【店長コラム】創戯旅団 第46夜 痴女とは何ぞや
※2024年12月9日11時31分

ウチのお店には真正痴女ハードコアコネクション グランブルー厚木なる派遣型の痴女デリヘルがあります。そのコンセプトとなっている痴女とは何なのよ？という疑問点がお客様の中にもありますよね。その疑問点が解消されないと怖くて遊べないよ！なんてお客様も多いと思います。しかし、いつ何時もお客様に選ばれているお店でもあるのですよね。では、グランブルーに何を見て、そのお客様方は楽しんでいらっしゃるのでしょうか？まず、達観された方々であるのは間違いないと思いますよ。何を持って達観していると断言しているのよ？という当然の質問が返って来ますよね。全てのお客様が見るところをきっちり見ていると私は思っていて、ウチのお店で遊ぶ意味をきっちりと持っていらっしゃるなと感じています。ご自身の性癖を当店のやれる事の範囲の中で、どの様に解釈して遊ぶ事が出来るかを理解されているのですよ。そして、その様な遊びを他店でをしようとしても女性がついて来れていないと感じる事が多いから、最終的にたまにウチで遊ぶ事があるとか、大半をウチのお気に入りのキャストさんと遊んでいるとかの流れになっているのだと私は思います。前身の厚木レディースから合わせても13年営業していますので、お客様が物珍しさで入って遊ぶ様な時期はとっくに過ぎています。徐々に円熟さを求められる段階に差し掛かって来ているのを感じています。同時に、この先も新しいお客様にとっては新鮮な魅力が無いと遊ぶ選択肢の中に当店が入って来ないのは、私もベテランの風俗人なので承知しています。深掘りしながらきっちりとした立ち位置を作らないと面白みが出て来ないのです。今回は根本的に痴女とは何ぞや？から深掘りして創造していこうと思います。

痴女をWikipediaで調べると、マジか！？削除されてました（笑）何故に？言葉の意味を知りたいだけなのに。如何わしい表現に該当するから削除されたのでしょうか？それとも書き込んだ人が削除したのでしょうか？数年前までは、かなり詳しく分かりやすく解説があったのですけれどね。如何わしい事に積極的な女性の事を表す言葉だと思うのですが、世間一般の認識、医学的見解、AV解釈、風俗解釈と様々な角度の見解があるので、人それぞれに定義が違う事で幅広い解釈が存在します。女王様との大きな違いは、自身の思い込みによる幅広さでは無いという事。明確に各々の立場によって意味合いが変わるのが痴女なのです。

まずは世間一般の認識はどうでしょう。と言うよりそもそも論ですが普段の会話に痴女なんて言葉は出て来ません。あの人は生粋の痴女だよね！とかそんな会話にはなりませんね。あ～、あいつどSだからな！みたいな会話にはなるのですけれど。それでも専門用語なのか？と問われるとそうでもありません。一般的な俗語なのです。痴女と辞典をしらべると大概は医学的な見解に沿った解説が書かれています。しかし、隠れ一般用語的に痴女って何？と聞かれると皆想像の中で抽象的に答えを出してくれます。積極的に性的な行為のイニシアチブを取る女性の事の総称の様なニュアンスに捉えられている答えが返ってきます。エロい女性ではあるものの犯罪を犯す人間であるとは捉えられていません。男性だと問答無用で痴漢です。凄い事ですよ。痴漢と言って女性を思い浮かべる事は無いのです。何故？男性は、突然でもそんな事をされてしまったら大喜びしてしまうから！正解！と言いたくなってしまう勢いです。まあ、そうはいないでしょうみたいな感覚があると思います。ホストが女性からお金を大量に搾取したら問題ですが、女性に沢山ご奉仕してもされても問題にはされません。イメージ的に女性は守られているのです。一般的なイメージでも犯罪臭はしないという事になります。では、医学的にはどうなのでしょう？私は医療関係者では無いので詳しい事は知りませんが、痴女とググると窃触症なる病名が一番上に表示される様になりました。以前は、そんな表示は出てこなかったですし、Wikipediaの痴女の項目が上位で表示されていたのです。病気としては、やはり痴漢と同じ位置付けで男性を触りたい欲求を抑えられない病気です。別に女性が女性を触りたいでも同様です。そして、実際には犯罪でもあります。では、AV用語の痴女はどうでしょうか？思いっきり犯罪っぽいシチュエーションもありますね。例えば電車やバスの中で女性が痴漢をしてやっちゃう的なストーリーは痴女モノです。犯罪にはならないシチュエーションもありますので、混合してありますよね。間違ってはいません。ありのままを表現しているのでしょう。次に風俗用語の場合です。どのシチュエーションもありそうですが、お店のサービスですから犯罪ではありません。それを言うならばAVもAVでしか無いので犯罪ではありません。楽しむ為の動画ですね。逆にAVや風俗で男性が触るコンセプトもありますが、こちらも別に犯罪ではありません。しかし、一般的な用語として痴漢は男性を指す言葉であり、痴女は犯罪を行う女性とは捉えられていません。では、痴女とは何なのでしょう？お盛ん以上色情狂未満？好きもの＝痴女？謎ですよね。言葉として明確な意味は公的にあるのか？って話しです。そうなると医学的な見解が、Googleだと上位という事になるのでしょう。抽象的過ぎるのですよね。一般的な痴女の見解はありそうで無さそうな漠然としたもので、AV用語と風俗用語のイメージのまま俗語として漠然と語られる事の多い言葉です。では、グランブルーの痴女コースはどんなコンセプトになっているの？となります。女性主導型のデリバリーヘルスのプレイです。女王様やM性感ではありません。明確にヘルスの内容が含まれるからです。但し、女性主導のコンセプトから逸脱していなければどんなシチュエーションを創造してもお店側として文句はありません。そうすると女王様やM性感と同じで想像力、発展力（構成力）、人間力（頭脳明瞭／トークスキル）等、女性側がプレイを編み出す事が多く難しいプレイが求められます。頭の良さでエロい解釈を創り出す人もいれば、ノリだけで乗り切るセンスの塊みたいな女性もいるでしょう。気をつけないといけないのが、一定数は攻められるのがただ嫌いでかろうじてフェラだけ出来るみたいな女性が紛れ込んでいる現実です。面接段階では、ひたすらにそこを隠して採用される事を目指してくるので見破れません。そして、僅か数ヶ月で本性が見え始めるのです。しかもその中の半分以上が実際の性格も悪い。この実際の性格が悪いところが困った部分なのです。お客様はころっと騙されているので指名は取れます。しかし、お客様の長期的な維持までは出来ません。逃げられるケースが多いでしょう。上手くまやかしが出来ているのが、女王様と同じくこの痴女にも美人でスタイルの良い女性が当然いるのです。そのルックスにお客様が惚れてしまうから困ったものです。お店側は分かっているのですよ。これ、最後がろくな事にならんパターンだなと。そして、ほぼ9割が見立て通りにろくな事にはなりません。良く見といた方が良いですよ。S女系のお店の本当の正解がどこにあるかを。私は未だに試行錯誤中です。次から次へと刺客が送り込まれて来る難儀な世界ですからね。そして、それ可笑しいだろと痴女とガチンコに争う事になるのが私の気質です。どこに黄金比率を置けば、長い目で見てお客様を傷つけないで喜ばせる事が出来るのだろうか？悩みます。7割8割が間違いですから、最後にお客様が泣きをみるのです。そこを無くしてプレイで満足して貰いたいですよね。デリがそれを真剣に悩むのは土台無理な話しなのかも知れませんが、そこに真実を見出したいのです。ほら！私しか残らなかったのも頷けるでしょう。美人の地雷嬢を如何にオブラートに包んでおかしなところが無いように苦心しながら演出するのがS女店の営業の一部です。お客様がそのまやかしに喜んでいるのを是とするのです。しかしそれだと、最初は勢い出せても必ず化けの皮は剥がれます。そして永遠にそのループを繰り返すのです。ちゃんと痴女の本質と闘っているからかろうじてお店が存続しているパターンにウチはなりましたね。本当に次の策を捻り出すのに苦労していますよ。しかし、半分は真実が見え始めてもいます。凄腕の痴女って居るの？風俗店を繁栄させる痴女ってどんな方々なのでしょう。ここの深掘り無くして私たちが繁栄に到達する事はありません。私の結論として、もうまやかしの営業になってしまうのはうんざりだ！と言うのが本音です。仕事として正しい流れに再構築するのが、私の役目になるのでしょう。これは長く辛い戦いになるでしょうね。損な役割を引き受けている気もします。それでも痴女店の理想形を創りましょう。黄金比率の痴女在籍店を。間違い無くその為にはM女さんの力を借りないと無理な話しだと、私は本気で思っています。そこの真意は皆さんに体験して貰いながら、ブラッシュアップを皆さんと共に図ります。まずは12月に少しだけ先行して手を打っておきました。純粋なM性感を謳う真M性感コースの廃止が、明日のためのその一です。そして、新店の創戯旅団LINEライブドア店にM性感を網羅した痴女コースの位置付けとなる絆の陣 天凱飛麟なる遊戯として再構築してあります。内容はM性感MIX痴女コースです。ここが原点でしたよね。痴女から派生するM性感の位置付けが、厚木レディースに最初にM性感が立ち上がった時の戦略でした。原点に戻るとはどういう事かと言いますと、サービス地雷が入り込みやすいコースは撤廃しましょうという事です。M性感の内容が残されていて痴女の内容も楽しめる方がお客様にも支持されると考えています。オプションオールヌードとかオプションフェラとか苦し紛れなインチキオプションを投入してM性感コースを維持しなければならないならM性感コースなんか廃止にした方が遥かにマジだ！という事です。風俗店に勤める女性ならフェラくらい出来なくてどうするんだ？って強気のスタンス、コンセプトを正解にしませんか！そこは今後はブレずに意地張りましょう。痴女コースは今後も基本コースとして残しますが、先程の痴女の定義も考慮して変化も追加します。まず、痴女がS女でなければならないと誰が勝手に決めたのですか？いつの間にか都合良く解釈を捻じ曲げられていませんか？痴女にM女が混ざっていても定義的には何も間違ってはいません。そこは第三期営業の根本的な見方でもあります。M女だって、男性の体を弄りたいのです。そして男性もそんなエロい女性に弄られたいのです。これを私の考え方としては、痴女の定義の押し戻しと位置付けます。新たな定義では無いですよ。元々痴女ならばそこでしょ！って考え方です。そこが基本に立ち返る一丁目一番地と捉えましょう。であるならば、今後の可視化を行うにあたり明確に細分化したコンセプトコースを幾つかグランブルーは求められていると自覚しています。ここに宣言します。正当進化を具現化する為に、グランブルーは内容強化のリニューアルを来年初頭に行いましょう。痴女とは何ぞや？＝グランブルーとは何ぞや？ですからね。その前に今のグランブルーを12月中に楽しんでおくのもありだと思いますよ。第二期に楽しんでいたグランブルーとは、第三期のグランブルーはまた趣が変化するでしょうから。まさか、可視化とはお店のコンセプト作成段階から全てリアルタイムに可視化されてしまう、否、それを考えている人間の頭の中身すら可視化されてしまうコンセプトだったとまでは、皆さん思っていなかったでしょう。私は発案者ですから、このコラム立ち上げの瞬間から狙い所の一つとしてそれを定めていました。このやり方なら最初にキャストさんの人数が少ないのもありに変わってしまうからです。第三期も独創的な考え方で闘いましょう。次回はグランブルーから消滅して創戯旅団に再構築されたM性感を深掘りしたいと思います。