【店長コラム】創戯旅団 第38夜 アフターコロナ(2024-11-23 08:33) | 総合SМ倶楽部 厚木エレガンスのSM店日記一覧

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2024-11-23 08:33【店長コラム】創戯旅団 第38夜 アフターコロナ

【店長コラム】創戯旅団 第38夜 アフターコロナ
【店長コラム】創戯旅団 第38夜 アフターコロナ
※2024年11月23日7時54分

外界【シャバ】カウンター 真56日(規26日)最大荷重50キロ・体重55.5キロ

約半月ぶりの外界カウンターの登場です。ん!?となるのが、退院までのカウントは減らないといけないのに逆に増えてますね。想定より大幅に義足作りが遅れているのです。まず、糖尿病の悪化による片足の切断だっただけに、傷の治りはやはり遅くなっています。どうも前の伊勢原野戦病院にいる時に傷口が完全に閉じるのを待ってから七沢野球病院に転院したのですが、傷が完全に閉じてから僅か3日目に転院となったらしいのです。電光石火の転院です。問題なのは転院してから、最後にくっついた箇所が再び開いてしまい滲出液が出た事です。そこから、再び傷口の閉じ待ちになったのですが、かなり手こずり3か月もかかってしまう状態だったのです。一昨日、ようやく義足の装具師さんが、私の足の切断面のサイズを測ってくれました。義足選びは私だけでは種類の違いも分からないので、私のリハビリ担当の先生2人も立ち会ってくれました。なんとか装具の模擬版を手に入れる所まで辿り着いたので安堵しています。少しフライング気味にOKを出してくれた担当医や義足のサイズ測りに立ち会ってくれたリハビリ担当の先生2人に感謝しながらの、感慨深い計測でした。残りのリハビリ期間の訓練も手を抜かずに頑張らないと歩けなくなってしまうなと、改めて気を引き締め直しましたよ。しかし、残念な事に年越しは病院内で過ごす可能性が高くなりました。年末年始の Mー1決勝もゆく年くる年も箱根駅伝も病院で見る事になります。立ち上がり訓練で仲良くなった92歳のおばあちゃんとは、大谷翔平を共に応援するお友達なのですが、後1週間で退院してしまいます。そうやって、仲良くお話しをしていた方が元気になり、先に退院していくので寂しくなります。私も早く退院して、エレガンスの活気を取り戻すのに尽力したいですね。ここから後20年は、この創戯旅団コラムで皆さんと繋がっていられればと考えているのです。私が今回長期入院しているのは、糖尿病の悪化からの回復と片足切断から義足を作り歩ける様になる為です。必ず克服出来ると信じて頑張っていますよ。また、世の中には義足で頑張って働いていたりしながら力強く生きている方が沢山いると思います。この創戯旅団コラムを通して頑張っている私の姿を発信出来れば、挫けそうになっている義足の方の励みになったり、逆に励まされたり出来れば良いなと思っているのです。勿論、エレガンスが織りなす人間模様が本線であります。SMクラブのコミュニティーですが、和と輪を拡げて行きたいものです。新しい仲間を歓迎する大事なお話しも一つしておきましょう。顔出しで働けるM女さんがお一人、エレガンスに力添え下さるのではなかろうかという段階まで来ています。まだ、初出勤まで辿り着いていませんが、当店のレギュラーさんになって下さればと期待しています。県外からの通い組になりますので、立ち位置はレギュラーさんよりプレミアさんになるのかな。熱烈歓迎ですし、働きやすい親切なお店と思って頂ける様に努力しますね。ところで、今回の創戯旅団コラムですが、途中までの草稿がデリヘルタウンに公開されてしまう事故が発生しています。その時の文章と現在皆さんが読まれている文章は中身が差し代わっています。と言うのも、いつものお馴染みの大脱線から始まっているコラムだったのですが、内容が私の第3次世界大戦論です。これが物議を醸し出す感じに面白く書き始めてしまう事、なんと1,600文字超え。面白かったので1回分のコラムネタに昇格しましょう。約2か月先までのコラムネタは決まっているのですが、何処かで差し込みで披露しましょう。今回はアフターコロナ期間のお話しで不幸回シリーズの4発目にしてシリーズ最終回です。しかし、この期間もなかなかに濃密な期間なので、なんと変速ネタとなります。どういう事か先に説明しておきますと、もう既に別回として前半パートと後半パートに分離した2回分の女王様事件事故回として後日語られる事が決まっています。今回披露するのは今後向かう先を真剣に考え抜いて結論を出した側面。エレガンスとしてとても大事な側面です。不幸回シリーズはシリアスで繊細な描写を必要としていますので、真剣で誠実な語りが求められています。事件事故は切り離して語る方が語りとして成立するのです。おや!?今回も前振りだけで2,000文字になってしまいました。では、アフターコロナ回本編スタートです。

新型コロナウイルスの自粛期間終了が、風俗人にとっては同時再スタートとなった事は記憶に新しいでしょう。特にメンエス、デリヘルでは他地区への出店、同地区に別コンセプトの出店、地区問わずミラー店の出店等。大人気店以外は、すぐに売上を確保する手を打った店舗が多かったと見ています。では、エレガンスはどうであったかを検証しましょう。まず、一般的な人気店では無い事くらいは自覚しています。玲子さん、Kさんは本指名のお客様がいますが、お客様を増やすのは難しかったかと思います。それ以外のメンバーさんは厳しいのみだったでしょう。当時、私も幾つかの手を打ってはいましたが、外部の方々にはこんな表現をしていました。少し手詰まりな感じがするな!後付けの言い訳ではありませんよ。その証拠ならしっかりとあります。私も新店を出店する方向で動いていました。しかし、途中で急ブレーキを踏んだのです。危ないという肌感に従い、オープンを延期していたのです。そして、女王様を増やす方向性を打ち出しています。さらに、その後に既存有名店の買収も成功させています。どういう意味か分かります!?本来は既存有名店の買収などする必要性は全く無いですよね。自分で作っていた新店があるのですから。それでも有名店の確保に動いているのは、明らかに保険だったのです。既に当時の私はある人にこんな発言をしています。この買収が将来的に私を救う可能性は高いかもね!と。聞いていたその方は、この人何を言っているのだろうという感じで聞いていましたよ。現在の自分の状況をアフターコロナ前半で早々と言い当てていたのです。私は常に物事に対しては5つ位のパターンを想定して動いています。最悪のパターンにも手を被せる事は怠りません。そして、私の持論でしかありませんが常に言っている事があります。物事は良い事は1割しか当たらないが、悪い事は9割当たる!如何に物事が想定通りに行かないかを揶揄しているのですが、アフターコロナ期も、例外無く9割側に進んでいました。だろうね!としか思っていないんです。根拠は明確にありましたよ。それがギャルズスタイルの存在です。固定経費がこの先も決まった額だけ出ていくのはよろしく無い。そこを矯正するには、たった一つの方法しか残っていないでしょうし、その手法が当たる確証はありません。その方法とは、言わずもがなギャルズスタイルをピンサロ化する事です。私はそこには踏み込んでいないのですが、結果として大正解でした。ピンサロにしていたらある理由が原因となり大失敗していた事は確定しています。ここら辺の事は10年経ったら口を開きましょう。今はまだ言う時では無いです。女王様を突貫で増やしたのにも根拠はあります。ここで一つ大事な事があります。M女さんを増やすのもありでしたが、この時点でM女さんを増やす事に懸念点を抱いていました。M女さんが潰されてしまうのではなかろうか?私的に一部の女王様をそんな目線で見ていたのは事実です。ならば、クビにしてしまえばいいじゃないか!と懸命なる読者様はお考えでしょう。しかし、そんな状態で無くなってしまうのは後日の別回を楽しみにしていて下さい。女王様を増やす分にはいくらでも下克上にしてしまえば良いくらいに考えていましたけれど。したらば、想像を絶する状態になりました笑笑ここも山の様に動かざるが如しが正解の様で、しかし不正解。正解は一つだけだと思っています。前から認めてますけれど、ギャルズスタイルを閉店して、指名の無い女王様を全員解雇した上で、エレガンスの事務所を移転する。これだけが正解の筈です。しかし、それが出来るビジネスライクな性格であれば、スパンとこの仕事を辞めるか業種を変更していると思います。私は人の想いを重んじる性格の人間です。私にとってのビジネスパートナーがキャストさんですよね。通常期であれば厳しい制限の元で管理していたのです。しかし、パンデミック期を挟んでいたから事が単純では無くなりました。お互い苦しい期間を我慢して来たからこそ今があるみたいな、持ちつ持たれつの関係だったビジネスパートナーを突然の主旨返しで切れる人間性では私は無いのです。要は優しすぎる致命的な欠点があるのです。悩みましたよね。そうして、私が出した結論が地獄の沙汰も何とやらで、女王様全員と地獄の果てまで付き合う決断に至ります。もう一つの今は語れない要因もあっての判断でしたけれど、所詮はただの格好つけです。人はそれを、人の良すぎる馬鹿と呼ぶのも知っています。実際に伊勢原野戦病院で、看護師さんに入院する経緯を話したときに感想がそのまんま、それは人が良すぎでしょ!と呆れた感じで言われましたからね。看護師さんは私に気を遣って馬鹿の件は省いたのでしょう。そんな間違ったスタートを切っているのに、途中で軌道修正もしませんでした。しかし大問題だったのは、私が想定していたより粘れてしまった事かもしれませんね。私が延命措置のテクニックを使ってしまったのです。こんな時に会社を延命させる経験者、先輩であった事が生きてしまいます。それこそ、馬鹿みたいな事してるなと思います。結果として、先に私の身体がパンクしているのですから世話無いですね。しかし、それでも立ち振る舞いに只の格好つけを選択する性格なのてしょう。我ながら救いようの無いアホですね。結局は、今の状態で良いのでないですか。かろうじて、またもエレガンスを守ってしまっている私に、逆に自分で驚きます。確かにその凌ぎ方なら凌げるなと、自分の行動を後から客観的に見てますよ。ここが重要ですが、熟考する割にはいざ行動する時だけは無意識に格好をつける事を私は優先してしまいます。今回の顛末の間、ひたすらにお客様とキャストさんに救われていたのを、ひしひしと感じて頭が下がる想いです。気にしなくていいと言われても、私は気にします。ブレない無駄な信念と無知な正義と無謀な戦略だけが私の武器です。ん!?それ、武器になるのか?まあ、裏切る事の無い律儀さだけはあるのかと思っています。さあ、どうやって再び壁を乗り越えようかと思案のしどころです。寧ろ、試行錯誤をする権利を与えて貰っている事に感謝を忘れずに粛々と業務を、いや任務を遂行しています。不幸もここまで来ますと、肝が座ると言うか腹が括れてしまったと言うか不安の無い再立ち上げになっています。完全に不幸が重なりすぎて麻痺してますね。やったるわ!と一途に思いの丈を渾身の力を込めてぶつけています。まあ兎に角、アフターコロナ期は凄すぎました。しかし、何が壮絶だったかを一切語らずに5,000文字を語り切りました!いやあ、強烈な事件事故を見させて貰っていましたので、その壮絶なる闘いは後日お送りします。

次回からの新シリーズは、第三期新戦略投入シリーズです。第3期初の年末年始を迎えるにあたり、このタイミングを見計らって企画の投入を考案してありました。ここから先は新コンセプトの導入の時期が随時あると思います。例え規模は小さくなっても、お店を健全な状態に戻しているからこそ踏み込める企画もあるのです。そんな楽しみなシリーズに次回から突入します。第三期はここからが本番です。

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