2024-02-05 11:092月3日
Tさん
厳かに、親密に、貴方の誕生日を祝った。
これまでの性の軌跡でも聞こうと思っていたが、旅先の土産話の方が面白くて聞き損なった。
まぁいい。また犯しながら、ゆるゆると聞き出してみよう。
新たに刻まれる軀の刻印と、精神の支配を約束して、腰を振った数と同じくらいのおめでとうを覆い被ったまま伝えた。
お土産ありがとう。
練習の成果をお楽しみに。
Hさん
こんな窮屈なものをよく履いていられるものだ。
体型におよそ似つかわしくない小さな下着に指を引っ掛け、パチンと鳴らした。
俯いたまま、女は僅かに息を漏らす。
膨よかな双璧は、弾性の強い揺れを魅せて再び肉に下着が食い込む。
ふと股の間に目をやると、下着の隙間のコードからは、粘度を帯びた雫が秘部から垂れ伝い、今にも床へ落ちそうだ。
私の視線に気付いた女は、派手に破られたパンストの太ももを擦り合わせて隠そうとしたが、慌てて動いたばかりに危い雫の糸は瞬く間に切れた。
……ああっ‼︎
強引に胎内へ押し入られた私の肉棒に、背を反って女が叫んだ。
下半身がすぐ熱を持ってしまう牝豚には、容赦も遠慮もいらないだろう。
仕置きの前に、躾をしなきゃ……ね。