何も日記に書くことがないなと思いながら、書き出してみるとなかなか筆が止まらない、さやです。

日記の文章を書きかけのまま保存していたことをすっかり忘れてしまい、
気付かぬ間に公開されていました。
お恥ずかしい限りです。


気を取り直して、
以下文章続きます。



先日、嬉しい出会いがありましたので写真と共にご報告いたします。


こちら、タロミルクティーです。


タロです！

タロイモです！

あの、私が地理の授業中に飽きると必ず眺めていた！資料集の表紙裏の！
ヤムイモ、タロイモ、キャッサバ......の、
タロイモですよ！

アブラヤシ、ナツメヤシ。食べられるのかなー美味しいのかなーなんて眺めていたあの中の、
タロイモ！

嬉しくてたまりません。
何年も前に流行したタピオカの原料がキャッサバと知ったとき以上に、嬉しいです。タロイモ！

いつか地理の資料集の表紙裏に載っている写真付きの(可食の)作物を全て食べてみたいと思い、
私は今でも大事に部屋のどこかで資料集を紛失しています。

キャッサバに続きタロイモまでクリアしました。
このままタピオカミルクティー専門店には、世界の気になる作物制覇に向けて頑張っていただきたいものです。


しかし、冷静になってみると芋であるタロとミルクティー、
どのように融合したのでしょうか。

おそらく、私の想像以上に「ミルク」は奥深いものであると思われます。


タロミルクティーの味ですが、トロッとしてかなり甘いものでした。
甘党のご主人様、是非お試しください。




余談ですが、他にも気になる食材がありまして、その名を「ギー」と呼びます。

英語から逃げるのは良くないと思い、最近Netflixで視聴中の、陽気な英語の料理番組で知りました。

無塩バターのようなものらしいです。

マーマレードを1瓶、カビを生やす前に使い切るのに苦労した比較的新しい記憶があるため、
最後まで使い切る目処が立たず、なかなか買えずにいます。

「ギー」を用いたおすすめレシピを大募集中です。
あまり料理は得意ではありませんが、ギーのために頑張りたいと思います。



ずっと食べられるものの話ばかり綴る、食いしん坊だと思われそうですね。

食への好奇心が旺盛だと解釈してください。

ちょっと聞こえが良くなる気がします。