【店長コラム】創戯旅団 第115夜 優しすぎて災いを招く私の欠点
※2025年05月11日07時07分

ここ数回のコラムで劇的な変化がエレガンスに訪れる事が徐々に判明して来ましたね。今回は少しそんな話題から離れて小休止です。お馬鹿な私の欠点でも自ら茶化しますかね。まあ、実際に私は欠点だらけなので何から掘り起こしたら良いものか？では、どうでも良いところから行きますかね。パチスロと麻雀なんかを少し嗜むのは欠点ですか？徹底的にやり込む私の性格が幸いしているのか災いになっているのかは分からんのです。麻雀はお金を賭ける麻雀、賭け麻雀には私はハマらなかったんですよ。お金を賭けて麻雀をやっていた若かった頃は負け続けて麻雀を嫌いになりましたよね。しかし、30代の頃に暇潰しにやったオンライン麻雀が楽しすぎてハマってしまったんですよね。当時はお○にーを覚えてしまった猿の如くひたすらにオンライン麻雀を打ち続けていましたよ。したらばですよ。ゲームでしかありませんが、何故か全国3位の腕前になるほど麻雀が上手くなってしまいました。しかし、三人打ちや東風戦が強くなってしまったので、賭け麻雀に活かせるとしたら東風戦の雀荘くらいでしょう。三麻が栄えているのは西日本でしょうしね。関東で賭け麻雀を雀荘で打つとしたら、半荘戦の達人にならないと勝ち金を出せないでしょう。もう少し若かりし日にオンライン麻雀にハマっていたならば、競技麻雀の世界に入っていた可能性はありますよね。しかし、年齢が40歳になってから、そんな夢物語を見るのは白昼夢を見ている愚行でしょう。結果、オンライン麻雀で遊び続ける程度に留まったのです。まあ賭博の域に入り込まなかったのは不幸中の幸いでしたね。しかし、30代はオンライン麻雀を無駄に廃人打ちしていましたよ。当時のゲームセンターは、全国のゲーセンがオンラインで繋がり、何のゲームをやるにしても全国の猛者とゲーセンを通して闘いを繰り広げるのが楽しい時期でした。麻雀や三国志、プロ野球、ダーツ、ガンダム、頭文字Ｄ、湾岸ミッドナイトなんかに夢中になって、やり込み廃人が続出する時代でした。私はお馬鹿ですから見事にオンライン麻雀の餌食になってしまったのです。しかし、今も昔取った杵柄で創戯旅団麻雀部なんて遊びを思いついてるのですから、少しは役に立ちましたかね。まあ、私とオンライン麻雀で遊んで下さる方なんて若い麻雀大好きな方くらいなのは分かってますよ。そんなんで良いんです。エレガンスの灯を消さない礎にはなってますからね。そして私の趣味と言えばパチスロですかね。勝てもしないのに、やりこみましたから。勝てたのは僅か4年ですよ。後は毎年負けてます。年間収支では4勝27敗くらいなのです。流石に負けすぎましたね。軽く家一軒分くらいは負けているのですから、やっちまった感はあります。それでも、私の自分勝手でやりたい放題な生き方からしたら楽しければ全て通しですね。全国47都道府県中、46都道府県でパチスロを打ってしまうやり込みっぷりですよ。半端無く楽しかったですね。なかなか、全国を1周してしまう人もすくないじゃないですか？もちろんそんな人が誌上プロに一杯いるのは知ってますよ。自分の周りでって話しですからね。大の旅行好きと大のパチスロ好きと大の食べ歩き好きが合体して頓珍漢な道中を形成してしまっているのです。私はどあほうなので、パチスロ誌の誌上プロを真似してしまった訳ですね。日本中を旅してる時なんかは得意機種があり勝ちまくれていたので旅に出ていました。残りは高知県でパチスロを打てば全国制覇です。高知市内でパチスロを打ってみたいのですよ。はりまや橋付近を街ぶらしたら楽しそうですよ。そこから宿毛に移動してパチスロを打ち、フェリーで大分へ渡って湯布院へ行くのです。ん？湯布院って大分でしたっけ？因みに大分唯一のパチスロ戦は、別府温泉なんですよ。その時は勝ちましたよ。しかもその後に、朝まで麻雀ゲームをスーパー銭湯のゲームコーナーで打ってました。自堕落な楽しい別府温泉戦でしたね。宿毛から愛媛方面へ行くのもありですね。松山戦はやってますが、その時は道後温泉には行けませんでしたからね。道後温泉でゆっくりするのも湯布院でゆっくりするのもどちらも良いなと思うのですが、私は片脚を失ってしまったので、もう温泉旅は楽しめないのです。そうなると旅打ちでの遊び方を変えないといかんですね。こんな感じに、旅したい欲求とパチスロを打ちたい欲求と全国の美味い飯を食い倒したい欲求を同時に満たす、どうしようもなく自堕落な旅はこれからも死ぬまでやるつもりです。悪友S君と旅に出る事が多いのですが、彼はさらに釣り遊びまでもを加えたいらしいです。自分も本物のレース観戦とカジノ勝負を加えたいですね。ル・マン24時間耐久レースとインディ500とF1のモナコGPとラスベガスGPとシンガポールGPとF3のマカオGPは見てみたいのです。レースとカジノを同時に堪能出来る海外旅行は最高でしょうからね。海外では悪友S君とは趣味を合わす事は出来なそうです。下手すると、アマゾン川に連れて行かれてしまいます。アマゾンじゃカジノも飯も楽しめないので私には無理旅です。ん？アホな与太話しをする回ではありませんでしたね。まあ、ギャンブルでハマったのはスロットだけです。私は酒と女はやりませんのでダメ親父3大欲求の内の1つしかやらかしてはいない計算になります。その代わりに風俗で働いてしまっていますが、逆に世の中の女遊びに貢献してしまっていますからプラスでございますでしょう？スロットと相殺でプラマイゼロとして許して下さいませ。

しかし、話しをしたいのはこんな与太話ではありません。今回も、真面目なSM回です。私の最大の欠点は優し過ぎる性格だと思うのです。シチュエーションによっては長所にもなるのですが、短所となってしまう事も多々あるので困っているのです。特に風俗は分岐になる判断なんてのが多く存在します。そんな時に経験豊富な私は正解を導き出せているのに、キャストさんの考えを尊重して好きにさせてあげるなんて事が頻繁に起こってしまいます。逆側に、それ失敗するぞ！って思う事を平気でやってしまうのがキャストさんです。そんな時は自己を正当化する考え方も必ず述べられています。しかし、その判断が致命傷となり人気が無くなるとか指名が来なくなるとかあるんですよ。その危険を私が先に察知してる事も多いですね。一応はキャストさんにもその危険性を伝えるとするじゃないですか。心配しなくても大丈夫だって！とか言い張るんですよ。しかし、実際は大丈夫じゃ無かったなんて事がザラにありました。根拠がある問題ではありませんが、私の肌感でこれは危険だと察知します。悪い方の予測は9割当たってしまうんですよ。私も悩みますよ。好きにさせたのは失敗だったかな？キャストさんの考えを却下するべきだったかな？と頭を抱えてしまいます。例え、本人が私が判断したんだからいいよと言っていてもですよ。本人が致命傷を喰らってる訳で、大人な意見を述べていても、あ～あ、死んだ魚の目をしてるじゃんと言うかね。あゝ本人も大ダメージだとは分かってはいるんだ！顔が心なしか引き攣ってるもんな！と私も感じるんですよ。でも、そんな分岐でも好きにさせてあげてしまうのが私なんですよね。そもそもほにゃらら割あげるから、全部自分でやってみ！なんて普通の水商売人は言わないですよ。でも私はそれをやっちゃう人なんです。心からそれがキャストさんの為だ！と思ってる節までありますからね。私は全部自分で考えてやってみ！と言った以上はそれを貫き通す人間性です。第二期は最後の最後まで貫き通しました。第二期末期だけ、本当に首が締まって苦しそうな人限定で激安戦略を落とし込みましたけどね。あの激安イベントも、私が優し過ぎる故の判断だったと思います。キャストさんの首が締まるのを傍観していても良かったのですから。救済措置なんかいらんでしょ！落ちこぼれは見捨てなよ！って意見も分かります。高クオリティ維持が大事ならば、落ちこぼれた人は見捨てるのが基本戦略でしょうからね。しかし、ここで私は悩まされます。それは本当に正解かな？皆んな撃沈しているのだったら不正解じゃないかな？そこで考え出されたのが第三期の変動相場制です。キャストさんの実力に価格を合わせてお客様の電話の鳴りを維持する。これならキャストさんも、1日に稼がなければいけない最低額は確保出来るんじゃなかろうか？キャストさんを見捨てなければいけないケースを減らせないか？と考えたのです。今回のこの珍案が上手く機能するか？しないか？結果が楽しみですね。細かく機動力を活かした対応をしない限りは失敗すると思ってますので情報収集等、私が頑張ります。では、私が先に結果が分かってしまっている分岐問題は第三期ではどうしましょうかね？この判断を失敗してしまったら、数字激減して死ぬよ！位に言うべきなんですかね？そうすると今度はきつく言われた事を苦に辞めたりもするから、悩んだ挙句に私は好きにさせてしまうんですよ。こんな時は、スタッフ2人居た方が良いよな！って思います。スタッフ2人の推しているやり方が違う。しかし、実は裏ではスタッフ2人はちゃんと話し合いをしていて、それで別の意見を親切に助言してみて両方の考え方を本人に熟考させて見るなんて高等技術も使えるのです。どうしても1人で答えを出そうとすると、片方の考えに偏りますからね。仕事面での分岐なんて特に厄介です。大体は本人は大失敗をしでかす方をチョイスしてしまうからです。私生活の悩みを相談された場合は意見なんか言わないですけどね。うんうんって聞くだけです。話しを聞いて貰いたいだけで答えなんて本人が既に出してますから。意見なんてした日には逆恨みされますよ。であるならば、ちょっと聞いて下さいよ～！って話しかけて下さいね。そしたら、ひたすらにちゃんとうんうん言って聞いてますから。ちょっと相談したい事あるんでお時間良いですか？って話しかけてくるから、話しがおかしな方向に行くんですからね。だって、実際には答え出てるじゃん！人に助言なんて求めてないじゃん！が大半なので、若いスタッフさんは気をつけましょう。もうね。優し過ぎて大失敗したなんてケースは死ぬほどありますわ。それから私が人を切れ捨てられない問題ですね。これはですね。師匠も同じ事言ってましたね。『お前！俺が人を切れないの良く知ってるだろ！』って数回言われました。その都度、『はい。知ってます！』と答えてましたけどね。それが、いざとなると自分も同じ失敗しているんですよ。似た事やらかしてんねって話しですわ。第二期開始の3ヶ月なんかは凄い勢いで人切ってましたけど、あれは追い込まれていて失敗出来ないからなだけなんですよね。失敗出来る余裕がある時は、限界点まで私も我慢してしまう性格でしたね。まあ、それが私か！じゃあ、しょうがないな！みたいな人間性の問題ですからね。本質は変えられないから厄介なんですよ。第三期は一人で仕事をして全部抱えるのは止めにしときます。もう学習したのだから、何人もの止め役の方に私が何かしでかしそうになる前に止めて貰います。この私が優し過ぎる問題は、間違い無く第三期もいろんなタイミングの分岐でやらかしそうな兆候が出ますから、そんな時は皆さま教えて下さいね。『ちょっと待てい！』と言って下さい。読者様を信用していますし、しっかり検討して動きますから。こんな時に全体可視化営業は便利ですね。私が何でも挑戦したがりな性格ですから、客観的に見た意見や冷静に分析した意見は特に助かります。よろしくお願いします。いろいろとご教授下さいませ。

次回は厚木のラブホテルで起こった自殺や怪死なんかの噂話しを語ってみましょう。深夜に読むのはお勧めしませんよ。夏でも無いのに背筋が寒くなりますから。夏も怪談特集やりましょう。風俗業は闇深いですから怪談ネタも
宝庫ですから。

バックナンバーのURLは以下になります↓
https://ballondollgroup.livedoor.blog