に数字で勝たなければ、永遠にホストクラブで少額しか使えない地獄を味わってしまうでしょう。参りましたね。これはどうやら、ホス狂い奇面組と押忍!柔道部組をシェイクハンドさせて両方を上手く使っていくなんてテクニックは使えそうにありませんよ。勝ち残った方と上手く付き合って行くしかなさそうですね。そして、その決着は次回の話しになります。と言う事は、この闘いはまだ序盤戦に過ぎないのですよ。ここから本当のどんぱちが始まるのです。では、また次回の中継でお会いしましょう。

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