耳鳴りがする程に静かな二人だけの世界...(2024-09-10 12:07) | 櫻子(さくらこ)[Arrest]に2024-09-10 12:07掲載の日記【SMスナイパー】全国のSMクラブ・風俗・M性感・バー専門サイト

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2024-09-10 12:07耳鳴りがする程に静かな二人だけの世界...

耳鳴りがする程に静かな二人だけの世界...

おはようございます、櫻子です


先日までの楽し過ぎた3日間はあっという間に
過ぎてしまって...なんだか上手く説明出来ないんだけれど昔から家族旅行とか、外食とかでも楽しい事の終わりが近づいたり次の日になってしまったりすると寂しくなっちゃってよく泣いている子だったなぁ...って

でも、次があるからとか。また来ればいいから。とかそういう言葉が耳に入らない程、
今この瞬間が終わってしまった事に涙が出るなんて
どれだけ幸せな今を沢山私はもらって今日まで
生きてきたんだろうかと思います。本当に幸せ者ですね。

3日間、櫻子の心にそんな大切な"今"の
思い出を刻んで下さったご主人様方...本当に本当にありがとうございました。

昨日はお休みを頂いてちょっぴり寂しさの味がするカフェオレをお部屋で飲みながら
ゆっくりと大切に日記を書いていたので

同じ余韻の中でご主人様もこの日記を
読んでくれていたら嬉しいです。


. . .



9月6日は、ラバーパートナーの大好きなご主人様が夜遅くまで一日貸切で独占的な愛を注いで下さいました。
 




久しぶりにご主人様と長い時間ラバー姿で交れて...縄もSMもその日の自分の心で必要性が変わったりするけれど、

この日は劣等感を包み込んでくれて真っ白に蕩けるようにご主人様と二人だけの世界に導いてもらえた
耳鳴りがする程に静かなラバープレイに
救われました...

人間辞めたい。ご主人様に漏らしてつけた全頭マスクの中で静かに啜り泣きながら

ゆっくりと整理されて行った思考...

大人になれば自ずといろんなものをみんな諦めながら、自分の感情を剥き出しにしたり
それだけで動く事を許されない環境で
納得したふりをして器用に生きて行かなければいけなくて...

そうしているうちに心の中の蝋燭の火が
小さくなっていくのを感じていても、
それなりの灯火の中で生きる事を覚えて
行かなければいけなくて...

でも、それじゃなんだかあまりにも
悲しいし、寂しかった。

偽りの愛とか...本物の愛とかってなんだろ...

この日のご主人様とのラバーの
時間は、そんな問いに櫻子の心を締め付ける様にぐちゃぐちゃに絡まった系を優しく解いて
いくみたいに...あまりにも丁寧な一時でした。

耳鳴りがする程の...静寂の中で、
ご主人様がご主人様なりの愛し方で...櫻子を
抱きながら教えてくれた...

ラバーの指を絡め合いながら...舐め合いながら...

櫻子が人間疲れたなら。俺も疲れてるか
一緒に別の場所へ行こう。

それは、まるで駆け落ちをするかの様に罪深い抑えきれない想いを抱いた者同士の
禁断の呼吸だけのやりとり...

大人だから。頭では理解しすぎている事が
沢山ある。どんなに思い合ってもどうしても
超えられない事がある。

時々見つめ合ってため息を漏らしながら...

それでも小さく燃える心の蝋燭の火を、
櫻子が燃え上がりを欲し過ぎて逆に消してしまったなら、それこそ元も子もないだろ。と言わんばかりに
優しく暗闇に堕ちて行ってしまいそうな
櫻子を守ろうとしてくれた
そんなご主人様の選択が痛い程に胸に沁みて...
少しずつ納得していく自分がいました。

大切な事は、ご主人様の愛の形を櫻子が
信じられるかどうかだったんだな。って

そうすれば、ハードプレイがどうとか
SMはそういう事で何かを測ったり感じたり
するものでは無かった事が分かりました。

人の愛の形は、千差万別。

大事なのは、その人がその人の方法で
向けてくれた愛を自分が信じて本物に出来るかどうかであって

そうすれば自分は誰にも本当の意味で愛されてなんかいないなんて
自暴自棄になったり不安になったり
ましてや他人からこの世界をとやかく言われる事に怒ったりする必要性なんてどこにも無かったんです。

ご主人様と櫻子が納得し合って
今側にいられているならそれはお互いの愛を
信じる事が出来た証拠で、ご主人様とは
一度大喧嘩した事がありますが、納得するまで喧嘩してまで信じ合おうとした事で実現した今が一番美しい愛の真実なのではないかと思います。

それにしてもあの時の喧嘩は子供みたいでしたけどね。笑笑

でもこの世界で本気で喧嘩してまで
ご主人様を想える女の子がどれだけいるだろう。ってご主人様が、だからもう櫻子しか考えられないし。櫻子しかいない。って言ってくれて

今では、ご主人様と居酒屋さんへ飲みに行くと
いいおつまみとしてお酒が進むお話です。





この日も、ラバーの中で一緒に何かを確かめ
合った時間の後、

ご主人様が凄く面白い居酒屋さんへ
デートに連れて行ってくれて

実はこの居酒屋さん、女の子一人だけとか
女の子の団体だけでは
入れてもらえないお店なんです。

男性が一女子一人は最低ついていないと
入店拒否されるんですって!!!

その理由は、ナンパ目的の場になってしまわない様にとか、単純に男性が女性を気にしながら飲む場にならない様にとか、
お仕事帰りのサラリーマンが目の前の相手と
お酒だけを楽しむ為の工夫みたいだとご主人様から聞いて、

目の前の相手や、男性一人なら自身だけの為に
お酒を楽しむ場なんて
凄く素敵な考え方だな。って賛否両論ありそうだけれど、本当に人間や飲み屋が好きな人が経営しているんだろうなぁと櫻子は思って
ご主人様と行けて本当によかったです(〃ω〃)

コンセプト通り、櫻子も周りの目を気にせず
ご主人様と二人だけの飲みを楽しめて幸せでしたっっ(//∇//)

そして、







2件目に着く頃には仕上がって来て
ニッコニコのこの笑顔。笑





ご主人様とお酒片手に終電を待つまでの間に
立ち寄った鶯谷の公園では、お友達のぐれちゃんに遭遇して、櫻子がご主人様に抱っこしてもらっているのを羨ましそうに見ていました(。・ ・。)



忘れる事のないご主人様との
一日...



これから先も、一緒にいたい...



説得では無く納得で一緒にいたい。ご主人様とならきっとそれをさせて貰える。


ご主人様。


この世界で櫻子を愛してくれて本当にありがとう。








櫻子もご主人様を愛しています。







櫻子


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