【店長コラム】創戯旅団 第51夜 ガールズアウトレイジ(2024-12-19 16:48) | 真性痴女ハードコアコネクション グランブルー厚木のSM店日記一覧

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2024-12-19 16:48【店長コラム】創戯旅団 第51夜 ガールズアウトレイジ

【店長コラム】創戯旅団 第51夜 ガールズアウトレイジ
【店長コラム】創戯旅団 第51夜 ガールズアウトレイジ【女版アウトレイジ】
※2024年12月19日16時32分

女王様事件簿。実はこのお題自体を50話まで封印していたのです。コラムニストとしてならばセンセーショナルな題材で初期の段階から射倖心を煽りに煽れば、閲覧が増えて自身の承認欲求は満たされるでしょう。しかし、私は承認欲求は皆無なのです。それよりも、様々な読者層が存在し、その中にはお客様も居らっしゃいますし、キャストさんも居るのです。お店を大切にする内容で、尚且つ、この先も長きに渡り話題を提供出来る方が健全だと思います。謙虚な姿勢で真面目な執筆活動に邁進する事を優先した訳ですね。センセーショナリズム重視の執筆活動には限界があります。確かに面白さはありますが、途中で飽きられるというか、読者はセンセーショナルさを求めてコラムの内容に甲乙を付けるでしょう。すると内容が枯渇してしまうのは明白です。しかし、事件簿自体は事細かに小さな問題も大きな問題も全て網羅して公開するのならば無限大にネタはあります。お店の様々な側面の一部として事件も全て語っていくべきだと判断したのです。故に女王様の事件より先に優先して語るべき事が山の様にあったのです。こうやって、コラム全体の構成まで考えていると、ふと気付かされる事もあります。よく名作文学などは冒頭から中盤手前まで、読んでいても難しい展開が多いですよね。それを若い頃の私は、話しがダレるとか回りくどいと感じていたのです。しかし、こうやって自分もコラムを書き始めて、話しの種蒔きの重要性を気付かされているのです。その蒔いた伏線の回収は物語の後半のそれこそクライマックス近くになるのです。最初は読み手が少し考えさせられる難しい展開に敢えてしているだけでしたね。私は元来頭の回転が遅いので理解が追いついていないだけなのです。単純にお馬鹿ですね。齢50を越えて、ようやく言葉遊びの侘び寂びの重要さを痛感しているのですから、我ながら困ったものです。さて脱線から元に戻りますが、いよいよ待望の女王様事件簿へと話しを進めて参りましょうか。

実は、私は今でも少し女王様に対しては不思議な感情を持っています。何故、この人達は親切な顔を見せるとすぐに頭に乗るのだろうか?という疑問点です。人間の出来た女王様は居ないもんかね?と常に疑問を持っているのです。それくらい面白い様に雁首揃えて謙虚さが欠けています。さらに、協調性も致命的に欠落しています。この2大要素が欠けた状態の女王様が数人束になると非常にまずい化学反応が起きるのです。どう思います?接客が終わるとお客様の悪口で盛り上がる人間。もう敢えて女王様とは言わずに人間と言いますよ。そんな事を女王様に、裏で悪口言ってるでしょ?と聞こうものなら、私は悪口なんか言ってないわよ!とシラを切るでしょう。それは大嘘ですから、騙されないで下さいね。お客様が指名している女王様はそんな事は無いとでも思った日には大間違いです。お客様をリスペクトしていない人間に女王様としての価値はありますか?絶対に価値はありませんでしょう。人としての底が見えてしまってますからね。そうなると一緒に働いていても、人間的に終わってるなと私は感じてしまうので許す事など出来ません。雇用者として、何も語らずに黙って観察しているのです。すると、大体は1ヶ月から3ヶ月で化けの皮が剥がれます。必ず、人間の本性が出てくるのです。お店や他のキャストさんの悪口をお客様に話してる時点で、お店に戻ったら今度はお客様の悪口を言ってると断定して構わないでしょう。それ程迄に酷いと、冷静に捉えておいて下さい。お行儀が良ければ、そもそも人の悪口をプレイ中に言う事は無いのです。お客様からお金を頂いている以上は当たり前の事だと思いますよ。それから、プレイ中になんでこいつにこんな事言われなきゃならんのだ!とイラッとした事ありませんか?その感覚も正解です。お金を頂いたお客様のプライドを折ってしまうのは、女王様である前に人間失格です。この場合は、小学校の道徳すら理解出来ない人間だと断定して構いませんよ。こんな酷い勘違い人間が待機に複数人集まるのです。実際にはカオスですよ。勘違い暴走発言の連続で待機室が賑やかになるのです。しかも、本指名のお客様が居ないので、ずっと待機室に居るのですから聞くに耐え難いですね。待機室を取り上げたくもなりますよ。自宅で反省モードにでもなってて下さいなとなります。しかし、この手の人間は元より謙虚さは皆無なので、お店から逃げ出すだけでしょう。この逃げ出しっぷりもなかなかに凄いので、今後事件としていろいろと語る事になると思います。しかし、今回3話連続で題材にする事件はそんな生優しい話しではありませんので期待しておいて下さい。この1話目に前振り回を用意しなければならない程の惨劇を語る事になります。それこそ女王様の事件は星の数程にありますが、その中でもMVPクラスの大事件からスタートするのです。まずは、女王様が普段からどれだけ醜く見るに耐えない愚行を繰り返しているかを、前振りとして語っておく必要性があるでしょう。その悪さが仲間を増やし増幅するのだから、待機室は凄い事になってしまうのです。最悪の化学反応ですよ。何せ登場人物全員悪の女版アウトレイジ状態です。これで大事件が起きない道理などありません。このガールズアウトレイジ状態は定期的に起こります。特に女王様の在籍が4人以上になった時に牙を剥き出しにするケースを私は幾度となく目撃しました。そうなんです。今回語っているのは只の事件の話しではありません。まず普通は事件が有り、その上に大事件が有ります。今回はさらにその最上位版となる、事件や大事件が起こりやすい特殊な現象のお話しです。それが、女版アウトレイジなる超常現象なのです。

女版アウトレイジ状態に突入すると、想定される細かな事件、さらに暴走の極みとなる大事件が頻発します。それこそ、事件大事件勃発高確率状態です。では、どんな状態になっていくか検証してみましょう。そもそもが人気の無い女王様は常日頃から悶々としています。元より人間が出来ていない上に自分は暇なので不満を溜め込む状態になります。中には大人しくお店を去る選択をする賢明な方もいますが大半の女王様は違うのです。自分に人気が無いのには自らに原因があるとは思えない方々なので、お店の営業方針に不満を持ちます。自身をブラッシュアップして仕事の精度を上げるなりの努力をしようという感性は皆無です。そうなんです。この状態が既に事件の卵の状態なのです。そうして、そんな女王様が複数人同時に待機室にいるのですね。暇な上に女王様が多い。=フリーが回ってこない。=自身はお茶(お客様に1人も付く事無くお給料0円で終わる事。)を挽いてしまう。と思考回路が働きます。ここでついに邪な考えを行動に移してしまうのです。そんなにいろんな問題行動はいらんからよと思ってしまう程に、様々な仕掛けをしてくるのです。その収拾を図る立場として、私もありとあらゆる体験をしましたよ。今回語るお話しは、皆さんも気になっていたであろう直近2年間の事の顛末です。もう次回からでは無くこの直後から語りを開始しますよ。それでは、早速でありますが超惨劇語りの開幕です。

今回の事の顛末を語るのならば、まずはここからでしょう。コロナ禍の自粛ローテも無くなりアフターコロナへの移行期に入る所から物語はスタートします。派遣型風俗店の半分以上のお店がコロナ前の売り上げを回復する手段として新店舗の立ち上げを計画していたと思います。その流れはエレガンスも例外無く同様でした。構想として2店舗ほど新店舗を作っても良いだろうと、私も考えてはいました。当然のように、エレガンスもコロナ禍で売り上げが減少していましたので、売り上げを補填する新店舗の必要性に狙いは定めていたのです。しかし、どうしても払拭出来ない懸念点が有り新店舗のオープンする時期を決めかねていました。実際には、それこそ1店舗はホームページは既に完成していたのでオープンの日時を決めるだけで開店出来たのです。その懸念点とは、エレガンスの人員が一定数に到達すると、そこから減少してしまう傾向にある事です。何処かに致命的なバランスの欠陥があるのです。その修正を図れない限りは新店舗を立ち上げても売り上げ上昇の効果を得られない事には気付いていたのです。まあ、コロナ禍へ突入する以前からその欠陥には気付いていたのです。しかし、修正の方向性を打ち出すよりも早くコロナ禍に突入してしまったのです。ですから、コロナ禍がひと段落して問題が再燃したとも言えますね。私としては、そんな人が少ないままで良いという考えは持っていませんので由々しき傾向です。誰かしらの思惑がキャストさんのお給料のπを守ろうとする思惑に傾いていないと、この人数に落ち着いてしまう事にはならないのです。あまりにも不自然過ぎます。その問題点を解消せずに事を動かしてしまうと取り返しがつかなくなると、私の中で危険信号が灯っていました。他にも別途に懸念点が3つありました。その一つがギャルズスタイルの存在です。私の中では結論は出ていましたが、ギャルズスタイルはお荷物です。ここの問題はアフターコロナ回とギャルズスタイル回で散々擦りましたので、そちらを参照にして下さい。残りの2つの理由は10年後ならば話せるでしょうが今は語りません。結局、様々な原因が解決しないので、一旦新店舗の開店は様子見です。経費を増やして首が絞まる可能性を嫌ったのです。その判断は間違って無かったと今も思っていますし、格好付けたりせずに冷静な判断をしたなと思っています。ではその後に、どんな手段を選択するかが思案の為所です。私は豪快な手を打ちました。マジか!随分と思い切った手段に出たな!と思った同業者さんなんかは多かったかもしれませんね。お客様にしても、ん?エレガンスどうした?と感じた方も居ると思います。しかも、私は誰にも真意を語る事なく行動していましたし、今に至っても真実の半分しか公開していません。この行動の本質は誰にも掴めないだろうなと思っています。自分でも驚いていますが、私は自らの岐路に立つと、案外自分の事は最後に考えてトータルバランスの勝負に出る人間の様です。その手法も自らを顧みない大胆な手段を選択しているなと驚きます。慎重さの欠片も無いリスクを考慮しない行動に出ているのです。私の普段の言動からは想像出来ない動きをしていると思います。何をとち狂ったか、天国ネットなるサイトに広告費をMAXベットしていました。天国ネットがいかに信用ならないインチキ臭いサイトか証明しただけになりましたけれどね。その根拠も面白すぎなので別回に語りましょう。さらにもう一つ、求人広告にもお金を投資しました。人員補充をしてから新店舗を立ち上げれば善いだろうと二段構えの戦略を考えていたのです。しかし、半信半疑と言うか、そこまで期待をかけてもいませんでした。何処かに冷めた感覚が残されているのです。確かにエレガンスの岐路を想定していたのですが、嘘偽りなく5分の1、大凡20%は既に現在の展開がぼんやりと見えていました。そして可能性としては20%を超越してしまうだろう事も肌感で理解していましたね。悪い予感は9割当たる。いつもの私の持論に当てはまるのです。俗に言う嫌な予感しかしないってヤツです。そして結果はと言いますと、そこからが次回の話しになります。何でしょうね。あの時の感覚はジェットコースターで最初ゆっくりと高い所に登って行き一気に降下して行く感覚と似ています。その後も右へ左へと急展開する様まで一緒です。これは残り2話の不幸話しにも熱が入るってもんです。それでは、また明後日に。

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