2025-05-10 23:57CBDの歴史〜日本編〜

気になったら試さずにはいられない玉依です
早速、ドン・キホーテでCBDをGETしてきました
伊勢丹や高島屋にも陳列されているCBD…
玉ちゃんの寝起きの悪さに効くのか?!
明日にご期待!
さて、昨日はアメリカにおけるCBDは黒人差別と密接に関わっており、浄化主義思想の中で「彼らは大麻を吸っているからダメなんだ」とやり玉に挙げられたに過ぎませんでした。
方や日本。
日本では古来より大麻草(おおあさそう)が栽培されており、主に衣服や神社のしめ縄、我らが麻縄などに使用されてきました。
一般的な「麻薬」と異なり、日本の大麻草ラリる成分(THC)の含有量が非常〜に少ない産業用麻でした。
実際に、戦前の日本で大麻草は国家主導のもとで栽培が将来されていたほど。
特に明治以降の富国強兵に伴い、麻は軍需物資として重宝され、農家にとって大きな収入源となっていました。
1930年代には、国家的に麻農家を支援し、全国で栽培されるほどでした。
この頃の日本には、アメリカと違って「大麻=ヤバいもの」という認識はほとんどなく、むしろ必要不可欠な作物でした。
しかし、第二次世界大戦で敗戦すると、日本の大麻草観は大きく変わります。
ご存知の通り、敗戦した日本はGHQの占領下に置かれました。
GHQはアメリカの薬物政策に倣い、大麻を「危険薬物」として取り扱うよう日本政府に命じました。
当時のアメリカは、麻薬取締局長官の取り組みによって「大麻=危険なもの」という認識が一般的でした。
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