【店長コラム】創戯旅団 第125夜 マジカル・ミラクル・カテゴライズ
※2025年05月22日21時55分

今年の元旦前後に新たなカテゴリーとして【S女】を追加しようなんて話しを大真面目にしましたよね。その後も私の中で新たな妄想？否！構想の枠はさらに広がりを見せて、まだ語っていないカテゴリーをさらにいくつも思いついてしまっているのです。実際には新人さんを獲得出来ているのかとなると、猛烈な勢いで新人さんが入る訳も無く、まだ初の【S女】さんがデビューしている訳でもありません。それでも改革は先手先手を打って進めて行かねば、この先に新しいキャストさんが参入しにくくなるよな！と分かっているんですよ。第二期における成長スピードの極端な遅さは、周囲に歩調を合わせながら進化させなければ！と慎重に動いた事も問題だったのだなと思います。明らかに私の頭の進化スピードにキャストさんが追いついて来れないのです。私はここで大きく思い違いをしてしまいます。その思い違いとは一体何なのか？ここは凄く面白い問題点でもありますから、きっちりと説明をしましょう。一人一人のキャストさんにコンセプトを理解させながら物事を進める事は不可能でした。いや、普通はチームワークを最優先にしながら闘うのが団体スポーツや企業のプロジェクトだったりするんですよ。普通ならばね。チーム優先はあたり前の論理であり世の中の常識なのです。しかし、私が率いるのは女王様の集団です。非常に残念ながら女王様に集団生活を求めた私が馬鹿でした。はぐれ一匹狼を気取った人達にチームワークの話しを一生懸命にしても噛み合う事は一生無いんです。私は一人っ子ですが、何故か部活の部長や副部長をやらされる事が多く、協調性やチームワークを叩き込まれて生きてきました。社会人になってからも、その流れはあまり変わらなかったと思うんですよ。普通の組織やチームでも勝手な事を言う人間は多いのに、あろう事か私が率いる事になったのが女王様だったのが運の尽きでした。女王様とは間違っても集団生活をさせてはいけない人々である事を痛みを持って私は学ぶ事になります。協調性があるふりをして、人の事を陥れようとする人が多かったなと思いますね。救い様が無い劣悪な考え方を持っていたと思います。映画アウトレイジは全員悪の世界ですが、女王様に集団行動をさせると全員偽善者になります。あくまで表面上はそんな事は無いんですよ。しかし、実質は正常な判断とは別のベクトルが描かれる事を学ばされます。分かりますか？この本当の真意は経験してしまった私にしか分からない珍妙な世界観だと思いますよ。ああ確実に無理ってこの事だ！と完全に理解してしまいましたからね。そんな方々全員の考え方を少しずつ同じ方向へと向かせながら歩を進める。これが無理無駄無意味な考えだと悟る事になったのですから、私もとんでもない経験をしたなと頭を抱えます。凄まじいまでの足の引っ張り合いを見て情けない気持ちになりましたよ。営利集団が立ち止まる事はプラマイ0では無いんです。立ち止まる＝逆に向かって歩んでいる＝退化だと理解してしまうのです。これは、一体何を失敗したのだ？と深く考えさせられる事になりました。そして、あ～違うな！女王様を待ってる必要はそもそも全く無かったんだ！と気付かされる事になります。この人達は他人に全く興味が無いどころか、他人を陥れる事に興味がある！が結論ですよ。なら、チーム理論を構築するにあたり女王様に賛同を得る必要など全く無かった事になりますね。これは嘘でも何でもありません。真実でしょう。思い出して見て下さい。チェーン店化している関東の大手SMクラブは女王様がお店を持っていたのにM女専門店として不自然に成長したのです。これが実際の答えなんですよ。関東では女王様を多く抱えているお店が大きく飛躍は出来ていませんね。せいぜい数店レベルの店舗展開で成長は止まります。ならば、本当であれば私は一人孤独になってでも改革を進めていかなければならなかったのです。その改革を不服とする人間が現れたのならば、その人間を切り捨ててでも改革を優先するべきだったという事です。私以外で考えて見ても、S女さんとお仕事をしていた厚木界隈の他店の皆さんは、S女店経営に失敗して撤退してしまったのです。私がS女スパイラルだ！と連呼している大問題にハマってしまっていたのです。ウチの第三期はそれこそプラットフォームを創ったりシステムの刷新をしたりと革命級の大改革に着手しているのですから、女王様の意見は一切取り入れない方が良い！が鉄則となります。私が考えている事案はおいそれとキャストさんが構築に関与して良い代物では無いからです。今回のカテゴライズに関しても最初のスタートは私が考え出した分類からスタートするしかないでしょうね。そこからブラッシュアップしながらカテゴライズも成長させれば良いだけの話しです。今回のコラムは、そんなカテゴライズされたキャストさんのポジションを発表する回になります。このポジションには何選手と選手の発表をするのではありません。ポジションを創って発表するのです。18人制野球を考え出して完全に新しいポジションの概念を創るみたいな試みになります。今回はそんな新カテゴライズ発表回であり、それを見た上で応募を考えて下さいとなるリクルート回でもあります。今回の求人4部作コラムの大トリでもあります。それでは、まずはそんな新たに追加されたカテゴリーを発表しましょう。マジカルなのか？ミラクルなのか？ミステリーなのか？インチキなのか？流石にインチキにはならないでしょう。それでは長い長い前セツになりましたが本編スタートです。

《バロンドールグループ新カテゴリー発表会》

【M女】
第三期の主役になるのが、このM女さん達になるだろうと私は思っています。第三期には伸び代しか無いだろうと思わされるくらいに、第一期も第二期も気付いたらM女さんは迷路に迷い込んでしまっていたと思います。本来ならばSMクラブの花形ですからね。私が優し過ぎて異常に女王様が増殖してしまったのが、エレガンスの悲劇の始まりだったのでしょう。その反省点を活かして第三期は大幅に軌道修正してM女さんの在籍人数が多いお店に改革します。お客様もその方が嬉しいと思いますからね。ウチはM女のプレイを出来る凄腕の風俗嬢を育てる事に難儀してしまいましたからね。本来はSMクラブとM女さんの相性は抜群でなければいけないのです。その課題をきっちりと自覚した上で、第三期はM女さんを成長させて行こうと思います。必ずきっちり面倒を見て行きますね。

【真性M女】
M女さんとの大きな違いは、真性M女さんはハードSコースの内容でもNG皆無である事です。まさにM女さんの頂点に君臨する実力派揃いのカテゴリーです。仕事が大変な分、お給料の高さは際立っていますね。真性M女さんは性格の優しい方が多いのも特徴でしょう。いつもにこにこしている方が多いので、本当は大変でも大人な対応をされているなと頭が下がります。気を使い過ぎてしんどくなるだろうなと思ったりもします。SMクラブのエースとして、高額な対価で働くのほ当然の権利だと考えてますよ。それくらいに気配り目配り心配りの天才だと思っていますので思う存分にその天性の人間力を仕事に活かして下さい。後方支援は怠りませんからね。

【女王様】
キャストさんに人気の高いお仕事ですね。背が高くてスレンダーで綺麗な女性が揃っているのが特徴でもあります。女王様のプレイは風俗のプレイとは質が大きく変わります。その分、とてもデリケートでやはりきめ細かな配慮が求められます。男性を支配しようとしたり、虐めたり、罵倒したり、嫌がる事をしたりしてお客様に嫌われる女性が後を断ちません。そんな事をしたら玉砕してあたり前だと思いますよ。お金を貰っている以上はお客様をおもてなしをしなければ嫌われてしまいます。そんなあたり前すぎる常識を女王様は理解出来ないのです。気遣いの出来る優しい女王様なんか女王様では無い！と本指名のお客様なんかは言うのでしょうね。しかし、残念ながらそれは大嘘です。その本指名様はお金がありませんので決して支えてはくれません。本当に女王様を支えてくれるのは沢山のM男さんです。ですから誰一人として粗末に扱う事は出来ないのです。本来は接客業の基本中の基本なのですから、寧ろそれだけをきっちり守っていれば食いっぱぐれる事は無かったのです。出来てあたり前の事が出来ないからサービス地雷だと馬鹿にされるのです。全ては人間力の差で負けてしまっただけです。そう自分を厳しく律して仕事をすればM男様が必ず支えてくれるでしょう。この鉄則だけ守って下されば仕事は成り立ちますよ。

【嬢王様】
今回から新しく加わる新感覚の女王様カテゴリーです。あまりに女王様がお客様に嫌われてしまうので女王様の中でもサービス地雷が一人も居ない女王様カテゴリーが必要になったのです。お客様が安心して遊べますからね。この【嬢王様】ともう一つ【S女】のカテゴリーを作る事により【女王様】も謙虚に仕事をしないと簡単にやっつけられてしまう立て付けになっています。こうやって女王様に危機感を抱かせる事で、女王様の質が上がってくると考えているのです。そんな重要な役割を【嬢王様】は担っています。嬢王様は普通のヘルスプレイが出来るキャストさんが女王様のプレーをする新カテゴリーになります。その分、サービス地雷嬢が一人も居ないのが特徴になります。もう、それだけで指名取れるキャストさんになれる事が想像に容易いですよね。

【真性女王】
ここに来て、ソフトなS系カテゴリーが増えた中で、こっそりとハード系S女カテゴリーも新設されてしまうのが我がバロンドールグループです。真性女王になる為の条件は女王様のプレイにNGが無い事が条件になります。黄金、スカトロ、体液プレイ、密着系プレイ等全てをやりこなせて初めて真性女王として認めて貰えます。プレイスキルの完成度の高さで勝負するS女系最高峰カテゴリーとして位置付けられます。真性女王として人気が出るという事は一生もんの価値があると考えて下さい。もう人気を落とす事は無いでしょうね。なぜならば、その接客は国宝級の価値を持っているからです。濃厚プレイと人間力の融合は既に芸術に昇華しているとさえ思っているからです。

【S女】
このカテゴリーも新設です。【嬢王様】と何が違うの？となりますが、微妙な違いがあるんですよ。説明しますと【嬢王様】はヘルス嬢が女王様になりますが、【S女】はヘルス嬢の中でも攻められる事より攻める事が得意なキャストさんになります。すると、人間の性格も性癖も微妙な違いが出て来ますから、嬢王様と痴女ではプレイに大きな違いが出ます。私達、特殊性癖の仕事に関わる人間にはこの微妙な違いが、いざプレイに入ると大きな違いを産む事を知っています。最初の入りと終わり方に違いがあるのですから嬢王様とS女さんのプレイの中身が同じである筈が無いのです。終始S女さん主導で女王様のプレイは行われますが、女王様との大きな違いはヘルスプレイもサービスの中のバリエーションとして活かせる事になります。細かな違いかも知れませんがお客様が知りたい女王様の本質の問題に切り込んでいると思います。その中でいずれは、またカテゴリーを統合する必要性も出てくるでしょう。今は、カテゴリーを細分化して冷静に分析をして見ましょう。

この続きには、【痴女】、【天女】、【艶裸】と新しいカテゴリーの解説もさらにあります。今回の新プラットフォームには絶対に必要なカテゴライズとなってますので続きも読んで貰えますと幸いです。【つづく】

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