【店長コラム】創戯旅団 第59夜 新たなる旅立ち
※2025年01月01日08時07分

新年明けましておめでとうございます。旧年中はドタバタもありご迷惑をお掛けしましたが、体制の立て直しは順調に図れておりますので、本年も改めてよろしくお願いします。2024年最後の挨拶をしたかと思いましたら、そこから24時間経たずに新年の挨拶をしているのはエレガンス恒例の儀式の様なものです。私個人としては9年間大晦日も元旦もありませんでしたので慣れたものです。それでも寝て起きた時のリセット感は確実にあるのです。通年年中無休を続けていますと麻痺してくるのですが、ふと我に返り兜の緒を締めるのです。ところで、人間は追い込まれると普段ならば考えもしない常識外の発想が出てきます。私はある程度はその発想を大事に原型を留めたまま具現化する事を心掛けています。常識外の考えが浮かんできたのに、その後思い返して常識に当てはめてしまうのはこれ如何に？と心情的に思うからです。私の肌感では、この様な場面では常識外側の発想を残さないと上手くは回らない感触があるのです。新年早々に何故にこんな話しから始まっているかと言いますと、今がそんな局面であるからです。具体的な例えを挙げますと、創戯旅団LINEライブドア店なんかがその適例でしょう。実際にはお店なんはオープンしてませんよね。では、何をしているのかという事になります。これには大きな意味と効果があると私は思って取っている行動です。実際にお店をオープンするのに正式な手順を踏むと、最初に初期費用が掛かるのは当然の事です。それも数百万単位のお金になるでしょう。では、店舗内に仮装店舗としてテナント出店するという発想だとどうなります？実際の店舗では無いので店舗登録も広告も事務所家賃もその他備品から何から何までの初期費用総額が本当に0円になるのです。でも、それミラー店じゃんとツッコミを入れた人もいるでしょう。いや、ミラー店ではありません。そもそもミラー店も警察への登録は必要ですし広告費もかかります。お金も手間も掛かるのです。それすらも削減するにはどの様な発想が必要なのか、そこがゼロイチの発想です。過去に例を見ない新手法を編み出せば良いのです。この仮想新店舗案が、では楽しめないものかと問われると否となります。しっかり実際に遊ぶ事は出来るのです。しかも既存店内ではイベントとしての意味合いを被せられるので一石二鳥になります。さらに新店舗側に正式な在籍嬢が居ればミラー店よりも遥かに価値が出ますよね。一般的には新店舗の出店にはプレオープンや先行オープンの概念があったりもします。有形の実態があっての仮オープンですね。それでは、ウチのやり方はどうなるかと言いますと、無形ながら実態はある事になります。しかも違法では無く法の元で存在が可能な手法です。風俗店の中にテナント出店。これをマインドオープンなる新たな新店舗立ち上げ方式として確立しようというのが今回の狙いです。これが可能なのであれば、WEB広告最強時代が終焉を迎えてしまいますね。ざまあみろとなります。そして、派遣型風俗店は広告業界に逆襲を仕掛けられるのですから、こんな大事な戦略ですらもフルオープンにしているのです。では、創戯旅団麻雀部はどういう事？あれこそ無意味じゃないの？となりますよね。無意味ではございません。こちらにも明確な狙いはございます。しかし、こちらの真意は伏せておきましょう。だからと言って手を抜く話しでもありません。麻雀部も精力的に活動して行きます。内容的には十分に射倖心は煽れていますので、楽しくて当たり前なのです。では、クリスマスイブに発表した新戦略の【S女】は何なの？問題が新たに質問として出てきましたね。こちらの真意は、新型サービス地雷（SARJ）包囲網ですね。当初は痴女がワクチン的役割を果たしていたのですが、それでも女王様の中には途中から痴女はそこまでやりたくないとか意味不明な屁理屈を言い始めたりする方もいます。であるならば明確に女王様の上位互換として性的サービスを普通にこなせて女王様のプレイも全て網羅出来る【S女】、変態プレイを得意としていて女王様の様なマインドの支配には興味が無い女性を【痴女】と位置付けて【女王様】とは別に配置をする考え方は面白いでしょう。故に性的サービスに興味が無い、もしくは全く性的プレイを出来ない女性は女王様を選択するしかなくなります。もし適当な事をお客様にしてしまうならば、【痴女】と【S女】にお客様を奪われてしまう事になります。明確な細分化により競争を激化させるのが狙いなのです。

そしていよいよ、お正月のお年玉的目玉情報。新店舗の発表です。

創戯旅団X店　2月1日マインドオープン！（エレガンス・グランブルー店内にテナント出店）

クリスマスイブの段階では2月14日のマインドオープンを予定としていましたが、少し早める事にしましょう。2月1日をオープン日にします。店舗詳細は後日発表しますが、先行してオープン日と店舗名のみの発表です。X店は文字通りSNSのX（旧ツイッター）を主戦場にした一風変わったデリヘルになります。これで創戯デリヘル 創戯旅団にLINEとライブドアが主力となる店舗とXが主力となる店舗の2店舗が出来た事になります。WEB部門、特にSNS特化型のお店を作り、どのSNSにどの様な効果があるのかを見定めながら営業をして行くSNS営業強化型の店舗を増やしたのです。その先に次世代の店舗作りが視野に入っているからです。次世代はMETA型の新店舗形態が必ず出てくると想定していますが、そこに辿り着く前にSNSでの集客クオリティーの精度が事前に問われるだろうと考えています。例えば、仮にエレガンスとグランブルーがこのポータルサイトのお金を使わざるを得ないシステムに完全に乗った中で出来上がっていたのなら、今の考え方を実行出来るフェイズには行き着いていないでしょう。ウチはその恐れを現実にしかねない立ち位置にいたのを覚えている人はいるでしょうか？実はエレガンスもグランブルーもデリヘルタウンのビジェットを組んだのは神奈川県の風俗店の中でも最速の方だったのです。神奈川県の人気風俗店ランキング（デリヘルタウンランキング）の12位と13位だの9位と10位だのにウチの2店舗がランクインしていたのです。エレガンスにもそんな絶好調な時期があった事はもう忘れ去られているでしょう。しかし、私も当時の広告屋もダメダメでしたね。はっきり言ってどちらもアウトです。言い訳は無用で、どちらの対応も赤点でしょう。私はそもそもがデリヘルタウンの料金が倍になった事を良しとしていませんでした。その強気なぼったくり行為は到底納得出来るものではありませんでした。広告屋さんは広告屋さんで閲覧数を故意に増やせる業者がある事を認めようとしません。デリヘルタウンの広告は一番上位の広告を打ち、尚且つ、インチキ閲覧業種を使う事により順位を上位にキープする事が、今考えると正解だったと思いますよ。それでも、そこまで広告費用にお金を投資しても人気の順位は落ちていた可能性すらあったと思っています。こうやってポータルサイトが値段を吊り上げる最大の要因を私にしろ広告屋にしろ分かっていないので、どちらも勉強不足だと思いますね。という流れでチグハグに順位を落とした事は認めます。何故なら、あの料金吊り上げをタウン側とタウンと懇意にしているデリヘルが画策した事までには考えが及んでいませんでしたからね。だから私と広告屋は両者両成敗なのです。しかし、それが裏を返すと九死に一生を得るラッキーでもありました。そこで人気ランキングが上位のまま推移していたら、現在はSMクラブでは無くなっていたと思います。私が売り上げ重視のビジネスライクな判断を下せる人間であったならば人気ランキングの上位でいる事を死守し、結果として圧倒的にグランブルーのスタンダードヘルスコースをバズらせていた事でしょう。それに比べて、女王様のMコースはバズる事などなく推移していた筈なので、グランブルー優位にお店は進化していたであろう事は想像出来ます。結果として、エレガンスは蔑ろにされていた可能性もあると思いますよ。お荷物的立ち位置に陥っていたケースも考えられるのです。そうなると効率化を進める中でエレガンスを切り捨ててしまう事も視野に入れて動いていたと思われます。しかし、見事なまでにグランブルーもずっこけた事によりスタンダードヘルスコースよりも痴女コースが伸びてしまったのです。後に女王様のコースも玲子さんの孤軍奮闘の大活躍もあり生き延びたのです。そして今現在もウチは、ポータルサイトの版元と広告代理店が甘い汁を吸うお店作りにはなっていないのです。だからこそSNS特化型のお店を試作出来ている事も忘れてはいけないのです。かなりの極論ですけれど、集まってくるキャストさんの目指している所が大きく変わっていたのは肌感で分かります。何故ならば、今ですら本当はデリヘルで生きて行く様な人達が憧れで女王様に応募して来るからです。しかし、女王様をやってみるものの、何一つ女王様の仕事を理解せずにとんちんかんなプレイをした挙句に、ここのお店のやり方はおかしいと言いながら辞めていくポンコツさんばかりだからです。そのデリヘル風キャストさんが大量に流入してくる勢いをさらにお店側が加速させてしまうのだから、それはデリヘル寄りのお店になるよねという話しなのです。実際にはグランブルーがデリヘル寄りになる事は悪い事でも無いと私も思っています。お客様もその流れになる方が喜ぶでしょうね。そこでグランブルーをデリヘル寄りのお店に変化をさせる為の条件は何だと思われますか。正解は【女王様】と【痴女】を同一人物が演じるミラー店的手法を無くせばおそらく問題は解決しますよね。今回取っているウチの戦略のまんまです。そこに真実があるのならば、【痴女】と【S女】の発想にお客様が賛同するのは不思議ではないでしょう。逆にどMなお客様やボンテージを着た女性とSMチックな真似事をしたい人やただの誘い出し目的の人が【女王様】に必ず残るのも事実なのです。恐らくは比率としては【M女】【痴女】【S女】【女王様】の順列で人気は出ると思っています。この場合の1位がM女となる条件はデリヘルのコースも行く事です。デリヘルのコースを拒絶するとなると、M女さんと言えど人気は落ちるでしょう。要は値段の安い廉価風俗的要素を含むコースが支持されるのです。その順列を突破して来るのは、玲子さんの様に本指名のお客様を増やせるキャストさんである事が条件になるのです。M女さんと女王様を蔑ろにする戦略ではない事も主張しておきます。エレガンスも新要素の追加を図る事は視野に入れております。という事でもう一つのお年玉をポロッと落下しましょう。

2025年3月1日　多分何かが起こります！（現時点では非公開）
2025年4月1日　多分何かが起こります！（現時点では非公開）
2025年5月1日　多分何かが起こります！（現時点では非公開）
2025年6月1日　多分何かが起こります！（現時点では非公開）

の予定で本当に何かが起こるかもかもですよ。しかし、今年1年の内訳はこれで終わりではありません。いや、こんなもんじゃありません。ここまでがテスト案件であり、ここからが本命投下の下半期を迎えるのです。今年のエレガンスは過去一番の改革ラッシュとなる事だけは現時点からお約束出来ます。

今日はそんな記念すべき改革元年の元旦なのです。おめでたついでに本日は、あと2本コラムを投下予定にしています。お正月なのでね。残りの2本はゆる～い内容で、何も考えずに読めるヤツ行きますよ（笑）では、のちほど。

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【店長コラム】創戯旅団 第60夜 2015年1月1日・店長狂的回胴録旅情編／埼玉県熊谷市・東松山市（B−MAX・アイムジャグラーEX−KT）第三期筆
※2025年01月01日17時28分

大晦日に埼玉県の上尾市でスロットを堪能した私は、同じ埼玉県の熊谷市に移動してから宿泊しました。翌日元旦の勝負地選びですが、ぎりぎりまで私は寝てしまい、どこで戦うかを決める以前に遠くに移動していたら開店に間に合わないのです。出来る事ならば開店から目一杯打ちたい気分なので、そのまま勝負地は熊谷に決定です。ひとまず車に乗り郊外店を探して見る事にしました。すると、有名チェーン店ではあるものの地場で昔から営業していそうなパチンコ屋を発見。そのまま勝負してみる事にしました。私はあまりハイエナをする事はありませんし、パチンコ屋で見に回って慎重に打つタイプの人間ではありません。台を選んだら勝敗が決まるまで全ツッパしたい常敗理論の陽気な博徒です。勝てないと不機嫌になる人とかも居ますが、私は負けてもダメージにならない駄目人間なのです。私は常に思うのです。人に不機嫌さが見える様な博徒は迷惑だから博徒を辞めてしまえと思っています。女王様に対しても同じですね。お金貰っといて不機嫌になるとかあり得ないし迷惑だから引退して下さいと、美人だろうと関係なく思ってしまいます。私も真の姿がどSなので、腹の中ではそんな不届な輩は死んでしまえと素直に怒りを感じています。私はそれでいいと思っていて、相手が売れている女王様だろうと、徹底してそのスタンスを初志貫徹するのです。今度、普段は腹の中に溜め込んでいる我慢ならないクソみたいな怒りを、こっそりと爆発させてしまう回をやりましょうね。勿論、クソみたいな女王様についてしまった怒りを爆発させる回ですよ。結局、私は遊びでも仕事でも仲間を不快にする輩は許せないのでしょう。不機嫌さを表面に出す輩には噛み付く癖が付いているのです。黙って我慢している人達の代表として戦う正義漢みたいな立ち位置に私はなってしまい、部長・副部長的立場にされてしまうのです。それがエレガンスでも無意識に繰り返されているだけなのだろうと思っています。私は真実に基づいて冷静に判断を下すので、それ以上もそれ以下も無いビジネスライクな目線で物事を見ています。そしてさらに余談になってしまいますが、店長は女心が分からないんだよと言われてしまうのです。自分でも唐変木である事位は知ってますけどね（笑）それにしても、お正月もお構いなしに相変わらず脱線していますね。どこまで話しましたっけ、そうだ！2日目のお店が決まった所まででしたね。時は元旦です。昨日の様な全体的に設定を入れているお店はそれこそ珍しいのです。ベタ1（平均設定1／悪口です。）みたいな営業をしている所が多いでしょう。冷静に回収期である事を鑑みて、深い傷を負わない機種選びと打ち方を徹底する事にしました。そうしてチョイスした機種はAタイプ激甘台のB−MAX。これも昨日同様にユニバーサルのグループ会社アクロスから出ている設定1でもフル攻略をすると機械割が100%を超える機種を選んだのです。4号機世代っぽい機種選択でしょう。という事は微妙にフル攻略になっていなくともちょい負けで済むのではなかろうかという判断です。であるならば、BーMAXは元旦に勝負するにはおあつらえ向きな機種なのです。しかも、私の中にはある戦略があったのです。それに関しては後ほど語るので、今は触れません。さて、やはりと言うかボーナス確率は設定1であろうと推測される流れで勝負は推移して行きます。浮上する見せ場のないままに勝負をしているのですが、沈む事も無い揉み揉みタイムなるAT機より過酷な生殺しタイムを延々とループしています。やはり、ぼぼ低設定と推測される台では勝てる気がしないのです。であるならば、これは2つ目の作戦に切り替えた方が賢明です。しかし、店内を確認しても条件に合う台がそもそもありません。台移動は中止です。店移動をした方が勝率が跳ね上がるだろうと考えてしまう程に、店内の状況が芳しく無いのです。

問題は何処へ行くかです。時間は15時です。私も翌日からは通常通りにエレガンスで働かなければなりません。この時間から群馬方面へ行くのは自殺行為でしょう。少し考えた中で、元旦という事もあり験を担ぐ事にしました。熊谷市の近くに東松山市があるのですが、１回だけ旅打ちで4号機時代に来訪した事があるのです。その時に勝利出来て好印象が残っているのと、その時に訪れたパチンコ屋さんが焼きそば食べ放題の太っ腹な営業をしていたのです。お客様としては最高なサービスでしたよ。私も焼きそばのおかわりを３回もしていました。それで勝って帰れたら良い思い出になるのは当たり前です。という事で生涯戦績1勝無敗の埼玉県東松山市に勝負地を決めるとおめでたいご利益がありそうです。そして東松山市をあてもなく走っていると、平成っぽい綺麗な外装のパチンコ屋を発見したので入る事にしました。一通り見た感じでは、こちらの方が熊谷より状況は良さそうなので、朝用意していた2番目の戦略を使う事にします。その2番目の戦略とは単純な戦略でした。後半までB−MAXで苦しんでいた場合は、ジャグラー系のボーナス回数が多く付いている高設定っぽい台を、誰かがヤメたら即抑える合理的な作戦です。人気台でAタイプなだけに、優良店ならば必ずジャグラーの高設定は投入するだろうという読みです。老人が夕方に帰宅した後に空き台になった高設定ジャグラーを打つだけの作戦だったのです。そして、アイムジャグラーEX−KTに高設定っぽい台が捨てられていたので打つ事にしました。熊谷のB−MAXでは1万円しか使っていないので、その続きからの投資です。すると僅か5,000円程でビッグの初当たりを引くと、そこからじわじわと持ちコインを増やして行きます。これ高設定ツモったでしょう。であるならば後はぶん回すのみでしょう。忘れそうになっていましたが、アイムジャグラーEX−KTは５号機ジャグラーの大出世作となったアイムジャグラーEXの焼き直し機。アイムジャグラーEXが古くなり外すお店はアイムジャグラー系の新台を再度導入するのが、この頃はお約束の展開になってましたよね。ジャグラーがここまで一人勝ちになるとは４号機世代の私には少し信じ難いですし物足りなさも有るのです。皆んな、いつの間にAタイプの大切さを忘れてしまったのだろうと思いますよ。もっと各メーカーはAタイプを開発するべきですし、AT機ばっかりに力を注ぐなよと思います。いつの間に北電子とパイオニアだけがAタイプの代名詞になったのか悲しくなりますね。AT機が緩和されてAタイプの締め付けが厳しくなる意味が分かりません。Aタイプの大量獲得機（711枚機／MAXタイプ）も裏物系の連チャン機もOKにしてしまえば再びAタイプ全盛期になるのに。と私みたいな古い人間は思うのです。過去の遺物に近い立ち位置に追いやられているAタイプの開発を止めるなよと私は憤りを感じるのです。ジャグラーだって、それこそ台湾の裏物ジャグラーの方が仕様が激しくて楽しそうじゃないですか。そんな事を思いながら、いつもアイムジャグラーを打っているのです。しかし、お店に導入されるAタイプは、ジャグラージャグラーハナハナジャグラー、まるで権藤権藤雨権藤の様です。2025年のスマスロ界ではリアルボーナスが緩和されるなんて話しがありますが、どの様な進化を遂げてくれるのか楽しみにしています。もうそろそろジャグラーの天下を崩す化け物の様な名機の登場を期待しているのです。ハナハナがノーマルとか我慢ならんのですよ。ハイビスカスが咲き乱れる裏モノばかりの時代に、私は育って来たのです。それが、この年は大人しくアイムジャグラーを打っているのですよ。旅先で求めているのは怪しい香りがするご当地色の強い裏モノなのです。そんな裏モノと美味しい食事と怪しい夜の街が3連荘で楽しめる旅があれば、この上無い楽しい旅になる事でしょう。楽しい旅話しを共有したいじゃないですか。私は、またその様な状況にパチスロ界が発展する事を祈りながら、毎年旅に出ているのです。何かしらの発見や学びやご当地の方の優しい心に触れる事なんかも旅では大切です。その経験の数々が貴重なのであり、私というフィルターを通した意見も面白味を彩るのでしょう。アイムジャグラーを打つ件がいつの間にやら熱い語りに変化してしまいましたね。私の打っているアイムジャグラーは順調にボーナス回数を増やし、いつのまにかB−MAXの投資分まで回収しています。もう一押し出てくれればこの年跨ぎ埼玉2連戦は大成功に終わります。という事で、閉店までぶん回しましたよ。そして3万近く換金出来ましたので、この日1日の総合収支が＋1万5千円ほどになりました。この日のお店移動は成功して2重戦略も当たったのです。前半戦をB−MAXで粘り負け額を抑えていたからこそ、アイムジャグラーで捲れたのです。疲れましたがやり切った感が強い旅打ちでしたね。2日間打ち倒せたので大満足です。それでは帰路に付きますか。疲れてはいますが下道でのんびり帰るのもまた風流でしょう。大敗した帰り道は早めに帰るのがベストですが、今回は2連勝の余韻に浸りながら帰りたかったのです。国道17号線を大宮まで上り国道16号と合流したところからは神奈川県まで国道16号をひたすら走るのです。お正月の夜中なので例え国道と言えど殆ど車は走っていません。2時間も走ればほぼ神奈川県には戻れるでしょう。しかし、あまりに空腹過ぎて寄り道は確実にしてしまいますね。この日の夜食に選んだのは国道16号沿い入間市にある南京亭。24時間営業の中華麺と中華定食のチェーン店です。写真が無いのが残念ですが、無難に美味しいので私は大好きですね。しかし、悪友S君とも食べに来た事があるのですが、美味しそうにはしていなかったです。私的には広東面や鉄板焼そばは相当に美味しいと思うのですけれどね。食の好みは人それぞれなので、好き嫌いが分かれそうなお店なのかもしれませんね。コロナ禍以降はテイクアウトもやっているので、南橋本（神奈川県）にあるお店まで足を運んではテイクアウトをしていましたよ。コロナ禍以降は深夜に営業している定食屋や町中華がめっきり少なくなっていたので24時間営業の南京亭は、私みたいな職業の人間には非常にありがたいお店でもあるのです。お腹も満たされた私は大好きな洋楽を聴きながら帰宅したのでした。旅行帰りの何とも言えない物悲しい雰囲気も私は大好きなので、その後もワザと時間のかかる下道を走りながら余韻に浸ったのです。

実はこの旅が私の最後の休日らしい休日となってしまったのです。やばくないですか。そこから、今年の6月に救急車に乗るまで、休日らしい休日が無かったのです。丸々9年半も私には完全な休日が無かった事になります。鬼神の働きという言葉よりかは基地外の所業という言葉の方がしっくりと来ますよね。それにしても休まな過ぎだろと自らの所業に苦笑いしてしまいます。今回の旅話しは、私に取っての9年前の最後の休日らしい休日の話しでもあったのです。そして、今年の6月の終わりから9月の前半までが、久々に人生の中での長い夏休みだったのかもしれませんね。夏の高校野球を予選から甲子園大会までを通して全て楽しめましたし、パリ五輪も全て見れました。さらにプロ野球や大谷翔平の試合なんかも楽しんでいたのです。まるで小学生低学年の頃に長い夏休みを大阪の祖父の家で過ごしていた頃を思い出します。あの頃も祖父が高校野球賭博を楽しんでいる側で私は純真無垢に高校野球を見ていたのです。次にこれだけの長期休暇を取るのは何年後、いや10何年後になるのかもしれませんね。次の長期休暇は引退の年になる予感がしますよ。まあ、今後は1週間に1、2回の休みは頂いて人間らしさは取り戻すとします。さて、次回はまたもや元旦戦のお話しです。という事は、本日中にもう1本コラムの投稿があるという事ですね。多分、かなり遅い時間だと思います。