ご存知の方も居ると思うんですが
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ

若社長のクリスチャン・グレイが
純真な大学生アナスタシアと
不器用に紡いでいく
セクシーでエロティックなラブストーリー



上辺だけなら途中までは
富豪に好かれたシンデレラストーリー

でもそんな富豪の嗜好はDS
ドミナントとサブミッシブの関係だった


恋愛らしい恋愛もまだなアナスタシアは
戸惑いながらも愛してしまったクリスチャンに向かい合っていく
またドミナントとして惹かれていた筈のクリスチャンもアナスタシアに変えられていく



あの、めっちゃ語りますね？
原作の文庫本も持っていて、
映画の3部作も全部見ました

なんなら好きで見返すぐらい好きな映画です


ついエロティックなシーンに印象を持っていかれがちになりそうな映画ですけど
私そうじゃなくて

DSの関係性はさておき、
凄く不器用なクリスチャンが愛おしくて
誠実に、ウブだけどどこか芯のあるアナスタシアに惹かれて
拘りやトラウマとも向き合って
DSの関係を結びたいと思っていた筈のアナを心から愛して
自分のポリシーもぶん投げて
身も心も捧げる

振り回されながらももちろんその愛に応えるアナスタシア


この2人の心の葛藤がすごく好きで

カムアウトすると、私ADHDとASDの併発なんですね
だからコミュニケーションが昔下手くそだったんです
気付いたのが小学5年生
そこから人と少し違っているって自覚を持って
特性への理解を深めたり、感情の分析をしたりした経験があるので
人の感情やコミュニケーションに興味が強いんです


だからこの映画はまさにその塊
その上でM感というこのお店で働いている私はDSの関係性も興味深い



ここまで読んでくださってありがとうございます
こんな映画が好きな私です


良かったら遊びましょう