こんばんは、櫻子です


櫻子は...痛みに強い訳じゃありません...
慣れてしまった訳でもありません...
どんな事でも平気な訳では絶対にありません...

痛い事は人一倍痛くて怖いに決まっているけれど

お時間を共にし、ご主人様を教えていただく
うちにご主人様の言葉責め一つ一つがうんと
深くに沁みて来て

深まってゆくご主人様への想いが
頑張りたい..頑張れるから行かないで...嫌いに
ならないで...お願いだからうんと貴方の手で
痛めつけて傷つけてものにして...
受け止めて見せたいと願う気持ちが
大きくなって、耐えられる痛みが増して行って...
それが次第に絶頂へと私を導くだけ...

櫻子に身体的な変態性はきっとない
ただあるのは、精神的な変態性なのかな...

. . .


今日は、初めてお会いする
スパンカーのご主人様が櫻子を選んでくださいました。

HPなどを見て、本当にスパンキングが好きな
子なのかもしれない。って思って
久しぶりにアレストへ足を運んだ事を教えて
くださったご主人様。

櫻子はSMの世界に居場所を見出したきっかけに
幼少期のパパのお尻叩きのお仕置きがあった
事から、スパンキングや鞭打ち、打撃系のプレイには人一倍のロマンを抱いて...

人知れず道具を趣味で買い集めて
日記にもそこにある
精神的快楽や憧れを直向きに綴り続けて来ました。

そんな櫻子にちゃんと気づいて
見つけだしてくださったご主人様がいてくれた
事...こんなに報われる瞬間はないんです。

私は器用ではないし
期待されている様なとんでもなく
魅力的な女の子では絶対にないけれど...
ご主人様の満足の為に身を捧げられる事を悦びと感じて
そんなご主人様を心から求める本気だけは
諦めきれないから、この世界に身を置き続けて
いるんだと思うのですが

今日はご主人様が櫻子を本気で泣かせて
頑張らせてくれて...

櫻子のお尻にアザが出来る程のスパンキングは
ご主人様の手も大変に痺れさせるはず。

それでも櫻子のお尻をあんなにも強く
お仕置きし続けてくださったご主人様は
きっと今日出会えたばかりだけれど
櫻子に愛情を見出してくださったのかな...と
思えて、またきっとお会いしたいな...そんな
想いで頭がふわふわしています。

お部屋に入ったばかりの時は
大柄でちょっぴり口数が少なくて怖かったご主人様。

でも、寒くない？膝痛くない？
櫻子の肩を撫でながら紡いでくださる
言葉にご主人様の優しさがうんと
伝わって来て...

そこには、櫻子への確かな興味関心が
あるみたいで...

ご主人様からの加虐を受け止めたいと
願わせてくれる絶対的なご主人様感がありました。

タイマーを使って制限時間内に
ご奉仕のある約束を達成出来なかった櫻子に

どんな体制でお仕置きされたいかと
聞くご主人様...

怖くて悩んだけれど、ちゃんと
はっきり受け答えが出来る女の子を好むご主人様にこれ以上嫌われたくない...ガッカリされたくない...

"OTK"（over the knee）

と声を振り絞って頑張って答えると、

分かった。じゃあおいで。

ってご主人様が
お膝に櫻子を誘導して、

そこからくらわせられたご主人様の
分厚い手の強烈なスパンキング...

痛い...痛い...分かっていたのに
諦めそうに逃げ出しそうになって
お布団のシーツを握りながら涙が溢れてくる...

でも泣いたら反省していないみたい
ご主人様辞めちゃってこんなもんかって
みはなせれちゃうかも...

辞めて欲しい..痛いよ..痛い...でも
やっぱり辞めてほしくない...

だってこれはご主人様の期待と関心だから..
失いたくない。ちゃんと受け止めたい

葛藤が頭をぐちゃぐちゃにして
でも一頻りお仕置きが終わると、本当にいい子だ。頑張ってるの伝わってるよ。って
抱擁の時間を設けてくださるご主人様...

それはまるで
幼少期から求めていた言葉そのもので

なんだか不思議といつの間にか
もっともっとご主人様にお尻を痛くされて
構って欲しくなって...

最後の10分の棚に手をついてのスパンキングには大号泣してしまって
初めて手汗が水滴になる程でした。

でも、櫻子は...本心ではここまでして
もらえるのがやっぱり嬉しくて...

限界をご主人様の為に突破してみたいんです。

それが自分がここにいていい意味になるみたいで堪らなく胸を締め付けるし
泣きじゃくりながらでもご主人様の加虐を
受け止める事が一番強い
実感を与えてくれる...

パパのお仕置きが絶対にただの暴力では
なかったあの感覚を
今日はご主人様が与えてくれて
走馬灯の様にいろんな孤独が頭を巡りながら
スパンキング...やっぱり結局気持ちいいし
跡も残る痛みも全部ご主人様に愛された証である尊さに

帰りの電車に座った時
痛いっ...ってなりながらも幸せでした。





お尻のボコボコ可愛い...

もっともっと明日にはアザが増しそう(〃ω〃)

その間は、ひとりぼっちじゃないから
嬉しい...


ご主人様、ありがとうございました


またきっとスパンキー櫻子を
開発してください。


スパンキングが大好きで
愛情を実感出来た大切なものだから
もっとスパンキングの変態にもっとなりたい...


櫻子