2025-04-05 23:03【悲報】ピンクのお店に入れない玉依

池袋サンシャインシティが拷問な玉依です
エレガンスを求めて三千里。玉ちゃんは『フランス人は服を10着しか持たない』を読み返して、新宿に降り立った------
曰く、パリのマダムは良いものを着ていたと。
ワードロープを開けば、心が弾むんだと。
なるほど。
エレガンスとは引き算、
ファッションとは引き算、
いい女とは引き算。
つまり、ナイス玉ちゃんは引き算で生まれます。
確かにフリフリふわふわのスカートも憧れますが、高いお金を払って買うものではありません。
デザインに流行り廃りがあるのは当然ですが、良いシルエットは普遍的です。
一時的な「きゃ〜〜〜可愛い〜〜〜〜〜」でお洋服を買うのはポリシー違反。玉式会社玉ちゃんの定款にも抵触しています。
ということで先ずはZARAへ
さすが、休日なだけあってとんでもない人混み。
玉ちゃんのイメージはココ・シャネル。
※シャネルでは買わないけど
それっぽいスカートとトップス3着、そして素敵なワンピースを手に取っていざ試着室!
大概、玉ちゃんはどんな服でも似合うのだ!
はーっはっはっはっは
現実はなんと残酷哉。
スカートはサイズが大きすぎてブカブカ、
トップスは生地の問題で透け透けだったり、立体縫製ではないから大根のような見栄え。
黒なら余裕で着こなせる自信があるものの、色彩心理学の観点から白が良い。
なんでこんなに下着が透け透けのお洋服を買うんだろうと疑問に思いながら、素敵なワンピースだけを購入しました。
その後はH&M、ルミネへ行って、京王百貨店でフィニッシュ。
ルミネはね……見ただけだったよ、パトラッシュ……
入る勇気がなかったんじゃ……
だって!!!春でどこのお店も真っピンク!
フリフリきゃぴきゃぴで女子力高いお姉さんがいるお店に入ったら絶対に話しかけられるでしょ。
いや、無理ですって。陰キャがバレるじゃない。
遠目で見ていいお洋服があれば軽く入って見回しましたが、とても試着するとか手に取るとかそんな勇気はありませんでした。
そんなこんなで日和って本日の戦利品は1着のみ。
靴はというと、歩きやすくて作りのよい物があったのですが、履いて塾講。
すぐさま理学療法士にして、足の形に合う靴選びコンサルをしている知人に連絡し、吟味しました。
曰く、玉ちゃんの足は親指が長いから、とんがったつま先のヒールは合わないとのこと。
肉体的にその自覚があるので、玉ちゃんはデザインよりも自分の足をとって次回繰り越しすることにしました。
あ〜〜エレガンス玉ちゃんへの道のりは遠いな〜〜〜〜
本当はこういうワンピース欲しいのだけれど、ブラジャーとかキャミソールとかどうすれば良いのか分かりまてん
誰か教えて……(切実)
