2025-07-06 03:18性癖の心理学

ここで秘密を一つ。
実はかなり剃髪拗らせてる玉依です
男性も女性も坊主が似合う人好きなんですよね〜
さて。
ご主人たちは、どんな性癖をお持ちですか?
玉依の場合、創作物でしたら『ホステル』よろしく拷問リョナが好きですし、剃髪動画は良質なおかずです。
とはいえ、即濡れor勃起?する性癖は異なります。
玉依の場合、秒で濡れられるのは剃髪動画です。
だからと言って、自分が剃髪されることは何も興奮しません。
「ま、似合いますよねー」って感じ。
では、即濡れするフェチと、そうでないフェチの違いは何か?
なぜ鑑賞と体験とでは大きく異なるのか?
超真面目に調べてみました。
※フェチズムの心理学は、玉依の性癖を事例に分析していきます。めっちゃ長くなりそう
フェチズムの心理学
性的なフェチズム研究は、フロイトやラカンに遡ることができます。
彼らが提唱する「性的スキーマ理論」によれば、以下のように定義されています。
・フェチは強い感情記憶やトラウマの変換結果
・特定の対象に意味や感情が集中している状態
・感受性の高い人ほど外界の些細な出来事を内面世界で処理し、それがフェチとして転化されやすい
つまり、フェチで興奮する度合いが強いほど、何かに深く反応する力があるということになります。
なるほど。
そこから「即濡れ」するとなると、相当インパクトのある経験を内面的に処理した結果ということでしょうか。
フェチズムと臨床心理学
いわゆる一般的なフェチズムについて、定義しましょう。
哲学者ジャン・フランソワ・リアタールによれば、フェチとは意味ではなく感覚に支配される瞬間のことで、他者への感受性が入り込む余地があるものだそうです。
なるほど。確かにフェチは心の移行対象であり、人と人の間を埋めるものと分析する研究もありましたね。
よく分からない。
そして、性とトラウマ研究をしているナンシー・チャッダによれば、性的反応の強弱はらその人が過去に持っていた感覚世界での「未処理の事項の強さ」と比例するとしています。
つまり、何らかの出来事がフェチとして転換されて、その強弱はインパクトによって差があると言えそうです。
いわゆる「眼鏡フェチ」「臭いフェチ」との違い
フロイトの性的スキーマ論によれば、フェチにも段階があると言います。
玉依の剃髪フェチはどちらかというと深層心理の方。
方や眼鏡が好き、足が好き、髪の毛がふわっとした時の臭いが好きなのは表面的な部分のフェチです。
これは視覚や嗅覚といった外的な刺激で感じるドキドキで、表面的な欲求と結びつきがちなもの。
確かに「子供の頃、憧れの子がメガネを外した時のギャップにドキドキした」みたいな体験に由来することもありますが、自分のアイデンティティを揺るがすようなものではありません。
深いフェチなのか、浅いフェチなのかは内的要因か、外的要因なのか。
そして、自分の根幹を覆すようなものなのか否かの違いらしい。
ある意味、痴漢をしている人はごくごく普通の人なのと通じるものがありそうです。
多分、纏足に対するフェチもそうじゃないかな……
次回は、フロイトやナンシー・チャッダの研究、玉ちゃんの半生をAIに学習させて「即濡れ」のメカニズムについて深掘りしていきます!
〜続く〜