おはようございます。

暑さで昼間はシオシオになっています、さやです。
食欲がなくても美味しく食べれる、今年の夏は果物で生き延びています。

ジョンソン元英国首相が福島県産の桃を食べたいと言っていたエピソードを知ってから、なんとなく福島県産の桃を探すようになりました。

今のところ福島の桃で渋みのあるものにあたったことがなく、福島県産派になりつつあります。

写真は先日見つけて面白いので購入した桃です。
よく見てください、「山梨県産」のシールが貼ってあるのですが、よく見るとバーコードの白いシールには「福島県産」の文字が。

さて、こちらの桃はいったい何県産なのでしょうか。

よく見ると、片方は全体的に青みのある桃色の皮、もう片方は黄みのある皮。

この特徴から勝手に青みのが福島、黄みのは山梨ではないかと推測して食べることにしました。キャップの色も違いますし。

切って食べてみると、内側のピンク色の色味、甘さも異なりました。

福島県産(仮)の方がピンク色が鮮やかで、筋がまるで血管のような瑞々しい印象でした。

照明の、昼光色と電球色の違いみたいな感覚です。私はこの色合いも、甘さの種類も、福島県産派ですね。

もし桃の専門家さんがいらっしゃいましたら、後でこっそり間違いの訂正をお願いいたします。

ご主人様は何県産派でしょうか？

もう店頭には幸水が並びはじめましたね。桃の季節の終わりが近い気がします。

今年は悔いのないよう、桃を食べ尽くしたいと思います。