2025-06-04 07:15ポテチがやめられない、止められない

初ナンパは160gの袋を5つ持っていた時だった玉依です
普段はそんな買い方しないのですが、108円セールやっていたのでつい……
リュックに3袋、両手に1袋ずつ。
もう少しナンパする相手を選んだ方がいいんじゃないかな……って思わなくもありません。
さて。
玉依は自制しなければかなりのジャンキー。
年収1000万円くらいあったら、毎日ポテチを食べたいです。
でも、160gのポテチを食べ切る頃には「何でこんな油の塊食べてるやろな……」っと若干の後悔。
芋を油で揚げただけのものに250円くらい使ってるの、ちょっと意味わからない
というわけで、なぜポテチは止められないのか真面目に調べてみったー
ポテチはじゃがいもを揚げた超加工食品で、糖質と脂質が半端ないカロリー爆弾。
『デブの帝国アメリカ』によれば、米国の肥満率が上昇したのは人間の欲求を最大化させるビジネスモデルと、加工食品の依存性の高さが一因になっていると指摘していました。
特に、コーンシロップやパーマ油は、不健康まっしぐらの超依存食品ですよね。
しかし、カルビーは味にこだわってパーマ油やコメ油を使用していると公表しています。
ダメやん!!!!
ポテチの依存性は、調味料の問題だけではありません。
ポテチを頬張ると、脳は「めっっっちゃうまいモノがktkrーーーーーー!!!!」と学習します。
すると、脳の報酬系からドーパミンが分泌されます。
ドーパミンといえば、幸せホルモン。悪く言えば快楽物質です。
辛いものや、カフェイン、カカオを食べるとまた欲しくなるのも、ドーパミンによるものです。
しかも、ポテチは20回も噛むものでないため、旨みの滞在時間はせいぜい5秒しかありません。
3噛み程度で終わります。
すると、一瞬で旨みがなくなってしまうので脳は「アレ?モウナイノ?モットホシイヨウ」となって、次のポテチを欲します。
これが依存の始まり。
ポテチを一度開ければ、終わるまで食べ続けてしまう……
このメカニズムは脳がポテチを欲してやまないことで引き起こされていたんですね。
なるほど。ポテチが止められない原因が分かった。
が、止めるとは言っていない!!!!!!
そして玉依はポテチを求めてドンキホーテへ誘われるのでした……(完)