【店長コラム】創戯旅団 第53夜 バトルロワイヤル(2024-12-23 12:56) | 総合SМ倶楽部 厚木エレガンスのSM店日記一覧

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2024-12-23 12:56【店長コラム】創戯旅団 第53夜 バトルロワイヤル

【店長コラム】創戯旅団 第53夜 バトルロワイヤル
【店長コラム】創戯旅団 第53夜 バトルロワイヤル【ポンコツ関ヶ原】
※2024年12月23日12時44分

3夜連続で極悪女王様を語るのは毒が強烈過ぎて具合悪くなります。しかしこれは、自分で作ったシステムを基にした闘いであったのを忘れてはならないのです。そもそも、この下克上システムを産み出したのは私です。であるならば、頂点を目指す下克上を見届けるのは私の役目です。そして、本来ある筈の無いもう一つの頂上決戦がここにあるのです。優勝も1名ですが、最下位も1名なのです。理論上はそうなりますね。私が最下位を見届ける日は来るのでしょうか。上にも下にも、その闘いの先に何があるのか見届けたい願望はありますね。下へ勝ち残る意味は分かりませんけれどね。勝ち残る概念が歪んでいると捉えておいて下さい。しかし、確実に闘いがそこには存在していたのです。関東各地から猛者が集まり、生き残りを賭けて壮絶な足の引っ張り合いを展開。完全な出稼ぎ組は不戦敗となりますが、近県からの通い組、週末出稼ぎ組、さらに神奈川県の新人女王様達がレギュラー陣に闘いを挑んだのです。当然の如く一人一人と落ちて行くのは新人女王様でした。私が冷静に観察していて思った事は、レギュラー陣に上手い事足を引っ掛けられて早めの敗退が決まってしまった人がいるなという事です。その中には、女王様として頭角を表す素質があった方もいたと思います。それでも消えてしまうのですから不自然さを感じていましたね。誰かが余計な入れ知恵をしないと突然消えたりはしないのですから。そのまま働いていれば、いきなり上位陣に肉薄出来る力量を持っていた可能性が高いのです。足の引っ張られ方がエグかったなと可哀想になります。何故、新しい仲間と共闘する発想になれないのか不思議になりませんか。仲間を消す事一択で考えが統一されてしまう意味が分からないですよ。ライバルが減ると自分が稼げると自分勝手に思っているから幼稚な行動に出るのです。しかも、大きな勘違いをしている事には気づけていません。新人さんが居なくなっても、自分のお客様が増える事はないという根本的な問題ですね。さらに、しれっと足を引っ張ってはいない事になっているところがまた凄い。本人は正しい行動をしていると思い込み、ただひたすらに暴走します。それも、徐々に仲間を増やし徒党を組むやり口がまた汚いのです。全部お店側に見透かされているのに、悪さを辞めようとしない図々しさは何なのでしょう。何処から、脳内で自分はお店を助けている事に書き変わったのか、頭の中身を見てみたいですよね。全力で新人さんを消そうとする可哀想になるぐらいの見窄らしい行動を目撃した時に、女王様をこれ以上増やしても相乗効果は生まれそうに無い事を悟りましたよ。それからは、女王様の募集はストップをしてしばらく様子を見ていました。キャストさんが増えても指名のお客様を獲得出来る力量は新人さんに無いので、お客様が増えるほどの効果が無かったのは残念でしたね。それも当たり前なのだろうと冷静に分析していました。当時派遣型の店舗は新店ラッシュの状況だったのです。その新店には攻められる事が出来る魅力的な新人さんが大量に入店して居るのです。ウチに女王様が入店しても他の店舗のキャストさんの様に頻繁に選ばれる勢いは出ないでしょう。それが特殊風俗のシビアで残酷な実態なのでしょう。写メ日記で営業をかけて、ようやく少し反響があるくらいがM男さん全体のπなのです。新人さんだからと言って相手にされる時代では無い残酷な時代になったのでしょう。その様にアフターコロナの厳しい現実を私自身も喰らっているなと思いながら、我慢の営業を強いられる状況です。この時期にM性感の新店舗2店、 M女系激安デリヘル1店が厚木にもオープンしましたが、その全てが6ヶ月持たずに閉店。都内から数年前に進出して来ていたM性感店もこの年の6月で閉店しました。生き残る事が出来たのはウチだけの過酷な状況です。その一人勝ちの状態でも、新人さんがお客様に選ばれやすい状態にはなりませんし、元よりお客様の少ないレギュラーの女王様が選ばれる事はさらに無いのです。その残酷な状況で、能天気に生存競争をしている女王様を眺めてしまうと、生存競争に勝ったからお客様に相手にされる道理は全く無いのにと失笑せずにはいられませんでした。結局は大量に入店した新人女王様の半数が、僅か3ヶ月も経たずに消えて行きました。そこから、さらに約1年かけて新人さんは自然淘汰されて行く状態になりました。

しかし、定期的に新人さんは募集をしなくても入店します。女王様ばかりですけれどね。翌年も新人さんは一定数入店しました。だからといってお客様が急激に増える事もありません。地道にM男さんの接客をするのが女王様の仕事ですが、その中で人気の無い女王様はいつまで経とうがお客様を増やす事は無く、新人女王様の大半もお客様を獲得出来ずに終わっていたのです。相変わらず現状の変化を何も見込めない毎日を私も過ごしていたのです。大体、想像は付いていますが、仮にウチにマニュアルがあり無理矢理女王様にプレイをやらせたところでお客様は増やせなかったでしょう。考えても見て下さい。SMは性的な欲求や好奇心が普通の人より旺盛だからやるものです。探求心無く出来る世界ではありません。私は新人で何も教わって無いので何も出来ませんと言ってしまう人に女王様のセンスは欠落しているのです。そもそも探究心とまでいかなくても好奇心さえ有れば、その時点では何も出来なくてもお店でも私やキャストさんに質問するでしょうし、お客様にも質問を沢山するでしょう。その探求心や好奇心が無くSMを覚えられるのは受け身のM女さんだけです。一人前の女王様になりたいのならば、己で道を開拓するしか生きる術は無いと思いませんか。こちらは質問に答えないとは一言も言っていないのです。他のキャストさんもお客様も全く同じ気持ちでは無いでしょうか。何故、具体的な質問すら出てこないのでしょう。何故だと思います。女王様を本気でやる気なんか実は最初からないからですよ。その様な人間が相手の場合は、こちらが必要以上に親切にしようがお客様をリピーターにする事は全く出来ません。お客様も馬鹿ではありませんから、目の前の人間に情熱が有るか無いかは簡単に察しが付くという事です。お客様はお金を払って遊びに来ているので、何もしようとしないで突っ立っている人間に魅力なんか感じる筈が無いのです。本当にその当たり前な事を理解しようとしないのですから、ポンコツなのです。ここで大事な答え合わせをしておきます。実は、私は例外無くキャストさんが接客後は大丈夫でしたかと質問をしています。大丈夫では無いのだから質問があって当たり前だと思いませんか。しかし、やる気の無い人間は例外無く大丈夫でしたと鸚鵡返しの返答しか返って来ません。これが全ての解答になります。私は、いつでも質問の答えを用意してご丁寧にキッカケまで作り待ち構えていたのです。そうです。仕事を教えて貰えなかったのでは無く、本人が無気力だっただけです。そして、そんな女王様の考えている仕事とは自分が性的なプレイから身を守る術だけなのです。私が半数以上、下手をすると7割を越える女王様がサービス地雷でしか無いですよと発言しているのは、きっちりとした常々のテストクロージングを経ての発言なのです。ですから、間違いないですよと断言出来るのです。さて、この見立ての原理を説明した後に問題の数々をお話しする事に意味があるのです。私にとっては、このお店の中で起きる問題と毎回向き合うのが通常業務だと認識しています。一般の常識人から見ると明らかな異常業務を通常業務ですと言わざる得ない仕事がSMクラブの仕事であり、この異常な問題と10年単位で向き合っている私を私自身がほぼ基地外の所業だなと自己分析しているのです。至極真っ当な意見を言ってますでしょ(笑)さてと、話しを戻しますか。無意識なのか、意識をしていて無意識を装っているのか、はたまた意識をして悪事を働きながらも脳内で正義の行動に書き換えてしまい悪い所業ではなくなったのか、元より基地外だったのかは、私には当人の脳味噌を割って中身を覗いた事は無いので分かりません。極悪な女王様は、常に生存競争を繰り返してしまいますし、仕事(本人に取ってはリスクと思っている内容/身勝手な思い込み)を覚える気もありません。さらにアフターコロナの不況でお客様が減少傾向であり逆に女王様は増加傾向と、死活問題レベルに地雷女王様は追い込まれているのです。最早、生存競争はバトルロワイヤルの様相を呈しています。お店側というか私的には内心はだるっとか具合悪っとか思いながら観察を続けます。お客様を増やす為の努力じゃ無くて仲間を潰す発想しか無いのは相変わらずです。もう少し頭使えよ!と見ていて思うのですが、明らかに極悪な人間が相手を消す目的で邪に不自然に近寄って来ている事に危機意識を持てよ!と私は思うのです。せめて、嵌める目的で近づいて来た人間を見破る能力ぐらい養っておかないと夜職では生きていけないぜ!とも思うのですが、そこも黙して語らずで行きましょうか。もう個人個人の悪い女王様を各個撃破するフェイズでは無いからです。悪事を働く人間は排除をするつもりでいますが、最後に一撃必殺でポンコツさんを一網打尽にする手段しか見ていません。この経験は絶対に第三期に生かさねばなりませんし、第三期では地雷女王様が暗躍してしまう環境事態を取り上げてしまいます。女王様が楽を出来ない状況を構築する気でいるのです。お客様にお勧めする女王様の精度は過去より数段に上がると狙いを定めています。あかん。次から次へと新案を思いついてしまい頭の中で整理しながら文章を綴っていたら元に戻っていない(汗)バトルロワイヤル傾向になって来た生存競争も徐々に責める側と責められる側に二分されつつあります。ここは関ヶ原の戦場かよとツッコミを入れたくもなりますが、責められる側が複数人いたのでフォローも少しは出来ていましたね。私が責められる側に加担する事により当人達の延命は可能でした。ここら辺は第二期の最後の方の話しですね。展開が面白すぎなのでこの件も後日別立てのコラムにしましょう。極悪同盟vs新型サービス地雷(SARJ)!東海の大決戦!【ポンコツ関ヶ原】にコラム名は決めました。こんな無能な闘いをしているのですから、あまり魅力のあるメンバーさんとは言えませんよね。それでも何も言って来なかったのは、私なりにコロナ禍の大変な時期を共に我慢して乗り越えて来た恩義を裏切る行為をしたくは無かったからです。私の根っこはただの格好付けなので、例え地雷女王様でも義理を通し切る覚悟はしていたからです。私も師匠同様に、やはり人を切れない致命的な欠点を持った人間という事です。それが人間味ともいえますが、これは良い意味も悪い意味も含んでいます。しかし、それでも物事にはデッドラインという現実問題が存在します。エレガンス的に、それが2024年6月30日なのでしょう。ここで第二期は完全終了を迎える事になりました。3話連続で綴った女王様との激闘も第二期と共に閉幕です。一網打尽とは、最初からこのデッドラインがあるから考えられた発想だったのです。明らかに有る日を境にこのデッドラインが来る事を覚悟していたよなと思います。それはいつだったか?2年半前の3月に入店して来た数多くの女王様のクオリティーを確認した時でしたね。そこで女王様だけでは、この苦境を乗り越える事は出来ない現実は直視出来ました。これは手詰まりなんだと理解したところからは、実は倒産回避の方向性しか探って居なかったのです。唯一の誤算というか自業自得ですが自分の身体が先にパンクしてしまった事だけが不覚だったのです。次回のコラムは予告無し。秘密です(笑)

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