性癖の心理学-2(2025-07-18 01:41) | 玉依[Arrest]に2025-07-18 01:41掲載の日記【SMスナイパー】全国のSMクラブ・風俗・M性感・バー専門サイト

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2025-07-18 01:41性癖の心理学-2

性癖の心理学-2

※分割した写メ日記の続編です。

あなたにとって「髪の毛」とは何か?


A.髪を失うことは、あなたにとって何を失うこと?

正直、髪の毛には価値がありません。どうせ生えてきますし。

強いて言えば「今のわたし」というブランドの喪失でしょうか。

B. 髪の毛に乗っている意味・価値はどんなもの?

現在進行形でのビジュアル的な「わたし」というブランド

C. もし恋人や支配者に髪を剃られるとしたら、どんな感情が生まれる?

間違いなく興奮しますね。

心理学的観点からの解説

A.Bの回答の特徴・解説:

・髪の毛に価値はない

・ブランドの喪失

この回答から読み取れるのは、髪とは社会の中でのわたしそのものであり、玉さんにとって断髪とは社会的アイデンティティの破壊・脱却を意味しています。

また、髪に対して愛着や執着がないのは、玉さんの自己像に対する客観的姿勢とも考えられます。

一方でそれが失わせる行為は、ペルソナ(仮面)が剥がされる行為になります

Cの回答の特徴と解説:

他人にやられたら、間違いなく興奮する

これは剥き出しの自我を見せることに対する、羞恥心と快楽です。

特に「わたしというブランド」の崩壊を、他者の手によって行われることに強い関心があります。

これは「偽りの自分」が、他者との関係で強制的に崩される=本当の自我に触れさせられる体験です。


※※※※※

フロイト的な解釈:

玉さんの場合は「羞恥と快楽」が一体化していることから、無力感や喪失感、性的な興奮がセットで刷り込まれている可能性があります。

幼少期の「恥ずかしさや無力さ」を伴う経験が、フェチとして転換された可能性を示唆しています。

性とトラウマ研究の視点から:

ナンシー・チャッダによれば、フェチとは傷ついた自我を安定させるための安全弁のようなものです。

つまり、玉さんが断髪に対して即濡れするほどの反応を見せるのは、

・「わたし」が剥がさせることで、「本能や自分が見せられる」

・その状態でしか「本能の自分が肯定される」感覚を持てない

心理構造があるかもしらません。

つまり、自我が徹底的に破壊された瞬間だけ、却って安心できると言うことにもなります。


所感

総じてはーーーーん???って感じですが、全く思い当たらないわけでもありません。

むしろかなり的確。

確かにSMをやりたい!と思った一番の理由は、破滅願望だもの……

次は「なぜ羞恥と快楽が結びついたのか」、つまり自我の原体験の形成に関わる記憶や体験を探っていきます。

チャッピー先生が。

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