【店長コラム】創戯旅団 第110夜 創戯旅団の垢BAN録
※2025年05月05日23時11分

風俗店がネット商売をしているとこの垢BANとのいたちごっこに悩む事になります。ウチも散々に悩まされて来ました。そんな垢BANに悪戦苦闘していた姿を語るのもまた一興でしょう。まあ、エロを阻害する気持ちも決して分からなくは無いですよ。特にお子さんがいらっしゃる方や風俗に偏見のある方には目の敵にされるでしょうしね。コンプライアンス的には健全とは言い難いのは分かります。それがまたホワイト社会で増幅されるのも納得は出来ます。しかし、私達の世界は必要悪でもありますよね。どれだけの人々を犯罪者の道に落ちる前に救っている事でしょう。首が締まりかけている女性をどれだけ助けた事でしょう。中には自殺寸前を救ったなんてパターンだってあると思いますよ。そうやって人は死に物狂いで生きているのですから、これ以上首を絞めてくれるなよ！とも思うのです。風俗店が垢BANで喰らう損益たるやウン千万、ウン億のレベルに登ってます。世の中の夫婦の方々。本気の不倫より風俗の方が平和ですからね。結果、風俗遊びで夫婦関係にひびが入る事はあったとしても、家庭崩壊は免れたなんてケースは頻発してますでしょ？風俗店は本当に必要悪になってますから根絶やしにしようなんて考えないで下さいね。闇に潜ってしまうと厄介な問題になってしまいます。DCなんて闇商売が、何故派遣型風俗店になり法律的に守られてしまったのでしょう。おかしいですね？違いますよね！守ったのでは無く、闇に潜られない様に所在をはっきりさせる事が、この派遣型風俗なるカテゴリーを法律的に定めた最大の理由じゃないですか？本番だけはやらかすんじゃね～ぞ！と縛りを設けての話しにはなりますが。そしてインターネットの世界も、何でもありとはなりません。ここは日本ですから局部丸見えは不味いのです。ビーチクは大丈夫なサイトもありますが、厳しいサイトはビーチクすら露出する事は許されませんよ。それどころか別に際どくないただの普通の少しだけちょい見せの写真でもアウトになってしまう意味不明なペナルティもあります。そんな理不尽な思いをした事を、全部ぶちまけてやりましょう。私的には本当にありえない処分を喰らいまくりましたからね。ヒートアップしてしまいましたね。しかし、エロに厳しくなって来たネット社会に対する、ふざけるなよ！と云う気持ちを持ちつつここまで頑張って来たのです。まあ、時代はさらにホワイト社会へまっしぐらなのですから困ったもんです。忖度しまくる社会が終わりを告げようとしている流れは大歓迎ですけれどね。お前らがデカい顔をしてられるのもあと少しだな！カウントダウンしながら笑いながら見守ってるからな！と心の中で大爆笑しながら、生暖かく風俗業界を見守っています。ジャニーズ、吉本、AKBですら全盛期が終わってしまったのに、天国なんちゃら的風俗ポータルサイトがいつまでもデカい顔をし続けられるなんてないだろが！と思いますよ。さて、話しを元に戻しますが、そうやってネットでの拡散を阻害された歴史が、15年続くウチの営業の中には多々あります。そんな垢BANの実態を口外するなんて事は今回が初めてでしょうから、普段見慣れない言葉が並ぶと思います。今回の私の不幸もなかなかにカオスですよ。それでは本編スタートです。

このコラムを書いているのは、アップするまでに1ヶ月弱のタイムラグがあります。私の目の前のテレビでは関西テレビの社長が辞任会見を行なっているのですが凄いですね。まずは彼女の生命を守る事が最優先だつたので番組を続けるしか無かったと平然と言い放ちましたよ。どう判断したら大の大人がこれだけの性加害問題を起こしている人間を起用したまま番組を続ける判断を出来るのでしょう。組織ぐるみで番組と国民的アイドルなる性的加害者を守ったに他ならないですよね。示談が終わってなければ逮捕案件なのが、事の重大性を物語っています。本来ならば何人の人間が逮捕されるでしょうかね。逮捕されるのは性加害問題を起こした犯罪者。犯罪者を社会的に匿ったとして何人のフジテレビの管理職の人間が逮捕されるのでしょうか？しかし、ここまで公になったのは既に示談が成立してからの話しになってしまいました。何ともやり切れない結末を迎えてしまいましたね。事件が既に闇に葬り去られているのです。それでも例え示談が成立した案件だったとしても、こうやって社会的制裁を喰らうのは悪い事ではありませんよ。ホワイト社会を侮るなかれ。さて、風俗の世界に蔓延る忖度社会は一体いつ崩壊するのでしょうかね。1回話しを元に戻したのに、テレビのせいでまた大脱線してしまいました。大変失礼しました。

さてエレガンスに取って、最初の垢BAN的な阻害は何だったのでしょうか？初めての垢BANはアメーバBlogじゃないかと記憶しています。タイトルがSMクラブの公式ブログでしたからね。SM系のコミュニティも作ったりして参加者も50人近くまで増やしていました。それがある日突然に垢BANされてしまったのです。BANされる迄に3ヶ月弱の期間があっただけに、作り込んでいたエレガンス公式ブログが一瞬で消え去ったのは痛かったです。これはショックでしたよ。綺麗なM女さんがSMコミュニティに参加してくれていましたからね。その後、FC2で新たにエレガンス公式ブログが始まり、去年ライブドアブログに引っ越したのです。引っ越した理由はFC2ブログのiPad用管理画面に不具合があり、何度修正しても日本語がおかしくなってしまうからでした。これはiPadの不具合では無く、FC2側の不具合が原因でしょうね。コロナ禍前後にFC2では無いNT2なるダミーサイトに強制的に引越しさせられて居たのはマイナスポイントでしたね。本当にネット社会に露出を出来ているのかが疑わしい状況でした。頻繁に垢BANを喰らっているのはX（旧Twitter）ですね。日本では、このXでの販促はかなり強力ですよね。しかし、私達の様なSMクラブの販促は垢BANの対象となります。風俗店としての販促は最悪はアカウント凍結のペナルティを喰らってしまいます。一体、幾つのアカウントを死亡させた事か。個人のフリをしたアカウントも持って居ますが、こちらもシャドウバンなるペナルティを喰らいます。シャドウバンにはレベルがあり一番低いペナルティであれば2週間ほどで解除になるらしいのですが、SM的表記でシャドウバンとなると、一番高いレベルの重いペナルティになります。これは年単位で数年使用は出来ません。実際にはもう少し早い解除をされていたのかもですが、気付いたのが数年後でした。Xのフォロー返しもそれなりに時間がかかります。何か自動で回せるサイトの登録を持つやり方もありです。しかし、内容が過激なエロだけに自動でぶん回すとあっさり垢BANを喰らってしまう可能性が高いので、手動で回さざるを得なくなります。仕方無く地道に登録者を増やしつ行くのです。そうやって時間をかけて、場合によっては何年もかけて増やして来た数千のフォロワーを一瞬で失うリスクを背負いながら、Xはぶん回さなければなりません。無駄な労力になると、大人がそんな事に時間を使う意味は果たしてんありますかとも考えさせられます。突き詰めると大人は、効率良く無駄無くSNSを使う事が求められているとも言えますね。これは今でも悩まされている事です。何かプロモーションの神配合はありますかね？この販売促進の黄金比率を見つけ出すのに、全てのSMクラブが苦労しているのだと思います。全国の全SMクラブが誰も黄金比率には行きついていないと思いますよ。それこそチェーンストアオペレーションを構築出来ない致命的な欠点とも言えます。販促に黄金比率があり儲かるとなった途端に大手風俗店が乗り込んで来ますよ。しかし、大手風俗店には出来ない難しさと厄介さがSMクラブの販促にはあるのです。ですから、女王様もどうしていいか分からずに壁にぶつかり撃沈するのですよ。M女さんだって承認欲求強めの人はいると思います。しかし、どの様に自分をプロモーションしたら良いかの正しい答えには辿り着けません。しかも何でも挑戦する意気込みの素晴らしい資質を持ったキャストさんが居ても、今度は男側がやりすぎて女性を壊してしまう事もあったでしょう。身体、精神、金銭と何かしらでバランスを崩すと、仕事を出来なくなってしまう落とし穴もあります。M女さんは何かしらの罠にひっかかって有名になり損ねた人が沢山いるでしょうね。神配合を追求し女性を有名人に押し上げたSM的業界人も居るには居るでしょう。しかし、継続して成功し続けている凄い人も組織もありません。皆んな、最終的には何処かに行き詰まりを感じながら仕事をしているのです。何とか、そんな行き詰まり感を突破したいですよね。話しを戻しましょう。Xの効率の良い使い方をどなたかに教わりたいくらいですよ。いくつかのアカウントで1万人以上のフォロワーを持っているのに上手く活用出来ていませんからね。風俗垢では無い仕様にしてしまうのも、策略としてはありです。創戯旅団のアカウントに一つ変えてみましょうか？でもエロの発信は出来ませんけどね。次に日本人が頻繁に使用しているSNSとなるとLINEではないでしょうか。私も昔から個人垢は使用しており、キャストさんとの連絡や求人用でも活用しています。最近少しだけ、お店の営業面でも活用を始めました。それでも、個人垢で少量のコミュニティとしての活用に抑えているので垢BANになっていないだけでしょう。これが店舗としてLINEビジネスで運用をするとなると垢BANが頻繁してしまうのです。実際に、垢BANを喰らった風俗店が他国のLINEビジネスのアカウントを作ったりしているのも聞いたりします。この先、ウチもよりLINEを活用すると思います。どの様な使い方が理想なのかを試行錯誤して行きます。私の個人垢を活用すると使い道があるかもですね。どのSNSも家族や恋人にチェックされる恐れもあるので、自力シークレットモード的運用も考慮してみる価値はあるでしょう。知り合いのふり的なカモフラージュです。これは様々なSNSに通ずる理論です。それくらいに今は人生にSNSが組み込まれているので、何か風俗店がSNSを使いやすくなる神配合を編み出さないと不味いですよね。まだインスタグラムとFacebookは活用出来ていないので、これから少し動かして勉強しなければと思います。

TikTok等の動画や配信系のサイトに関しても考察してみましょう。今まで動画作成はウチは弱かったでしょう。実際には、私は音響の専門学校に通っていた時に、少しだけ映像系の授業も受けています。その時に映像作品をパッケージングする制作方法は学んでいるのです。昔取った杵柄で映像制作ソフトを使えと言われると、実は使えてしまいます。プロ級の撮影技術はありませんけれど、編集の仕方は覚えています。実際に、今の動画作成ソフトは昔の映像制作技術の簡易版であり現代版です。私でも動画作成ソフトは使いこなせる事は分かりました。しかし、なかなか映像コンテンツを作れるところ迄には辿り着きません。ポータルサイトに映像活用法は、先を越された感覚があります。思い出して見て下さい。ウチのオフィシャルサイトはデリヘルタウンよりも早く動画枠を作って、玲子さんとKさんだけは動画を差し込んでいましたよね。あの動画を編集したのも私です。第二期後期にiMacムービーのフォーマットを使い番宣風の動画を作成していたのも私です。しかし、実用出来る動画クオリティには至りませんでした。【つづく】

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