2025-03-14 07:00乳酸菌は奥が深い

ヨーグルトを食べ始めた玉依です
近年では、プロテインやサプリメントを摂取しても意味がない!腸活の方が大事!と叫ばれていますよね
玉ちゃんはアム●ェイやニュー●キンに誘われる機会が多いので、話は一応聞いてちゃんと製品も試しています。
けれども、あまり効果を感じません!
と、お話をするとほぼ必ず、「それは腸内環境が悪いのでは?」と言われる始末。
玉ちゃんは朝はナポリタン、昼は食べない、夜は野菜たっぷりお鍋とキャベツのサラダ!1日2リットル近い「水」を飲んでいるにも拘らず、「腸内環境が悪い」ですって?
腸内環境、便利な言葉すぎるでしょということで乳酸菌博士に直接聞いてみました!!!
(本当に聞いた)
曰く。腸内環境は確かに大事です。
腸は第二の心臓と言われるくらいとても大事な場所。
うつ病患者は高確率で便秘という統計があるくらい、腸は心身の健康を司っています
腸をどうにかしよう!となったら、私たちは食物繊維や乳酸菌を摂取しますよね。
腸を元気にするために、ご主人さまは「生きた乳酸菌が届くヨーグルト」と「普通のヨーグルト」
どちらを買いますか?
考えみましょう!
た〜またま動画〜〜〜〜〜〜
当然、「生きた乳酸菌が届くヨーグルト」を買いますよね!わかります!
でも、これは乳酸菌研究的にはおかしいそう
というのも、そもそも乳酸菌が腸に届くまで多くの困難が立ちはだかっています。
大概の場合は胃で消化される間に消滅してしまいますが、一部の菌が腸に届きます。
けれども腸は乳酸菌にとって生き辛い環境。
胃酸から逃れたとしても、腸内のディアスポラに遭うわけです
そのため、乳酸菌が生きて届けられたところで生き残る余地がないと博士は言います。
では、乳製品メーカーは乳酸菌乳酸菌と言うのでしょうか?
食品メーカーの陰謀かなにかなのでしょうか?
いいえ、違います。
腸にとって大切なのは原住菌。生まれた時から生き残っている腸内細菌が大切なのです
生き残っている腸内細菌が健康の砦。腸のウォール・ローゼ
なので、ヨーグルトに含まれている乳酸菌はもっぱら、腸内細菌用の餌。
さらに、その乳酸菌は生きて届くと原住民にとって都合が悪い。と言うのも、腸内細菌は派閥があるので、新参者の菌がくると暴れてしまうわけですね。
そうするとバランスが崩れ、大変なことになってしまいます。
なので、「乳酸菌が4億個含まれています!」とか買いてあるヨーグルトは、死んだ乳酸菌が4億個入っているということです。
お亡くなりになった菌を食べて元気になってもらい隊
とはいえ、肝心の先住菌がいなければどれだけ餌を与えても腸内環境は整いません。
既に腸がダメな場合はどうすればいいのでしょうか?
それは、健康な人のうんちを移植するしかないそう
うんちの移植…?意味がわからへん……
玉ちゃん、意味がわからない……それは口から摂取するってコト……
違いますと
お尻の穴からうんちを入れて、健康な菌に移住してもらうんだとか。
そんな話を乳酸菌博士から聞いて、屁〜〜〜〜〜〜〜〜ってなった玉依でした。
ちなみに近年痩せの大食いが増えていますが、これは「腸内細菌が乏しくて、食べても食べても栄養が吸収されていない可能性がある」そうです
少しでも腸内細菌が生き残っていることを願って、ビフィズスヨーグルトを買いに行ってきます